中国美術の
ご売却をお考えならお任せください
処分にお困りの中国美術(鶏血石や硯など)はございませんか?
日晃堂には相続品などで価値の分からない唐物陶磁器や、コレクション、引っ越し整理などで片づけたいなど多数のご相談を頂きます。
また、中国美術には贋作が多々存在します。そのため、買取業者の中には偽物であることを危惧して、買取価格を低めに提示してしまうところもあるほどです。日晃堂では社内独自の研修を経て骨董品と美術品の知識を有し、お客様のお品物の価値を正確に目利できる査定士が在籍しているため、価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。
置物や装飾品などの中国美術はもちろん、青銅器や玉器など高価格でお買取させていただきます。査定料など手数料は全て無料ですので、買取価格や価値だけ知りたいお客様もお気軽にご相談ください。
- 状態が悪い
- 鑑定書がない
- 整理したい
- 価値がわからない
- 作者がわからない
- 傷、汚れがある
- 欠けがある
- 劣化している
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※キャンペーンの併用は不可です。
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中国美術の買取実績
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鳥取県倉吉市
中国美術
端渓硯 各種
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岐阜県海津市
中国美術
青銅器・古銭・銅印材 各種
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福井県大野市
中国美術
黄楊木四方高卓
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山口県周南市
中国美術
銅双霊芝耳三足香炉
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沖縄県名護市
中国美術
黄地粉彩宝相華文双耳瓶
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滋賀県甲賀市
中国美術
鈞窯天青釉花瓶
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埼玉県上尾市
中国美術
銅鏡 各種形
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宮城県名取市
中国美術
三彩幾何学紋壺
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熊本県阿蘇市
中国美術
陳鳴遠 紫砂菱花型瓶
中国美術の買取依頼時に
よくある質問
- どういったものが中国美術なのでしょうか?特徴などありますか?
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陶磁器類であれば作品様式や銘から中国の作品と判断できる場合があります。書画の場合、作者、時代、様式などから中国の作品と判断します。
- 鑑定書や箱などが一切ない中国美術は査定可能ですか?
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鑑定書や箱がなくても問題ありません。
- 海外に在住なのですが、買取をお願いすることはできますか?
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原則的には国内のみです。日本国外にお伺いした実績もございますのでご相談ください。
- 用途が一切不明の品でも、査定してもらえますか?
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用途に関わらず査定・買取いたします。
- 作家ものでない中国美術は価値が低いのでしょうか?
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作家物でなくとも評価の高いものは多数ございます。
はじめての方でも安心して
ご利用いただけます
日晃堂で骨董品・古美術品を売るのはとてもカンタンです
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取り扱い中国美術作家一覧
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中国美術買取をご利用されたお客様の声
査定士から聞いたお客様とのやりとりの一部を抜粋して記事にしております。
鶏血石刻詩文四方印章をお買取りしました。
母からもらった中国の骨董品?らしいのですが、私には不要なものだったので「いくらぐらいになるかな?」と興味本位で鑑定をお願いしました。 あまりに高額査定の鑑定結果に驚き、母とも急遽相談し、同意の上で今回は売却をさせてもらいました。 日晃堂さんに査定をお願いして良かったと思います。
神奈川県平塚市 70代女性
鑑定士より
赤色の中に乳白色の色が混ざった独特の色味を持つ鶏血石は、主に浙江省昌化から採掘される印材です。日本では見る機会が少ない石ですが印材として有名で、中国美術として価値がある代物になります。
玉 如意をお買取りしました。
祖父の遺品整理にて、生前に集めていた骨董品の処分をお願いしました。数がたくさんあって、どれが価値があるのか、あまりわからなかったのですが、日晃堂さんにお願いして、細かく丁寧に鑑定をしていただけて、とても満足してます。
富山縣砺波市 60代男性
鑑定士より
中国では美しい石の事を総称して「玉」と呼んでいました。こちらはその玉でできた如意になります。如意には多岐の用途があり、茶席の席飾りや僧が説法の際に持ったりれました。経年劣化が少し見受けられるものの、しっかりと価格を提示させていただきました。
銅塗金亀鈕印章をお買取りしました。
先祖代々から続く家で自宅の蔵の整理を兼ねて、日晃堂さんに来てもらいました。他にも色々と鑑定をしていただいたのですが、一番驚いたのが、この印象でした。こんなにも高い金額になるなんて考えてもいませんでした。 骨董品が高く売れて満足です。ありがとうございました。
山梨県大月市 70代男性
鑑定士より
「漢委奴國王」で有名な印章ですが、この印章制度は大切な外交政策でもありました。階級によって差があり、皇帝は虎紐、亀紐は皇太子や将軍など細かく決められていました。経年劣化が見受けられますが、歴史的価値が十分にあるお品物になります。
中国美術の種類
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田黄石
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田黄石(でんおうせき)は石の王とも呼ばれるとても希少な印鑑石です。最高の印材とも呼ばれていますが、中国清代初期に既に採石されつくされたとされ、現在では入手困難な石のため稀少とされています。しかし、現代でも採石できる可能性はあると言われています。ですが金の鉱脈を探すのと変わらないほど希少な事に変わりはなく、採掘しようとして破産してしまったなどの話もあるようです。
印材として最高であることを示す温、潤、細、結、凝、膩の六徳が田黄石には備わっていると言われています。見た目の美しさはさることながら、しっとりと肌に馴染む手触りや光沢感。更には印材としての彫り心地も職人にとってはとても良いものとされ、全てにおいて最高と言える田黄石はまさに石の王と呼ばれるにふさわしい石です。
また、田黄石という名前には由来があります。福建省の寿山村が田黄石の産地となりますが、この寿山村の周りに寿山溪という小さい川が流れ、寿山溪両側には水田がありました。田黄石はこの水田から採石されたのです。また、石の色はとろみのある黄色が最大の特徴となっており、これらのことから田黄石という名前がつきました。田黄石という名前の他にも田坑石という呼び名や、地の色彩から「黄田」「紅田」「黒田」などといった風に分けられもします。
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鶏血石
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鶏血石は中国で産出される極めて希少な鉱石で、印材としても有名な石です。産地である中国では、石の皇后様として扱われ、石后とも呼ばれています。中国のみで産出される鶏血石ですが、諸外国との友好を示すために他国へ贈呈されることも多々ありました。そのため中国だけでなく、他国でもその名が広く知られているのです。 日本も1972年に日中国交正常化条約締結の際に、田中角栄元首相が当時中国の総理だった周恩来総理から「大紅袍」を贈呈されました。この大紅袍は鶏血石の中でも最上級の品質になるものです。一つの鶏血石に血色の量が70%~80%占めているものだけが大紅袍と定める事ができますが、ごく僅かしか採取できないもので非常に貴重なものになります。
鶏血石の特徴は何と言っても文字通り鶏の血のような鮮烈な赤色です。鶏血石の歴史は古く、1千年余り前から中国での採掘と利用が始まったと言われています。形成されたと思われる時代も古く、約1億年前(ジュラ紀末期)に凝灰岩に形成された物で、鮮やかな血の部分が辰砂、その他の白っぽい部分などはカオリナイトやディッカイトといった鉱物から形成されています。
昌化でしか取れなかったとされていた鶏血石ですが、現在では内モンゴルである巴林でも採石されるようになり、巴林鶏血石は昌化鶏血石と比べるとやや落ち着いた色味の赤が特徴です。昌化鶏血石より柔らかいため、印材としてはより向いているとされています。
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青銅器
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青銅器は古代より扱われ、四大文明であるメソポタミアやエジプトでは紀元前3500年頃から既に製造、使用が始まっていたとされています。中国は明確ではないものの紀元前2000年と少し他と比べて青銅器の到来は遅かったようです。しかし、中国大陸の青銅器は独自に発達したものであるという見解もあるとされています。 青銅器は秦・漢の時代まで製造が行われましたが、秦が中国を統一した際、周の制度を徹底的に排したため、従来の祭器としてではなく燭台などの日常生活用品に用いられるようになりました。
中国の青銅器は、古代の文明を象徴するものが数多く残されています。高度な鋳造技術が特徴で見た目ももちろんのこと、青銅器には複雑な文様が入っており、技術の高さが見受けられます。中国の古代青銅器は美術的な価値が非常に高く、中国国内だけでなく世界各地で愛され、欧米や日本の美術館にも所蔵されているものが多くあります。 また、美術品として評価の高い殷周時代の青銅容器は、酒器や食器といった一般的な生活用品だけでなく、宗教儀礼のための祭器とされていました。研究を進めていくと、これらの青銅器ひとつひとつで所有者の地位や権威を象徴するものということも分かり、いかに当時の青銅器が重要なものであったかが分かります。
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青磁器
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青磁釉を使用した磁器である青磁器の歴史は古く、紀元前14世紀頃まで遡ります。古代中国王朝であった殷が起源とされ、灰釉から発展していきました。その後、後漢で流行し普及していったと言われています。青磁と呼ぶことができる釉が現れたのは後漢から西晋時代の江南地方だったとされ、浙江省の越州窯でつくられた青磁器が最も有名な青磁とされています。そのため、青磁と呼ぶことのできる青磁器より以前に作られたものは「原始青磁」「初期青磁」と呼ばれることもあります。
透明感のある青緑色の磁器が特徴的な青磁器ですが、この色は釉薬や粘土自体に含まれる酸化第二鉄が高温で焼成され、酸化第一鉄に変化することで変色し、このような色になります。空のように綺麗な色や緑色の磁器などもありますがこれは青磁ではなく、天青(呉須)と呼ばれるものや、緑・青の釉薬で焼成された磁器になります。
また宋代、陶磁器の生産地として著名な景徳鎮には主要な産地がなかったものの、青磁が好まれるようになった元代以降は隆盛となり、清代では磁器胎の青磁が生産されるようになりました。青磁は中国国内だけでなく、世界にも出荷され高い評価を受けました。東西における重要な国際商品となった陶磁器は、中国陶磁器のなかでも特に好まれ、数多くの青磁器の輸出が行われたと言います。
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朱泥
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朱泥は中国美術の中でも代表的な骨董の一つです。そんな朱泥の始まりは中国明代に遡り、江蘇省にある都市宜興(ぎこう)の窯で創り始められました。朱泥が焼かれることとなった発端は当時、煎茶が流行しており、そのため朱泥で急須や湯呑が主に生産されることとなったのです。 朱泥の特徴は何と言っても綺麗な朱色をしたその見た目にあります。焼成される前の朱泥の原土は黄色をしており、これが焼かれることによって原土に多く含まれた鉄分が酸化し、朱色に変色することによって私達が目にする朱泥の焼き物の色になるのです。
煎茶道具を作陶する際に使われる朱泥ですが、これには理由があります。朱泥に使われる土には鉄分はもちろん、ミネラルが含まれています。これらの成分により、お茶の味に変化が生じます。同じ朱泥であっても、土が違えば成分の割合も変わり、その結果まろやかだと感じたり渋みを強く感じたりと大変奥が深いのが朱泥の魅力とも言えます。
また、今日では宜興の朱泥によって作られた急須や湯呑は見た目は昔同様美しい造形をしているものの、味には大きな違いが出ているとされています。良質な朱泥が採りにくくなっているといった背景もあり、昔のように見た目だけでなく質も兼ね備えた朱泥を作陶するのは難しいとも言われています。
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堆朱
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堆朱は中国漆骨董の一つで、その歴史は中国の宋(960年~1279年)にまで遡ります。宋の時代以降盛んに作られ、日本へは平安時代から鎌倉時代にかけてこの技法が輸入され、室町時代以降本格的に製造が始まりました。堆朱・堆黒・紅花緑葉と呼ばれていますが、中国では剔紅・桂漿・犀皮などとも呼ばれる技法で作られています。
堆朱と呼ばれる由来はその製作工程にあります。漆を塗ったものを漆器と呼びますが、堆朱はこの漆を何層にも重ねて塗っていき、厚みを出していきます。この漆の層に彫刻することを彫漆と言い、また使用した漆の色によって堆朱、堆黒、堆黄といった風に呼びます。漆を重ねる工程は時間も労力もかかり、100回塗り重ねてもその厚みは3mmから5mm程度にしかなりません。塗り重ねた漆の美しさを表現するためにはかなりの厚みが必要となり、これらを手作業で行うとなると一つの作品に対して年単位かかるとされています。しかし、現在では設備が整えられ漆を重ねる工程はそこまで時間を要する必要はなくなっています。
漆には油を混ぜると重ねて層を出す際厚みを出しやすくなり、さらには漆が柔らかくなるため細かな彫刻もしやすくなるといった利点があります。しかし、油が混ざった漆は光沢に差が出たり、亀裂が生じるといった原因にも繋がるといった点があり、芸術品としての価値が下がってしまう可能性があります。
どのような中国美術でもお気軽にご相談ください
青磁や青銅器、彫刻でも中国美術ならお気軽にご相談ください。
どのような中国美術でも、長年多くの中国美術を査定してきた日晃堂の査定士がしっかりと査定させていただきます。査定の結果、高額な価値の中国美術は相応のお値段でお買取させていただきます。鶏血石や玉器など中国美術の種類は問いません。
中国美術などの骨董品は、依頼する買取店によって買取価格が大きく変動いたします。
作家の価値や真贋を目利きできない買取店に依頼した場合、高価値の骨董品でも価値以下の買取価格を提示される可能性があります。日晃堂は中国美術であれば、どの骨董品買取店よりも、より正確な目利きができる自信があります。どのような中国美術でも、お気軽にご相談ください。
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欠け
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