象牙の
ご売却をお考えならお任せください
処分にお困りの象牙(彫刻や装飾品など)はございませんか?日晃堂には相続品などで価値の分からない一本牙や、コレクション、引っ越し整理などで片づけたいアクセサリー象牙など多数のご相談を頂きます。象牙は偽物として、象牙風の練物などが存在します。そのため査定士の目利きが重要となるお品物でもあるのです。買取業者の中には偽物であることを危惧して、買取価格を低めに提示してしまうところもあるほどです。
日晃堂では社内独自の研修を経て骨董品と美術品の知識を有し、お客様のお品物の価値を正確に目利できる査定士が在籍しているため、価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。
置物や装飾品などの象牙はもちろん、象牙の麻雀牌など高価格でお買取させていただきます。査定料など手数料は全て無料ですので、買取価格や価値だけ知りたいお客様もお気軽にご相談ください。
- 欠けがある
- 状態が悪い
- 整理したい
- 劣化している
- 蔵から出てきた
- 傷、汚れがある
- 鑑定書がない
- 価値がわからない
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
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象牙 玉獅子蓋 三足香炉
象牙 一本物
象牙の買取実績
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象牙
ビリヤード球 4球
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象牙
柘榴鸚哥
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象牙
一本牙
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羅漢唐子
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帯留め
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龍彫文獅子香炉
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象嵌細工糸瓜図
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象牙
象牙雲龍彫置物
一本牙の
査定ポイントをご紹介します
査定する一本牙
サイズ:155cm
重量:21kg
付属品:国際希少野生動植物種登録票
商品の状態:縁にニュウ、カケ
査定の前に
○登録票の有無
査定の前に「登録票」が必要な象牙かどうかを判断します。
「全形を保持している象牙」、いわゆる一本物の牙の場合は、売買や譲渡などのために一般財団法人自然環境研究センター発行の「登録票」が必要です。
香炉、印材、根付、観音像、各種アクセサリーなど、牙の形が残っていない加工品は現時点では登録の必要はありません。
一方で牙の形をした山水楼閣の透彫のある置物は彫刻が施されていますが、「全形を保持している象牙」のため登録の対象となります。
登録票についてはこちらからご確認ください
○象牙か練物か
一見すると象牙のように見えるプラスチックや練物でつくった象牙風の一本物の牙や各種加工品が流通しています。
象牙には特有の縞目(縞模様)がありますので、表面から観察したり、光を透したりして、縞の状態を確認し、象牙かどうかを判断します。
本来の象牙であれば木の年輪のような縞模様がありますが、練物には人工的に均一な縞模様が付られていることがしばしばです。
また、根本の部分が空洞であるか(一本物の場合)、経年による黄ばみなどがあるか、加工品の場合は細かな細工が施されているかどうか…などが象牙か練物かを判別するポイントです。
査定ポイント2. 重量と状態の確認
一本物の牙の場合は、重量が非常に重要なポイントです。 基本的には重くなるほど1キロあたりの単価は高くなります。目安として10kg以上の場合に1キロあたりの単価が高くなる傾向があります。
また、状態もしっかりと確認します。 ヒビや経年劣化のないきれいな状態のほうが査定金額が上がります。
査定ポイント3. 詰物の有無
空洞部分に詰物がある場合があります。詰物として使用されているものは、鉛、木、石、練物など様々です。 1キロあたりの単価が重要ですので、蓋を開け、詰物を除去し、再度重さを量りなおします。そのため、必ずしも登録票に記載の重量が査定金額に反映されるとは限りません。
象牙工芸品の
査定ポイントをご紹介します
査定する象牙の作品
作家名:泰山
種類:彫刻
サイズ:高さ15cm
商品の状態:若干の傷有
査定ポイント1. 作家の確認
彫刻家のなかでも、主に象牙を素材として用いた作家が数多くいます。そのなかでも例えば安藤緑山、駒田柳之、清水信生、小針孤舟らのような評価の高い作家の作品は査定金額が高くなります。 そのほかにも象牙根付の作家の多くや「撥鏤」の技法で人間国宝に認定された吉田文之のような作家の作品は高い評価となります。
査定ポイント2. 作品とサイズ、状態の確認
作家の評価が同じであれば、基本的にはサイズの大きな作品のほうが評価金額は上がります。また無銘でサイズが小さめの作品でも、作品自体の細工・彫刻の出来栄え次第では高い評価になる場合があります。 一方で五重塔や宝船のような一部の作品は、象牙パーツを組合わせて制作しており、単純に象牙サイズでの比較にはならないという点に注意が必要です。 この種の作品は、日本の住宅事情や趣味趣向の変化という近年の需要状況からサイズの大きさや購入当時の金額に比べて、現在では評価の上がりにくい傾向があります。
また、状態が良好であるほうが、本来の作品の評価を維持することができます。 疵や割れ、パーツの欠損などは評価の下がる原因となります。
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日晃堂で骨董品・古美術品を売るのはとてもカンタンです
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象牙買取をご利用されたお客様の声
査定士から聞いたお客様とのやりとりの一部を抜粋して記事にしております。
一本牙
叔父から譲り受けたものでした。しかし、保管も大変なので買取に出すことに。 息子夫婦に日晃堂さんを選んでもらい、私も同席しましたが、感じの良い方が来て下さり私も息子 夫婦も満足しています。ありがとうございました。
70代男性
鑑定士より
象牙は年数がたつと変色やひび割れなど少しずつ劣化していきますが、こちらの象牙はほとんど劣化のない美品でした。 お客様に理由を聞いたところ、保管には気をつかっていたとの事です。質がいいのはもちろん、重量もあるしっかりとした象牙 でしたので、価格は頑張らせていただきました。
象牙透彫天球大香炉
主人が知人から引き取り、ずっと家に飾っていたものでした。象牙ですし、とても細かく彫刻 されているので、高いのだろうなとは思っていたのですが、まさかここまでとは思いませんでした。 しっかりと見ていただける方に来ていただけてよかったです。
60代女性
鑑定士より
透かし彫りの技法を用いて彫刻された象牙の香炉をお買取りさせていただきました。こちらは象牙としての価値だけではなく、彫刻としても価値のあるお品物になります。やや欠けなどは見受けられましたが、しっかりと価格を提示させていただきました。
象牙蓬莱八仙図置物
昔に一目惚れして購入した、象牙の置物を買取っていただきました。 そろそろ身辺整理を兼ねてと思ってお願いしたですが、電話での案内も分かりやすく、 とても利用しやすかったです。 ありがとうございました。
70代男性
鑑定士より
非常に精密に彫刻が施された象牙の置物をお買取りしました。 繊細なもののため、宅配買取をご希望との事でしたが出張買取案内を案内させていただきました。 お品物事態は欠けもなく良質なもので、しっかりと価格を提示させていただきました。
象牙とは?象牙の定義
象牙とは、文字通りゾウの牙を指します。高級感のある独特の光沢と、美しい色合いを持っているのが特徴です。やや黄味がかった淡い灰白色で、なめらかな風合いがあります。
人肌になじむ吸湿性と適度な硬度を持つ一方、加工しやすい柔らかさもあることから、古来さまざまな国々で工芸品の素材として使用されてきた歴史があります。
特に日本では印鑑の理想的な素材と見なされており、盛んに使用されてきました。
その反面、長い人類史の中で乱獲が行われたこともあって、一時期はゾウの絶滅が危ぶまれるなど、負の歴史もありました。1989年、野生動物の保護を目的とする「ワシントン条約」において、象牙は国際取引に制限が掛けられることになりました。
そのため、現存する象牙の置物やアクセサリー、彫刻作品などはよりいっそう高い価値を持ちます。
象牙の歴史
○世界から見た象牙
象牙をめぐる人類の歴史は、旧石器時代にさかのぼります。
はじめは木や石と同じ素材のひとつにすぎませんでしたが、次第にその美しさから珍重されるようになっていきます。紀元前のギリシャ・ローマ時代には高級な素材としてみなされており、特ローマ帝国の皇帝たちは象牙を権力の象徴として扱いました。
その後も、彫刻や日用雑貨の素材として用いられていった象牙。特にアフリカ大陸がヨーロッパ諸国の植民地となった19世紀には、アフリカゾウが乱獲されて大量の象牙がヨーロッパに送り込まれました。
上流階級の人々が好み、服のボタンや食卓のナイフ、フォークの柄、さらにはビリヤードの球やピアノの鍵盤などに使用されました。
中東のイスラム世界でも古くから高級素材のひとつとして知られており、美術品の素材として使用されてきた歴史があります。
○日本から見た象牙
現存する最古の象牙製品は、飛鳥・奈良時代の朝廷の宝物を納めた正倉院にある「紅牙撥鏤尺」とされています。赤を基調とした鮮やかな色調で染め上げた尺(ものさし)であり、儀礼用の品でした。
平安時代にはそれほど好まれませんでしたが、鎌倉時代から室町時代にかけて象牙は再び人気を盛り返し、特に茶の湯の文化の中で発達していきました。繊細な彫刻・細工を施した茶道具の数々が作られ、当時の文化人や将軍・大名などの権力者がこれを好みました。
江戸時代になると印籠や根付の素材として珍重されることになり、身分の高い武士や富商の持ち物となりました。当時、日本の工芸品は世界最高級の水準を誇っており、明治以降は海外のコレクターにも広く認知される存在となりました。
現在も、世界の名だたる美術館・博物館に日本の象牙製品が所蔵されています。
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置物や装飾品、彫刻でも象牙ならお気軽にご相談ください。 どのような象牙でも、長年多くの象牙を査定してきた日晃堂の査定士がしっかりと査定させていただきます。査定の結果、高額な価値の象牙は相応のお値段でお買取させていただきます。根付、一本牙、置物、装飾品など象牙の種類は問いません。 どのような象牙でも査定料や訪問料などは一切いただきませんので、ご売却をお考えの象牙がございましたらお気軽にご相談ください。
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欠け
汚れ
変形
サビ
シミ
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