古書の
ご売却をお考えならお任せください
処分にお困りの古書(巻物や和書)はございませんか?
日晃堂には相続品などで価値の分からない、引っ越し整理などで片づけたい古書など多数のご相談を頂きます。
また、一概に古書と言っても、その種類は和書や洋書、漢書のみならず古文書と多岐に渡ります。そのため「古書」という括りで買取り、その品物自体の価値を見極めるのは非常に困難です。日晃堂では社内独自の研修を経て骨董品と美術品の知識を有し、お客様のお品物の価値を正確に目利できる査定士が在籍しているため、価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。
和書はもちろん、巻物や装飾写本などは高価格でお買取させていただきます。査定料など手数料は全て無料ですので、買取価格や価値だけ知りたいお客様もお気軽にご相談ください。
- 目立つ汚れがある
- 状態が悪い
- 整理したい
- 劣化している
- 奥から出てきた
- 擦れで読めない
- 作者不明
- 価値が分からない
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古書の買取実績
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鹿児島県垂水市
和書
著者:荒木性次
医学書 方術説話
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北海道夕張市
和書
フランクリン画廊
徳川本 源氏物語画帖
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香川県坂出市
漢書
二玄社 故宮博物院
宋四家墨蹟選
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滋賀県彦根市
古文書
二十七大家漫画
最近三十年史図絵 東京漫画会
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鳥取県倉吉市
和書
日本名山図会
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福井県勝山市
和書
東海道名所図会6冊揃
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静岡県掛川市
和書
江戸名所図会20冊揃
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山梨県甲府市
古文書
古書古文書12冊
永谷園東海道46枚
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石川県白山市
漢書
呉昌碩画冊
古書の種類別買取実績
古書の買取依頼時に
よくある質問
- 洋書なども買取してもらえますか?
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洋書でも年代の古い書籍の場合は買取可能ですが、ISBNのある近年刊行された古本に属する洋書ですと買取できない場合もあります。
- 文字や判別できないボロボロの古書でも買取可能でしょうか?
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状態の極めて悪い古書でもその古書の評価自体によってはお買取させていただだきます。個別の判断になります。
- 美術書や作品集などの古書でも買取してもらえますか?
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ISBNのある近年刊行された古本に属するような作品集ですと買取できない場合もあります。 一部の例外としては内容が中国書画・陶磁器に関するものの場合、買取できることもあります。
- 何年前の本であれば古書となるでしょうか?基準などありますか?
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何年前という明確な基準はありませんが、古書は絶版となった入手困難で希少な本と言い換えることができます。 ISBNのついた比較的近年の本で現在も流通しているものは古本、明治以前の貴重な書籍の場合は古典籍と呼びます。
- 古書の価値は作家で決まるのでしょうか?
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作家(著者)も重要な基準の一つですが、それ以外にも時代、内容、状態など様々な観点から評価します。
下記の作品を例に古書の
査定ポイントをご紹介します
査定する古書の作品
作家:八大山人
タイトル:花卉雜畫冊 書画名品複製
付属品:木箱
商品の状態:擦れや焼け有
査定ポイント1. 装丁、時代を確認する
「古書」と言っても「いわゆる本・書籍の形をしている」というだけでその種類は様々です。また古書に分類されるものでも、私たちのよく知る「本」の形になっていない場合もあります。
主な買取対象となるのが、古典籍と言われる歴史的・資料的・美術的な価値の高い書物です。この古典籍のなかに、江戸時代までの「和本(和綴本)」、中国の清時代までの「唐本」、特定の対象に向けて書かれた文書である「古文書」、個人的な日記等の「古記録」などがあります。
冊子本の形式のほかにも、古典籍の全体ないし一部が画帖(折本)の形式で装丁されている場合や古文書・古記録が掛軸になったり、巻子本という巻物の形式にされたりもします。
出版社刊行の美術関連書籍のなかで、買取の対象となるものは、著名作家の挿画本、リトグラフ等とセットになった画集やカタログレゾネで、展覧会の図録は一部の例外を除いて買取対象外となる場合が多いです。
古本に属するような比較的近年に発行された書籍でも、一部の例外としては、限定部数の中国美術関連の書籍は買取対象となる場合があります。例えば二玄社の中国関連書籍、「東洋陶磁大観」(講談社) 、「明瓷名品図録」(学研)、「宋瓷名品図」(学研)などです。
査定ポイント2. 作者(著者)、内容の確認
著名作家による自筆原稿や初版本などは、その作家の評価によっては高い査定金額になる可能性があります。
また近年の市場の動向から、唐本・漢籍などの中国関連、古写経等の仏教関連、拓本・印譜集のような書道関連、浮世絵や奈良絵本の画帖等は、中国や欧米からの需要により、古書全体のなかでも比較的市場評価が高くなる傾向にあります。
そのほかにも、古写真や古地図など資料全般も時代や地域などによりさまざまな評価になるので、一度ご相談ください。
査定ポイント3. 状態の確認
焼けや染みなどのない良好な状態であれば、その古書の市場評価がそのまま金額に反映されます。また複数巻のセットの場合は、やはり全巻揃いであるほうが望ましいです。
古書は保管状態によっては経年による劣化を受けやすく、状態によっては評価が下がってしまう場合もありますが、状態の悪いものでも作者や内容次第では高い評価となることもあります。
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古書買取をご利用されたお客様の声
査定士から聞いたお客様とのやりとりの一部を抜粋して記事にしております。
八大山人 花卉雜畫冊 書画名品複製をお買取りしました。
テレビで古書買取を知り、値段がつくなら売りたいと思って日晃堂へお願いしました。どんな状態の物でも買取とのことでしたが、こんなに古い本も高く買取ってくれるなんて思いませんでした。日晃堂に査定してもらわなかったら、価値を知らずそのまま捨てていたと思います。
大阪府大阪市 60代男性
鑑定士より
八大山人は明代末期から清代初期の書家です。少年時代から詩文を詠む秀才でもありました。また、画家でもあった八大山人の画風は伝統に捉われることのない大胆な描写が特徴的です。 お品物自とても綺麗に保管されており、状態も良かったため、買取額は頑張らせていただきました。
徐青藤 草書長巻をお買取りしました。
家の整理のために、様々な骨董品を買取ってくれる日晃堂に依頼しました。 片付け目的で買取価格は二の次だったので、どの品も高額で売れたのに加え、まさか古書にも値段をつけて貰えるとは思わなかった。 物の扱いも丁寧でお客さんを大切にしているお店だと感じた。
福岡県飯塚市 70代男性
鑑定士より
徐青藤は戯れ筆で著名となった人物で、その画法は言葉では言い表せないほど優れた趣があると評されています。そのため、徐青藤の画は現在も高い価値を誇っています。今回買取した巻物は経年劣化は少し見受けられるもののしっかりと価格をつけ提示させていただきました。
文徴明 草書後赤壁賦をお買取りしました。
昔から家にあったもので、それっぽい価値はありそうと思いつつも放置したままでした。今回他の骨董品と合わせて見ていただいたところ、 他の骨董品よりも高い買取額がつき本当にびっくりしました。まさか自分の家からお宝が出てくるとは思いもよりませんでした。
新潟県長岡市 40代女性
鑑定士より
文徴明は中国明時代に活躍した文人です。詩だけでなく、画の才にも溢れた文徴明の詩書画は三絶と称されるほどの人物でした。そんな文徴明の巻物は非常に価値があるもののため、しっかりと価値をつけさせていただきました。
古書とは?古書の定義
古書とは、絶版になって長い年月が経過している書籍のことです。日本で出版された和書はもちろんのこと、中国や欧米諸国で出版されたもの(漢書や洋書)も含まれます。
年代的には、日本では明治時代以前に出版されたものを指します。特に、江戸時代以前の和綴じ本や巻物といったアンティーク品が高い価値を持つ傾向にあります。
また出版物以外に、古い書状なども古書に分類されることがあります。特に歴史的資料として使えるものは「古文書」「古記録」と呼ばれます。
ちなみに、古書とよく似た言葉に「古本」がありますが、こちらは「使い古された本」という意味合いを持っている言葉です。いったん人の持ち物になり、そのうえで中古市場に出た本のことであり、新刊本でも古本の範疇に含まれることがあります。
古書の概要
和書
和書とは、書籍の内容が日本語で書かれた古書のこと。
中国語で書かれた「漢書」と区別するために、「国書」と呼ばれることもあります。基本的には日本人の著者・編者が書写・出版した物であり、巻物ではない和綴じ本を指すのが一般的です。
また、和紙が用いられており、特に表紙は固めの和紙で作られていることも特徴として挙げられます。
漢書
漢書とは、漢文(中国語)で書かれた古書のこと。
後漢時代(西暦25~220年)の中国で編纂された歴史書『漢書(かんじょ)』と区別するために、「漢籍」と呼ばれることもあります。
唐紙を使って中国で書写・出版された「唐本」のほかに、日本人が和紙を使って書写・出版した「和刻本」や、李氏朝鮮時代に朝鮮半島で出版されていた「朝鮮本」など、さまざまな種類の漢書があります。
洋書
洋書とは、英語やフランス語、イタリア語など西洋(欧米諸国)の言語で書かれ、西洋で書写・出版された古書のこと。
西洋では古代ギリシャの時代から盛んに手書きの写本が制作されてきた歴史があり、また15世紀のドイツでヨハネス・グーテンベルクが活版印刷を発明して以降、数多くの書籍が出版されてきました。和書が和紙を使っているのに対して、洋書は洋紙を使っているという違いがあります。
巻物
巻物とは、木材や紫檀の「軸」を中心に、横長の紙を巻いていく手法で書物に仕立てた古書のこと。和書、漢書、洋書など種類はさまざまです。
日本では、11世紀ごろに中国で横長の紙を一定間隔で折っていく「折本」が生まれ、これが導入されたことで衰退していますが、公式の文書は長らく巻物の形態をとっていました。また写経や絵巻物などは長い年月にわたって巻物として制作された歴史があります。
古文書
古文書は、広い意味では「古書=古い時代の書物」を含みますが、狭義には「特定の相手に意志を伝えるために書かれたもの」を指すとされています。
差出人と受取人がいる書状や、日誌などの記録、法令を記した文書などがこれにあたります。
用紙1枚の巻物、和綴じ本など、さまざまな形態のものがあります。
装飾写本
装飾写本とは、主に中世・近世の西洋における修道院などで作成された古書を指します。
聖書などの宗教関係の書物を書写した手書きの写本で、飾り文字を使ったり色彩豊かな絵を挿入したりして装飾しているのが特徴です。
ロマネスク様式、ゴシック様式、ルネサンス様式など、時代ごとに装飾の種類が異なっているのも特徴のひとつであり、骨董的な価値とともに歴史的、美術的な価値があります。
古書のご売却ならお気軽にご相談ください。
どのような古書でも、長年多くの古書を査定してきた日晃堂の査定士がしっかりと査定させていただきます。査定の結果、高額な価値の古書は相応のお値段でお買取させていただきます。和書や巻物、古文書など古書の種類は問いません。
古書などの骨董品は、依頼する買取店によって買取価格が大きく変動いたします。
作家の価値や真贋を目利きできない買取店に依頼した場合、高価値の骨董品でも価値以下の買取価格を提示される可能性があります。日晃堂は古書であれば、どの骨董品買取店よりも、より正確な目利きができる自信があります。どのような古書でも、お気軽にご相談ください。
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