※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※キャンペーンの併用は不可です。
買取についてのご相談・ご依頼はコチラ
丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。
骨董品・古美術品の相談をする
0120-961-491
日晃堂は日本画に力を入れています
日本画は日本ならではの描写方法を汲んだ絵画のことを指しますが、これは外国の文化が日本に入ってきた時に生まれた概念とされています。日本画にも贋作は多く存在し、肉筆で描き起こすなど手の込んだものも多々あります。
「日本画」という名称は前述の通り日本に外国文化が入ってきてからですが、およそ明治20年代~30年代にかけてと言われており、それ以前の国内では丸山派や狩野派といった流派や大和絵などの名称で別れていました。西洋画とは違い陰影がなく、なんといっても表現が簡潔的なところが日本画の魅力です。
日晃堂では経験豊富な査定員が、日本画を1点1点丁寧に査定いたします。種類・状態は問わず、どのような日本画であっても日晃堂では査定対象となっております。1点からでもお気軽にお問合せ下さい。
買取の流れや詳細を知りたいお客様はこちらをご覧ください!
日晃堂でお買取した日本画を一部ご紹介いたします!
-
出張買取
日本画 高山辰雄作
茨城県桜川市 60代女性
茨城県桜川市にお住いの方より高山辰雄作日本画をお買取りしました。高山辰雄はゴーギャンの伝記で感銘を受け、強く影響されたと言われています。人間の生や死といった神秘をテーマとし、日本画で表現し続けました。今回拝見させて頂いた作品ですが、状態もよく高額にて買取させていただきました。
-
出張買取
日本画 大山忠作作
愛媛県宇和島市 70代男性
愛媛県宇和島市にお住いのお客様より大山忠作作の日本画をお買取りさせていただきました。日展への出展を主に人物や風景、宗教などジャンルを問わずに描きたいものを描き続けました。その中でも”鯉”に魅せられた大山忠作は、数多くの鯉の作品を残しています。今回買取させていただいた作品もまさしく鯉を描いたものになります。大山忠作の作品買取りなら日晃堂におまかせください。
-
出張買取
日本画「興福寺の塔 猿沢の池」平山郁夫作
新潟県新発田市 40代男性
新潟県新発田市にお住いのお客様より平山郁夫作日本画の「興福寺の塔 猿沢の池」をお買取りさせていただきました。三蔵法師を主題として作品を仕上げ、「仏教伝来」を完成させて以降平山郁夫の作品は仏教をテーマとして描かれるようになっていきました。お買取りさせて頂いた作品に描かれた興福寺は奈良にありますが奈良は平山郁夫と縁があり、薬師寺には平山郁夫作の大唐西域壁画が飾られています。
日本画の査定ポイントをご紹介します
作品・作家
作家や作品の将来性
サインの有無
作品の影響力
商品の状態
具体的な査定ポイントは?
日本画の主な査定ポイントは「作家」「サインの有無」「技法」「状態」となっており、特に「作家」が重要です。
日本画の買取市場は判断基準として分かりやすい「作家」で価値を判断します。有名作家であれば市場の需要があり、高い価値がつきます。市場での作家の評価や、需要に敏感になることが日本画の査定で重要です。
日晃堂では作家が分からない作品でも、経験豊富な査定士がしっかり査定させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。
買取強化作家
日晃堂は傷や汚れのある日本画でも正しく査定致します。
作品に傷や汚れがあると、それを逆手に極端に値段を下げる買取業者が存在します。また経験の浅い査定士は傷を正しく見れず、低すぎる金額をつけてしまうこともあるでしょう。
日晃堂では、傷や汚れがついている日本画でも正しい価値をつけることが可能です。それは確かな目を持つ専門の査定士が在籍しているため可能にしています。
この項目では日晃堂が、どのように傷や汚れを見ているのかをご紹介します。日本画は画材が特殊で傷や汚れも他の絵画とは違います。今回はそんな日本画の中からよく見受けられるものを挙げましたので、ご参考ください。
主な傷や汚れの種類の種類
-
-
シミ
-
シミは修復が可能な汚れで、他の傷や汚れよりは評価が下がりません。シミは大きさではなく濃度によって修復の費用が変化します。シミが多くあるから日本画の買取金額が低いだろうという心配は必要ありません。
-
-
-
カビ
-
カビはシミと同様に修復も可能です。よって、他の傷や汚れよりは評価は下がりづらいものとなっています。評価方法も同じで、濃度により評価額が変わります。カビがたくさんあるから日本画の買取金額が低いという心配は不要です。
-
-
-
変色
-
変色はその名の通り、色が変化することを指します。日本画の支持体(塗膜を支える面を構成する紙などを指す)や顔料は変色しやすく、経年によって変色してしまいます。症状を抑えるためには保管環境に注意が必要です。
-
-
-
破れ
-
作品が破れている状態を指します。日本画は繊細な支持体を使用していることが多く、特に注意が必要です。破れは致命的な傷で、絵が書いてある部分に破れがあると評価が大きく下がる可能性があります。
-
汚れや傷をつけないためには?
温度や湿度に気を配り、空調の利きやすい寝室やリビングで日本画を保管。
直射日光が当たる場所は避ける。
湿気が溜まりにくい風通しの良い場所で日本画を保管する。
持ち運び等には十分注意し、日本画に物理的な傷をつけないように気を配る。
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※キャンペーンの併用は不可です。
買取についてのご相談・ご依頼はコチラ
丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。
骨董品・古美術品の相談をする
0120-961-491
日本画とは?日本画の定義
日本画とは明治時代に日本での洋画発展に際し、洋画と区別するため生まれた概念で、比較的に新しい言葉です。日本画の具体的な定義は人により「明治時代以降の日本美術」であったり、「日本人が描いた絵画」「古くから存在する日本美術の各流派の総称」と意見が様々です。しかし「墨・胡粉・岩絵具といった日本特有の画材を使用した絵画」が比較的に広く使用されています。
日本画の特徴としては、「陰影が少なく平面的であること」「写実表現を追わず、抽象的な表現に特化していること」がよく挙げられます。
日本画の歴史
日本画の歴史
- 日本の伝統的芸術
-
日本は古くから大陸、主に中国の影響を受け文化発展していきました。それが平安時代に強力な政治的・文化的影響を及ぼした唐が滅び、日本独自の文化を重んじる「国風文化」が起こります。10世紀のこの文化運動から日本の芸術探求が始まったとされています。
その後「東山文化」「南蛮文化」「浮世絵」など、様々な文化運動や絵画技法の確立を経て、日本の絵画は独特ながら魅力的な発展をしていきます。 - 「日本画」誕生
-
明治時代になると西洋化が進み、日本絵画も影響を受け洋画が発展します。それに伴い、新しく区別する言葉として「日本画」が誕生しました。「日本画」という概念を作り広めたのは、日本美術を国内外に広めることに尽力したアーネスト・フェノロサです。その後フェノロサの助手であり、日本画の第一人者として知られる岡倉覚三が東京美術学校(現在の東京藝術大学)を作ります。設立当時は日本画科のみで、横山大観などが入学しました。岡倉覚三は教育体制を整え、日本の絵画文化の流れを汲んだ「日本画」を、海外にも通用すべく発展させようとしていきます。
- 旧派と新派の対立から戦争、そして現在へ
-
改革により岡倉覚三率いる、洋画から技術を吸収し日本画を発展させようとする「新派」と、古くからの日本絵画を守ろうとする「旧派」の対立構造が生まれてしまいます。「新派」は院展、「旧派」は文展で作品を発表し激しく対立。それでも近代日本画はこの二派の対立の中で大きく発展していきました。しかし戦争により、文化の破壊と創生がおこります。「新派」と「旧派」は影響力を落とし、東山魁夷や平山郁夫を筆頭に、より自由を求める現代日本画が発展しました。現在でもその流れを汲み、千住博や村上隆などの大物作家を輩出するなど現代日本画は発展し続けています。
日本画の有名作家をご紹介
日晃堂が選んだ日本画の代表的な作家をご紹介します。下記で紹介する作家の作品は強化買取中ですので、お持ちでしたらぜひ日晃堂までお問合わせください。日晃堂に在籍している専門家の査定士が買取致します。
東山魁夷
東山魁夷とは?
昭和に活躍した日本画家です。日本画の代表的な作家の一人で、特に風景画の分野では国民的作家と言われるほどの人気を博していました。
特徴としては幻想を盛り込んだ静謐な風景を描き、「東山ブルー」とも呼ばれる青や緑を得意としています。日本画と西洋画の両方学んだ東山魁夷は、日本画の平面性も残しつつも西洋画の立体感、奥行きを感じる画を描きます。
東山魁夷の代表作
「道」
青森県にある種差海岸が見渡せる、県道1号線の道を描いた作品です。
ただまっすぐに伸びる道それだけを描いた作品で、単純化を極めた画面構成に新機軸が評価されました。モデルの道には灯台や柵があるのですが、「道だけの構図で描けるものだろうかと不安であった。しかし、道の他に何も描き入れたくなかった」と『風景との対話』で東山魁夷が語っています。戦争を経験し、再起を図る東山魁夷は「道」に絶望と希望を表現したとされています。
平山郁夫
平山郁夫とは?
日本画の代表的な作家で、後進の育成に熱心であった教育者でもあります。東京藝術大学の学長や日本美術院理事長、日中友好協会会長など画業だけに限らず、様々な社会的活動をし、日本やアジア諸国の文化に多大な貢献をしました。
広島出身で原爆投下、そして被曝被害の経験から平和や文化を元にした作品を多く残しています。絵画の特徴としては柔らかなタッチで幻想的な世界観を描きます。
平山郁夫の代表作
「仏教伝来」
シルクロードを通ってインドから仏典を持ち帰る、玄奘三蔵の姿が幻想的なタッチで表現された作品です。平山郁夫は被曝の後遺症から、死と隣り合わせの毎日を過ごす中、「死ぬまでに1作でいいから平和を祈る作品を残したい」という思いでこの作品を制作しました。この作品が連作「シルクロード」シリーズの元となります。平山郁夫の原点とも言える作品です。
片岡球子
片岡球子とは?
昭和から平成にかけて活躍した日本画家です。1989年に文化勲章を受賞。これが女性画家として三人目の受賞で、「日本三大女流画家」と称されました。
日本画の伝統とは一線を画する、型破りな構成と色使いが特徴です。最初期は「ゲテモノ」と称されたほどの個性的な作品ですが、その芸術性の高さから非常に高い評価を得ています。
片岡球子の代表作
「めでたき富士」
富士山を好み、多く描いた片岡球子の作品の中で、傑作といわれた画です。片岡球子の個性が余すことなく発揮され、力強い構成と色使いで描かれています。白と青の爽やかなコントラストをなす美しい富士が屹立し、片岡球子の世界観を見事に表現しています。
日晃堂の日本画買取は相談のみからでも大丈夫です
日本画買取を考える際に「本当に売れるのか」不安ではないですか?
だから、何も分からずに相談するのは申し訳ないと感じませんか?
そんな時こそ日晃堂までお気軽にご相談ください。
精巧な贋作の多い日本画買取では、高価買取をする為には鑑定士の質が最も重要で鑑定士の質が悪ければ、お客様の大切な日本画の買取価格は下げざるをえません。
日本画の判断はプロだとしてもとても困難なのです!
だからこそ、日晃堂は日本画買取専門店としてお客様からの相談からのお問い合わせも積極的にお受けさせていただいています。
日本画買取は相談して当たり前と思って、お気軽にお問い合わせください!
はじめての方でも安心して
ご利用いただけます
日晃堂で骨董品・古美術品を売るのはとてもカンタンです
-
01
お問い合わせ
電話、LINE、メールで
らくらく
お申し込み。 -
02
査定
出張買取は全国どこでも。
店頭や宅配もお気軽に。 -
03
お支払い
即!その場で現金お手渡し。
※宅配買取は振込
ご都合に合わせて選べる
買取方法
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※キャンペーンの併用は不可です。
買取についてのご相談・ご依頼はコチラ
丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。
骨董品・古美術品の相談をする
0120-961-491
他店で断られた状態不良の
お品物でも
お気軽にお問合せください
独自の販売ルートを確立している日晃堂なら、以下のようなお品物でも、しっかりと査定することが可能です。
ご売却をご検討中の古美術品・骨董品がございましたら、査定は完全無料ですので、お気軽にお問合せください。
欠け
汚れ
変形
サビ
シミ
虫食い
骨董品・食器買取における対応エリア
日本全国どこからでもご利用いただけます。
骨董品買取が選ばれる理由
-
骨董品の知識が豊富な鑑定士が在籍!
骨董品のジャンルごとに専門の鑑定士が在籍!豊富な知識で骨董品の価値を見抜きます!
-
日本・中国・欧米をはじめとした世界規模の販売経路
日晃堂が世界へ向けて高く販売できるからこそ、お客様への買取価格も比例して高く設定できます
-
買取時のお客様負担額は0円手数料は完全無料
買取時の手数料は全て無料!送料・出張料・査定料などは一切掛かりません。
-
買取は断っても大丈夫査定のみのご依頼可
「まずは査定から…」というご依頼も大歓迎!価値を知る事から一緒に始めませんか?!
-
種類・量を問わない幅広い買取品目
茶道具・絵画・刀剣等に限らず、【お客様が見て古そうな品物】であれば基本的に買取可能です。
-
近所にも配慮プライバシーを保護
メールなどの個人情報保護はもちろん、社名の入っていない車で伺うなど徹底配慮しています。
気になることがございましたらご相談下さい
-
骨董品の買取は思い立った時がベストです!
倉庫や蔵に眠らせている骨董品は保存状況で劣化していきます。 古いからこそ価値が上がる骨董品でも劣化が激しい場合は価値は下がります。 少しでも高く骨董品を買取させていただくためにも、気になる骨董品が見つかり次第すぐにご相談いただく事をお勧めします。
-
「相談していいか分からない…」は相談するタイミングです
専門家であっても価値を見抜くのが非常に難しいのが骨董品というお品物です。興味のない方にとっては無価値に見えるお品物が百万円を超える買取価格になることもございます。 だからこそ「これは価値のあるのだろうか?」と悩んだ場合は日晃堂へお気軽にご相談ください!
-
優秀なスタッフが【安心で丁寧な骨董品買取】をお約束
骨董品買取は「どうやって骨董品っぽい品物について相談していいか」も悩むポイントかと存じます。 日晃堂は優秀な専門査定員はもちろんの事、骨董品について全く分からない方のご相談にも対応できるオペレーター含めて、骨董品買取におけるスタッフの質に強くこだわっています。
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※キャンペーンの併用は不可です。
買取についてのご相談・ご依頼はコチラ
丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。
骨董品・古美術品の相談をする
0120-961-491