お酒買取

ワインとは、ブドウを原料として発酵させたアルコール飲料を指します。
西洋文明の象徴のひとつで、原料となるブドウが栽培された地域の気候や土壌の特性によってワインの個性が決まるとされています。
同じ種類のワインでも製造された年度によって価格は大きく変動するため、査定には正確な目利が必要です。買取価格や価値だけ知りたいお客様もお気軽にご相談ください。

ウイスキーとは、大麦などの穀物を麦芽の酵素で糖化し、アルコール発酵させ蒸留。これを木製の樽に詰めて熟成させたものを指します。
製造工程はビールとほとんど同じで、ビールの製造工程に蒸留という過程が加わりアルコール度数が高まったものがウイスキーです。
ジャパニーズウイスキーは世界五大ウイスキーの1つに数えられ、「山崎」「響」「白州」などの年代物は高額で取引されます。

ブランデーとは、果物を原料とする蒸留酒を指します。
ブランデーの語源はオランダ語でBrandewijn(ヴァン・ブリュレ)、「焼いたワイン」を意味し、元々はワインを蒸留させたお酒を意味していました。
現在では、リンゴが原料の「アップル・ブランデー」やサクランボが原料の「チェリー・ブランデー」など、さまざまな果実のブランデーが存在し、果実を原料とする蒸留酒の総称となっています。
「ヘネシー」や「ルイ13世」に用いられるボトル「バカラボトル」はボトル自体が高価で価値を持つため、買取価格も期待できます。

シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方の限られた畑で採れるブドウで作られた発泡性ワインを指します。
シャンパンの製造はフランスのワインの法律「AOC法」によって限られた地域での栽培、収穫、醸造が定められています。
特定の畑で採られたブドウを使用し、定められた様々な規定を満たしながら自然の状態で炭酸ガスを発生させる事が出来たもののみがシャンパンとして認められるため、大変希少価値が高いのが特徴です。

スピリッツとは、穀物を原料とする蒸溜酒全般を指します。
メキシコのテキーラ、ロシアのウォッカなど地域に応じて多様なスピリッツが存在し、ウォッカ・テキーラにラム・ジンを加えた4種が四大スピリッツとして有名です。
スピリッツの言葉の自体は蒸溜酒全般を意味し、広義ではウイスキーやブランデーも含まれますが、一般的にはそれら以外を指す場合がほとんどでしょう。 他のお酒と比べると価値は低くなりますが、「インペリアルコレクション・ウォッカ」など一部高い価値がつくスピリッツが存在します。もし不要なスピリッツをお持ちの場合、一度査定をお勧めいたします。

日本酒とは、米と麹と水を主原料として日本特有の製法で醸造された醸造酒を指します。
日本古来のお酒で、米特有の甘みやまろやかさと豊かな香りが特徴です。
日本酒の中でも普通酒や特定名称酒といった分類が存在します。特定名称酒はさらに原料や精米歩合によって純米酒や本醸造酒、吟醸酒というように細かく枝分かれしていきます。 日本酒は歴史が古く、味わいや産地も様々で収集が楽しいお酒の種類です。
「十四代」や「磯自慢」、「獺祭」といった有名な日本酒は価値が高くなりやすく、該当のお酒をお持ちの場合は一度査定をお勧めいたします。