現代アートの
ご売却をお考えならお任せください
処分にお困りの現代アートはございませんか?
日晃堂には飾っていたけど整理したい現代アートや、引っ越しなどで片づけたい現代アートなど多数のご相談をいただきます。現代アートは有名作家が多数いますが、その分贋作も存在します。買取業者の中には偽物であることを危惧して、買取価格を低めに提示してしまうところもあるほどです。そのため査定士の目利きが重要となるお品物でもあるのです。
日晃堂では社内独自の研修を経て骨董品と美術品の知識を有し、お客様のお品物の価値を正確に目利できる査定士が在籍しているため、価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。
現代アートなら原画はもちろん、草間彌生やアンディ・ウォーホルなど有名作家の作品なら高価格でお買取させていただきます。査定料など手数料は全て無料ですので、買取価格や価値だけ知りたいお客様もお気軽にご相談ください。
現代アートの買取実績
千住博 ウォーターフォール IIIをお買取りしました。
千住博の作品をお買取りしました。千住博と言えば現代アートを代表する作家の一人です。シンプルながらも日本古来の絵画技法を活かした作品には迫力を感じます。査定させていただいたところ、保存状態が良かったためしっかりと価格を提示させていただきました。
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兵庫県神戸市
ミクストメディア版画
今井俊満
龍田川(赤)
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栃木県宇都宮市
リトグラフ
村上隆
「AND THEN Rainbow」
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山形県山形市
リトグラフ
草間 彌生
かぼちゃ
現代アートの査定ポイントをご紹介します
作品・作家
作家や作品の将来性
サインの有無
作品の影響力
商品の状態
具体的な査定ポイントは?
現代アートの主な査定ポイントは「作家」「サインの有無」「技法」「サイズ」となっており、特に「作家や作品の将来性」が重要です。
近年資産家による投資目的のアート購入が増えており、現在進行形で作品が生み出される現代アートの資産性に注目が集まっています。
SNSなどオンラインコミュニティーでの作家の話題性や、「ルイ・ヴィトン」等の有名ブランドとのコラボレーション、有名オークションの落札結果により作品の価値が突然大きく上がることがあります。
作品の作家を理解し、その作家の動向をチェックすることが重要なポイントです。
現代アート買取強化作家
日晃堂ではアート写真の
買取も強化しています
取り扱い現代アート作家一覧
日晃堂は傷や汚れのある現代アートでも正しく査定致します。
作品に傷や汚れがあると、それを逆手に極端に値段を下げる買取業者が存在します。また経験の浅い査定士は傷を正しく見れず、低すぎる金額をつけてしまうこともあるでしょう。
日晃堂では、傷や汚れがついている現代アートでも正しい価値をつけることが可能です。日晃堂では社内独自の研修を経て骨董品と美術品の知識を有し、お客様のお品物の価値を正確に目利できる査定士が在籍しているため、価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。
この項目では日晃堂が、どのように傷や汚れを見ているのかをご紹介します。現代アートは立体や平面作品など表現方法が多岐に渡り、傷や汚れも様々です。その中からよく見受けられるものを挙げましたので、ご参考ください。
主な傷や汚れの種類の種類
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シミ
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シミは修復が可能な汚れで、他の傷や汚れよりは評価が下がりません。シミは大きさではなく濃度によって修復の費用が変化します。シミが多くあるから現代アートの買取金額が低いだろうという心配は必要ありません。 ただ例外もあり、シルクスクリーンは修復に技術を要するので、その限りではありません。
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カビ
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カビはシミと同様に修復も可能です。よって、他の傷や汚れよりは評価は下がりづらいものとなっています。評価方法も同じで、濃度により評価額が変わります。カビがたくさんあるから現代アートの買取金額が低いという心配は不要です。
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退色
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立体作品にも平面作品にも見られる現象です。退色の評価基準は色の抜け具合がどの程度かで変化します。
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腐食
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主に金属で作られた彫刻作品によく見られる傷です。金属腐食が生じ、その結果破損や亀裂が入ってしまいます。修復は難しく、評価が大きく下がる可能性があります。
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汚れや傷をつけないためには?
温度や湿度に気を配り、空調の利きやすい寝室やリビングで現代アートを保管。
直射日光が当たる場所は避ける。
湿気が溜まりにくい風通しの良い場所で現代アートを保管する。
持ち運び等には十分注意し、現代アートに物理的な傷をつけないように気を配る。
日常的に汚れや埃を取り除く。
はじめての方でも安心して
ご利用いただけます
日晃堂で骨董品・古美術品を売るのはとてもカンタンです
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01
お問い合わせ
電話、LINE、メールで
らくらく
お申し込み。 -
02
査定
出張買取は全国どこでも。
店頭や宅配もお気軽に。 -
03
お支払い
即!その場で現金お手渡し。
※宅配買取は振込
ご都合に合わせて選べる
買取方法
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※キャンペーンの併用は不可です。
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丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。
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現代アートとは?現代アートの定義
現代アートとは美術史において、第二次世界大戦後である1950年以降の美術を指します。
特色として絵画や彫刻などの既存の型に囚われず、「映像」「パフォーマンス」「空間全体を使用したインスタレーション」など表現したいものに適した手法がとられています。
表現方法が多様化した理由は、経済発展によりパトロンから作家や画商が自立し、自分でテーマを決められるようになったからと言われています。
表現方法の多様化により、一見するだけでは理解が難しく定義の曖昧さを感じることがあります。現代アートで重要なことはコンセプトです。作者がアートに込めた思いや作品の背景を知ることで、作品や作品が持っている価値への理解に繋がります。
現代アートの歴史
現代アートの歴史
- 受注型から販売型へ
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ヨーロッパの絵画は17世紀以前、教会や貴族等のパトロンのみが絵を購入でき、クライアントから依頼された絵画を制作する受注型でした。それが18世紀の産業革命により、一部の一般市民も作品を購入できるようになります。つまり作家が制作した絵画を販売する、販売型の形態に変化したのです。この背景から、作家個人の表現を追求する動きが活発になります。美術アカデミーからの脱却を掲げた印象主義もこの流れから生まれました。
- 現代アートの始まり
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20世紀以降には資本主義の台頭から多くの人々が絵を購入できるようになり、作家はより新しい表現を模索しました。
そんな時、1917年に『泉』という作品がマルセル・デュシャンにより公募展に出展されます。この作品は、男性用の小便器に「R.Mutt」という偽名をサインしているだけです。当時この作品は、見栄え重視の美術業界には革新的でした。どう見てもただの小便器なのに、展示会でサインを書いて置くと鑑賞者の見え方が変わるということに作家達が気がついたのです。
『泉』によって見栄え重視から、思考やコンセプト、体験が重視されるようになりました。 - より大きくなる現代アート
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現在では技術の発達により表現方法がさらに多様化しました。資産家による芸術作品の投資化によって、市場規模が20年前より約20倍になるなど驚異的な成長を見せています。
現代アートの有名作家をご紹介
日晃堂が選んだ現代アートの代表的な作家をご紹介します。下記で紹介する作家の作品は強化買取中ですので、お持ちでしたらぜひ日晃堂までお問合わせください。日晃堂に在籍している専門家の査定士が買取致します。
村上隆
村上隆とは?
村上隆は日本の現代アートを牽引する巨匠のひとりです。
日本の漫画やアニメをはじめ、浮世絵や日本画など伝統的な日本美術の共通項でもある「平面性」に注目し、ハイアートに昇華させた「スーパーフラット」という芸術運動を展開しています。平面や立体作品、若手アーティストのプロデュースやアニメーションの制作など多岐にわかって活動し、国内外で高い人気を誇るアーティストです。
村上隆の代表作
「五百羅漢図」
全長100メートルの大作で、村上隆らしいキャラクター性豊かな500体の羅漢が描かれています。この「五百羅漢図」をメインとした展示会の成果として、村上隆は芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。
千住博
千住博とは? 千住博は過去に京都造形芸術大学学長を務めた現代アーティストです。風景をモチーフとした作品で世界的に知られ、ヴェネツィアビエンナーレ絵画部門で東洋人として初めて名誉賞を受賞しました。日本画やシルフスクリーンを中心とした作品制作を行なっており、大徳寺聚光院の襖絵や新宿三丁目駅副都心線にウォーターフォールを制作するなど幅広く活躍しています。
千住博の代表作
「ウォーターフォール」
滝が水の飛沫を上げながら激しく落ちる様を、本物と見間違うほどの迫力で描いた作品です。この作品は水の性質を活かし、水で溶いた胡粉を画面に流すことで画面上に滝を再現しています。自然の性質を生かした、風景をメインモチーフとする千住博らしい技法を取り入れています。
草間彌生
草間彌生とは?
草間彌生は、日本の現代アートを代表する巨匠のひとりです。
トレードマークの水玉やかぼちゃを見たことある人は多いでしょう。立体作品や絵画、版画、小説、ファッションデザインなど様々な分野で活躍しています。ハプニングと称される過激なパフォーマンスを行い、現代アートの主戦場であるアメリカで「前衛の女王」と呼ばれました。草間彌生の作品は国内外で高い人気を誇り、『タイム』誌の世界で最も影響力がある100人にも選ばれました。
草間彌生の代表作
「赤かぼちゃ」
草間彌生の代表的なモチーフであるかぼちゃと水玉を合わせた立体作品です。香川県の直島に屋外展示されており、直島に着くと一番に見ることができます。赤かぼちゃについて草間彌生は「太陽の『赤い光』を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」と語っています。赤と黒のコントラストが印象的な力強い作品です。
作家や真贋が不明な現代アートでもお気軽にご相談ください。どのような作品でも、確かな目も持つ日晃堂の査定士がしっかりと査定させていただきます。額縁の破損や作品の汚れなど状態は問いません。作家名がわからない現代アートでも、しっかり査定させていただきます。また、査定料や訪問料は一切頂きませんので、ご売却をお考えの現代アートがありましら、お気軽のお問い合わせください。
他店で断られた状態不良の
お品物でも
お気軽にお問合せください
独自の販売ルートを確立している日晃堂なら、以下のようなお品物でも、しっかりと査定することが可能です。
ご売却をご検討中の古美術品・骨董品がございましたら、査定は完全無料ですので、お気軽にお問合せください。
欠け
汚れ
変形
サビ
シミ
虫食い
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