
「シーバスリーガルってどんなお酒?」「シーバスリーガルの特徴は?」こうした疑問はありませんか?
本記事では、シーバスリーガルの特徴や歴史を紹介します。
シーバスリーガルの代表的な種類についても解説するため、シーバスリーガルに興味がある方や、不要なシーバスリーガルをお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。
シーバスリーガルの特徴
シーバスリーガルの中で最高級の「シーバスリーガル 25年」
シーバスリーガルの特徴は、初心者でも飲みやすいラインナップが豊富なブレンデットウイスキーである点です。
シーバスリーガルには、スコットランドのスペイサイド地方で造られたシングルモルトがキーモルトとして主に使用されています。
また、シーバスリーガルという名前は1800年代初期に生誕したシーバス兄弟、ジェームズとジョン・シーバスに由来しています。
シーバスリーガルの歴史
シーバスリーガルの歴史は、200年以上前にさかのぼります。
シーバス兄弟がシーバス・ブラザーズ社を立ち上げ、1840年代にブレンデッドウイスキーの製造が開始されました。
その後、1843年には「英国王室御用達」のウイスキーとなります。
1909年には、25年熟成させた原酒をブレンドした高級ウイスキーが生み出され、世界中から注目を集めるようになりました。
シーバスリーガルの代表的な種類
シーバスリーガルの種類を紹介します。
シーバスリーガルはラインナップが非常に多彩です。
それは熟成期間が同じでも使用する樽の種類やブレンドの配合によって、まったく異なる香味が生まれるためであって、ウイスキーの奥深さを実感できる部分です。
特に、シングルモルトと異なり複数の蒸溜所からのモルトをブレンドするブレンデッドウイスキーは、ブレンダーの技術が製品の個性を大きく左右します。
各ブランドごとの味の違いを比べるのも楽しみの一つと言えるでしょう。
シーバスリーガル 12年
シーバスリーガル12年は、初心者の方にも飲みやすい、まろやかでフルーティーな味わいが特徴です。
2018年のインターナショナル・スピリッツ・チャレンジでは金賞を獲得し、同年のスコッチウイスキーマスターズでも金賞を受賞しており、世界的にも評価されています。
シーバスリーガル 18年
シーバスリーガル18年は、バニラやハチミツの上品な甘みと、ヘーゼルナッツの香ばしさやフルーツの爽やかな香りを楽しめます。
2018年のサンフランシスコワールドスピリッツコンペティションで金賞を獲得しており、シーバスリーガル12年とあわせて、高く評価されています。
シーバスリーガル ミズナラ12年
シーバスリーガルミズナラ12年は、日本原産のミズナラ樽で仕上げられています。
日本限定販売であることからも人気を集めている種類の1つです。フルーティーな香りと、ほのかなナッツの香りがほどよく重なったような味わいを楽しめます。
シーバスリーガルの保管方法
シーバスリーガルを保管する際には、直射日光を避け、温度変化の少ない暗所に置くことが大切です。
開栓後は酸化によって風味が変化しやすくなるため、なるべく早めに飲み切りましょう。
しかし、高級なものや希少性が高いものを購入後すぐに開けるのに抵抗がある場合は、コルクやキャップの劣化にも注意しながら、適度に様子を見て楽しむのがおすすめです。
まとめ
シーバスリーガルは、世界中で愛されてきた歴史あるウイスキーです。
さまざまな賞を受賞しており、名実ともに質の高いウイスキーとして高い人気を誇っています。
希少性の高い種類や限定品は、高額での売買も期待できるため、早めに専門家へ相談することをおすすめします。
シーバスリーガルの売却を考えている場合は、ぜひ一度日晃堂にご相談ください。プロの専門鑑定士が、丁寧に査定いたします。
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