【 感染対策について 】
新型コロナウイルスへの対応をまとめたページを更新いたしました。詳しくはこちらよりご確認ください。

茶道具、掛軸、刀剣、絵画など骨董品に関する情報をご紹介いたします。骨董品買取のプロだからこそ知っている情報などもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

TOP

   

皆様、こんにちは。
先日、備前長船義景の刀をお買取したのでご紹介させていただきますね。
鑑定書付きです。

日本刀で最も知名度がある「日本美術刀剣保存協会」の鑑定書になります。
通称「日刀保」とも呼ばれています。

鑑定書には保存刀剣、特別保存刀剣、重要刀剣、特別重要刀剣などランクが存在し特別重要刀剣になると審査基準、取引価格も高くなります。
そういった意味でも刀剣鑑定、査定というのは奥深い世界なのです。

日本刀も形、大きさなどで直刀、太刀、刀、脇指などの種別があります。
さてお品物の刀ですが、長船義景の相伝備前の薙刀直し刀(無銘)になります。
義景は南北朝時代の薙刀の名工と言われ備前長船義景は大振りで薙刀直しの作が多いのも特徴です。

その名のとおり薙刀を直した刀になりますが、乱れ映りが大きくでていいですね。名刀です。

今回、他の刀剣買取店さんとの相見積もりでしたが、即ご売却いただきありがとうございました。
喜んでいただけて何よりです。

日晃堂の刀剣の鑑定、査定には専門が査定員がしっかり価値を見極め市場価値なども含めて高価買取させていただきます。
目利きがすべてと言われる骨董の世界でも刀剣もまた特殊で簡単に価値を見極めれるものではありません。

今回の刀以外でも太刀、短刀、脇指、薙刀などなんでもお任せ下さい。
日本全国どこでも無料出張査定、もちろん査定だけでも喜んで承ります。

ご売却をお考えの刀(備前長船)がありましたら、日晃堂へ御用命くださいませ。

記事カテゴリー