本日宅配にてご売却が成立したこちらの茶道具。
中里無庵作、朝鮮唐津茶碗のお買取です。
釉薬の流れが美しく、なんともいえない神秘的な雰囲気に心動かされる逸品ですね。
お品は12代 中里太郎右衛門(中里無庵)の唐津茶碗ですが
中里無庵は唐津焼の重要無形文化財保持者(人間国宝)です。
中里家は肥前国唐津藩の御用焼物師で中里無庵は古唐津を復興された人物として有名です。
底面に銘がありますねー。
朝鮮唐津(ちょうせんがらつ)は唐津焼の1つで黒釉と白釉をかけ分けた焼き物です。
桃山時代の古唐津から見られる作風でもあり黒と白の2つの釉が交じり合うコントラストも魅力でもあり朝鮮唐津の醍醐味ではないでしょうか。
中里無庵の唐津焼の買取実績ではどこにも負けない自信がございます。
ご売却をご検討されていましたら一度お問合わせ下さいね。