絵画鑑定はどういう事を意味?



      2018/05/15

絵画鑑定
絵画鑑定

絵画の鑑定と査定の違いについてご存知ですか?

日々絵画の買い取りを行なっているとお客様からたくさんのお問い合わせやご質問を承ります。そのような問合せをいただく中で絵画の【鑑定】と【査定】の違いについてご説明する機会がございますので、この機会に【鑑定】と【査定】の違いについて説明します。

先に、【鑑定】と【査定】の違いは簡単にいうと

  • その品物の市場価値を調べることが【鑑定】
  • 買取業社が買取る価格の算出が【査定】

です。

では、具体的に絵画の鑑定と査定の違いについてご説明します。

絵画の鑑定

絵画の【鑑定】とは価値の不明瞭なものに【鑑定人の権威と信頼性を基に価値を明らかにすること】で、ここでつけられた価値が【市場価格】となります。よく誤解される方がおられますが、【市場価格】は【買取価格】とは異なったものです。

端的にいえば買取業者が【お客様に販売する価格】が市場価格であって【お客様から買取する価格】ではないというのが重要なポイントです。その為、鑑定士に鑑定してもらった鑑定額で骨董品買取業社に売る事は出来ないでしょう。買取業者がその価格で買取したところで利益を出す事が困難だからです。

それではどのように見定め、鑑定するのでしょうか?
鑑定の際にチェックしているポイントは主に【作者が誰か】、【状態はどうか】、【美術的な価値】、【歴史的な価値】の4点です。これらは経験のあるプロの鑑定士でなければ正確な判断の出来ない大変難しい作業です。
更に絵画は歴史が長く、ジャンルも多岐にわたるので鑑定士も時代やジャンルに合わせて専門分野がわかれております。洋画に詳しい鑑定士もいれば、日本画や浮世絵に詳しい査定士もいます。

日本画

日本画の代表的なものは、水墨画、岩絵具で描かれた絵画などがあります。水墨画は雪舟に代表されるように、墨一色の濃淡で描かれたもの、あるいは墨色の濃淡・にじみ・かすれなどを表現の要素とした中国風の描法によるものを指し、岩絵具は鉱石、半貴石を砕いて作った顔料のことで、この粉末を溶かして描かれた絵画のことをいいます。

洋画

洋画は主に、水彩画・油彩画・テンペラ画・アクリル画などがあります。水彩画は小学校の授業でも用いられるような、絵具を水に溶かして描くもので、油彩画は油絵具を用い、ねっとりとした独特の色合いと力強さが特徴です。ゴッホやモネといった多くの有名画家が描いた作品がこの油絵具で描かれています。

テンペラ画はヨーロッパの古典的技法で、顔料を卵で溶かすという方法が用いられます。壁画などに使用され、不透明な色合いが優しい雰囲気を演出します。ボッチィチェリの「春」などはこの技法で描かれています。
アクリル画はアクリル溶液を含んだ絵具描きます。速乾性に優れており油絵のような濃い色合いから、水彩画のような淡いタッチまで作ることができ、紙だけでなく布やガラスにも描くことができます。

現代絵画

現代的な作品というと、見る者を楽しませてくれるようなアート作品が多く、抽象的で見る人が自由に考え、自由に解釈するような不可思議な作品まで様々です。

絵画の査定

【絵画の査定】とは骨董品買取業者が提示する【お客様から買取する価格】です。こちらの査定額というのは鑑定額を上回ることはありません。絵画における査定は作品を評価して金額をつけることです。

査定価格はマーケットの需要と供給、作品の図柄の良し悪し、劣化がないか状態を鑑みて評価していきます。更に詳しく絵画の査定価格のつけ方を説明すると「骨董市場のトレンド」が重要です。上記の品物自体の持つ価値相場をベースに考えて、実際に現在世界中で行われているオークションでの落札価格や骨董品市場や美術品市場での取引価格、取引件数からその商品の現在のトレンドを導き出し、基本の相場と掛け合わせる事で現在の時価相場を算出します。

これは日々大量の骨董品取引を行い、骨董業界に精通した買取業者だからこそ導き出せる情報です。その為、実績の多い買取業者に依頼する方がより精度の高い査定が期待できますし、販売経路の多い買取業者の方が高い査定をしてくれる傾向にあります。

絵画買取業者の上手に利用して鑑定を

こういう事を私たち買取業者がいうのもおかしい話ですが、絵画を無料で鑑定したければ絵画の買取業者を利用するというのも一つの手段です。

私たち絵画の買取業者が行うのはあくまでも【査定】ですが、絵画の査定を行う際には必ず専門の鑑定士が【鑑定】を行ったうえで査定価格を算出するからです。

査定価格を提示する際にその品物がどういうものなのかも必ず説明をします。※ただし鑑定証の発行等は不可能です。

まずは絵画の価値を知るところから考えてみてはいかがでしょうか?早めに鑑定だけでもしてもらう事で計画的な売却に繋がりますので、遺品整理などでたくさんの絵画が出てきた際にはせっかくの品物を壊さないためにも買取業者の査定サービスを利用してみても良いかもしれません。

日晃堂は専門の鑑定眼を持つ査定員が数多く在籍しており無料でのご相談からお受けしております。

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