不要な絵画を処分したい時はどうする?
洋画・日本画などの種類を問わず幅広い層に人気なのが絵画です。お気に入りの絵画が一枚飾ってあるだけで自分だけのこだわりの部屋になり、やすらぎのスペースになりますよね。もちろん家だけではなくホテルのロビーや会社の受付、会議室など様々な空間のアクセントとして絵画は一役買っています。
一方で購入したものの飾る場所のない絵画や、遺産相続などで譲り受けたものの売却を検討している、大掃除をしていたら押入れや物置の奥から価値のわからない絵が出てきてどうして良いかわからない・・・そんな話もよく聞きます。
このように同じ絵画でも興味がなければ処分をしたいと思うもの。しかしただ絵画を処分するだけなんてとんでもなくモッタイナイ話です!不必要になった絵画が手元にある、そんな時は絵画の買取がおすすめです!
絵画の処分がもったいない理由
いくら興味がない絵画とはいえ処分をするのはもったいないと説明しましたが、その理由について紹介します。
絵画処分01:作家物の絵画作品の価値は非常に高い
絵画はほとんどにおいて、作家作品かどうかで価値が決まります。とはいえ本当にピンキリで、作家作品であっても無名の作家作品であれば全く価値がつかないこともある反面、高名な日本画家や外国作家の絵画作品は非常に高値で売買されます。
例えば、ゴッホやゴーギャン、レンブラントなど、本当に有名な作家の絵画は億を超える金額で取引される程高額です。ウィレム・デ・クーニングの「インターチェンジ」という絵画はなんと336億円です。日本においても東山 魁夷(ひがしやま かいい)や杉山 寧(すぎやま やすし)など高名な作家の作品は非常に高額です。ちなみに東山魁夷の「林泉」という日本画は7200万円です。
そこまでの伝説級の作家とまでは言わないまでも絵画の作家作品の価格はハネるときは上限なしでハネると言っても過言ではありません。
興味がないからと言って絵画をあまり知識のない素人が処分すると言うことは作家の作品だと気づかないで処分してしまう事になり、実際は何百万円という単位で損をする事になるかもしれないのです!!!
一見3歳児が好き勝手に落書きしたような作品でも実はジャクソン・ポロックの「No.5, 1948」のような歴史的価値が高い作品だとすると、みすみす100億円を捨てた事になるかもしれません。
絵画処分02:絵画は無価値に見えても高い場合がある
先述しましたが興味がない方にとってはただの絵や落書きに見えるような絵画が実際は100万円以上の価値がある作品だったという事は、絵画の世界ではよくあります。
分かりやすい作家物の作品であれば少し知識がある人なら作家名や作風から判断する事も可能ですが、芸術家やコレクター間でのみ有名な作家等の作品の場合は一般の方にとってはただの絵にしか感じない作品も多くあり、そういった作品は一見価値が低そうに見えても非常に価値が高いという可能性もあります。
要するに一部の熱狂的ファンにのみ高値で売買できるといったマニアックな絵画です。ましてや知識のない人にとっては、世界中に星の数ほど存在する作家作品を把握するなんて無理な話です。よっぽど自信がない限り絵画の価値判断はその道のプロに任せるのが無難でしょう。
絵画処分03:骨董品はその種類によっては処分に費用が必要
多くの方が想像するような額に収められたキャンバス地の絵画でお話ししますが、絵画はサイズが大きな物になってくると処分すると言っても額の素材によっては廃棄業者にお願いしなければならないものもあります。
そうなると処分に費用が発生しますし、結局回収業者に来てもらうのであれば買取業者に来てもらっても結果としては同じことです。
骨董品の処分を考えるならば、まずは日晃堂にご相談ください
絵画に興味がない方が処分を考えるのは大変もったいない事です。とはいえ、絵画の価値を正確に査定となると知識と経験、そして市場での相場を把握しなければならない為、素人には不可能です。
絵画の価値は一概に言えず、日晃堂のように絵画を専門とする業界の人間であれば、きちんとした鑑定の上で、絵画としての価値を査定いたします。ネットにも情報が全然なく、オークションでの落札情報も絵画の価値を調べる上では参考にならないので、専門家に査定を依頼しましょう。
私たち日光堂は専門の査定員と海外を含めた豊富な販売経路等にも自信があるのでお客様からのご相談をお待ちしております。
また、日晃堂では査定のみのご依頼に関しても喜んでお待ちしています。もちろん無料で対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。
あなたの大切な絵画を売るのであれば、どこよりも絵画を高価買取する自信がある日晃堂にお任せください!