象牙の種類について紹介します



      2018/05/15

象牙の種類
象牙の種類

象牙にも【種類】があります

一般的に象牙と言うと、【牙の形の象牙の置物】や【印鑑の材料】を漠然と思い浮かべるかもしれません。ですが、そういった象牙製品としての種類でなく、【象の種類】や【部位】など象牙という素材自体にも種類があり、【象の種類】や【部位】によって価値に大幅な違いがあるのをご存知でしょうか?

ここではそういった【象牙の種類】の違いについてご説明します。

象牙の種類1:象の種類が違う

一般的な象牙としては【アフリカ象の牙(門歯)】が多く流通しておりますが、その他にも【アジア象】や【インド象】の象牙もございます。
象の種類が異なれば各々の象牙の特徴や価値も異なり、中でもインド象の象牙は象牙の中でも最も高級品でまさに極上の象牙とされる象牙です。それはインド象牙がアフリカ象牙に比べて牙が小さい為に密度も高く硬度も高い為に非常に美しく丈夫だからです。

また、牙が小さい為に一頭から採れる象牙の量もアフリカ象に比べると少量という事もあり、より希少性が高く、現在ではほとんど流通しておらず【幻の象牙】とも比喩されているほどです。インド象の象牙は捕獲輸入禁止期間も長く、何十年も前から輸入が禁止されている象牙で現在では幻の素材とも呼ばれています。
インド象牙独特の天然のクリームがかかったような美しい色味、強度はまさに最高級であり他に比べようがないほど美しさ・硬度は格別です。

ちなみにインド象はアジアに分布しているアジアゾウの亜種で、ネパールからインド、ブータン、バングラデシュなどを経て、ミャンマーやタイなどのインドシナ半島やマレー半島、中国・雲南省南部の一部などに分布しています。アフリカ象と比べて体がひとまわり小さく耳も小さいです。

象牙の種類2:ハード象牙とソフト象牙

流通している多くの象牙がアフリカ象の牙(門歯)ですが、実は同じアフリカ象の象牙でも【ハードタイプ】と【ソフトタイプ】の2種類に分ける事ができます。
アフリカはとても広いので、アフリカ象の生息する場所によって象牙の高度がかわる為です。採れる場所によって象牙の硬度などがかわる理由としては象が食べる物や環境が大きく左右しています。

  • ■ハード象牙
  • ●採れる場所:コンゴ・ザイール・ガボンなどの中央アフリカ
  • ●特徴:ソフトに比べて硬度が高く、密度があります。 大変硬いので彫刻するには高い技術が必要とされています。
  • ●色合い:少しピンクがかかったアイボリーで透明感のある光沢です。 *現在では品薄状態の入手が困難な象牙です。
  • ■ソフト象牙
  • ●採れる場所:ジンバブエ・ボツワナ
  • ●特徴:一般的にはハードより硬度が劣る為ハードに比べて安価です。現在流通している象牙はこのタイプが最も多く、さらに安価な象牙はソフト象牙の中でも並レベルのものになります。
  • ●色合い:白に近いアイボリー

象牙の種類3:一本の牙でも部位が異なる

牛が部位によって肉質が大きく異なるように、同じ一本の象牙の中でも部位によって価値が大きく変わります。
象牙の印鑑を検討しようとした方にとっては【芯持ち】といった言葉を目にした事があるかもしれませんが、これが要は象牙の部位にあたります。

基本的に、象牙の中心が【芯】と呼ばれ、【芯】に近いということはそれだけ密度が高く、硬度があり目が細かく美しいということになります。芯は一本の象牙から少量しか取れず、その中でも印鑑の長さに切断した象牙の中心から一本しか取れない為にあまりお目にかかれない大変貴重な印鑑です。ただ【芯持ち】がいいからといって象牙の芯を含むど真ん中がいいかというと、実は彫刻の関係上そうでもないそうです。

また芯以外にも、象牙の断面は木の年輪の様なグラデーションになっており、どの部分を取るかで作品の美しい色合いが表現されます。こういった部位による微妙な違いも象牙の魅力の一つです。

象牙の種類が異なれば価値も異なります

象牙の種類の違いについて説明してきましたが、象牙は象の種類や部位によって価値が大きく異なります。象牙と一言にいっても、大きさや重さだけ以外にも判断される要因があるという事はお分かりいただけたかとございます。
私たち日晃堂では象牙を専門的に視れるスタッフが在籍していますので、象牙の種類についてもきちんと査定・鑑定した上で査定価格に反映をさせていただきます。

「象牙の種類に関する相談」など、象牙や骨董品に関する問合せであれば「相談のみ」でも、日晃堂では喜んでお待ちしております。
その為、「象牙について知りたい・・・」と思われるのであればお気軽にお問い合わせください。

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