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【象牙とは?】象牙の定義と魅力

象牙とは何?

象牙は【ぞうげ】と読み、象の口から突き出ている長い牙の事です。
ゾウの長大に発達した切歯(門歯)であり、多くの哺乳類の【牙】と称される長く尖った歯は犬歯が発達したものであるのに対し、ゾウの牙は切歯(門歯)が発達したものである点が異なります。ゾウの生活において象牙は鼻とともに採餌活動などに重要な役割を果たしています。

材質が美しく加工も容易であるため古来から工芸品の素材として珍重されていました。
1989年の絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)によって象牙製品なども原則禁止とされています。日本では、ワシントン条約の実効性を高めるために1992年に【種の保存法】を制定し違法な取引の防止に努めています。象牙の種類は「アフリカ象」、「アジア像」そして「インド象」の三種類に大分されます。

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象牙の魅力とは?

現在、象は象牙目当てに乱獲されており、前述した様にワシントン条約により国際的に保護する流れになっています。この様に絶滅危惧種になる程乱獲される象牙の魅力とはどの様なものなのでしょうか?
このページではそんな魅力的な骨董素材【象牙】について説明します。

象牙の魅力1:加工が容易

象牙はその加工のしやすさからさまざまな使い方がされています。代表的なものとして【印鑑】が挙げられます。

印鑑に使われる素材は金属、推奨、大理石、翡翠などさまざまな種類がありますがその中でも象牙は最高級品として扱われています。抜群の加工性に加え吸湿性の高さや材質の良さ等、印鑑にとっては良い条件がそろいにそろっています。朱肉が馴染みやすいというメリットがあり質感に高級な雰囲気を漂わせる象牙は最高級の印鑑素材として使用されます。

また【楽器部品】としても象牙は大活躍しており、印鑑と同様に手触り感やフィット感の良さ等、見た目の美しさが素晴らしいと高評価を得ています。現在はワシントン条約により象牙の輸入が禁止または制限されているので、なかなか手に入れることができないといった理由から象牙に変わるような素材を使用する様になりました。もちろん装飾用として象牙をそのまま飾ることもありますが重厚感があり大変価値の高い装飾品です。

象牙の魅力2:色味

象牙の色はただの白ではありません。真っ白より柔らかい少しくすんだ薄いベージュの様な色味でアイボリー(ivory)と呼ばれます。

アイボリー(ivory)は元来、象の切歯(門歯)そのものの色名として呼ばれ、アイボリーホワイト(ivory white)はそれを加工し研磨した黄色味の白色の事を指したが現在ではほぼ区別なく用いられていると言っても良いでしょう。西洋では象牙は古来から重要な工芸材料あるいは建築材料でありアイボリーの色名は古く1385年頃から見られていました。

加工のしやすさや仕上がりの美しさなどから、日本においても高級材料として珍重されてきた象牙は、その落ち着いた温かみのある色合いは高級感を演出する色として様々な場面で用いられています。
日本では近代になって象牙色(ぞうげいろ)という色名も使用されるようになっています。

これは伝統的な日本語の色名というよりは英文学に登場する色の名前の訳語として生まれた名前であり、日本古来の伝統色のなかでも練色に近い色調で純白よりもいっそう日本人の生活域によく馴染みます。この様に象牙は、色の名前になる程特徴的な素材で、うっすらと模様も入っている事でひとつひとつ個性があります。

この見た目の良さと使う事により光沢感が増し、【味】が出てくる事も象牙の魅力と言えます。

象牙の魅力3:耐久性

工芸品の重要な要素のひとつに耐久性が挙げられます。加工が容易で色味が上品な象牙ですが耐久性が無ければ工芸素材としては使用出来ません。
象牙は昔、ピアノの白鍵(はっけん)部分によく使用されてきました。現在でも高級なピアノには使用されています。それは加工のしやすさだけではなく密度が高くて丈夫だからだとも言われています。
良質な音色と高い耐久性で有名な世界のピアノメーカー御三家のひとつスタインウェイも1990年のワシントン条約による象牙輸入禁止になるまで象牙鍵盤を使用していました。また、その頃のピアノが現在も残っている事が象牙の耐久性の高さを表しています。

象牙は人気が高く高価な品物です

象牙は昔からその美しさ故、上流階級の人間の嗜好品として愛用されており、現在でいうハイブランド品と似た意味合いです。ただ象牙はその価値の高さから贋作が多い事でも知られています。素人では真贋の判断がつきにくい為、専門の買取業者に査定を依頼するのが正確な判断に繋がるでしょう。

日晃堂では象牙の買取はもちろんの事、査定からのご相談も喜んで受け付けています。
象牙を専門的に視れる査定員も在籍しておりますのでお客様の象牙のお品物の価値をまず明らかにできればと思います。私たち日晃堂は無料で全国どこでも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談からお問い合わせください。

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