皆様、おはようございます。本日お買取した、桃色珊瑚の原木をご紹介します。
桃色珊瑚には数多くの色調があり、淡い桃色から赤に近いもの、反対に白色に見えるものなど、バリエーションは多岐に渡ります。色合いによって作品の印象が左右されるのはもちろんですが、その価格も大幅に変動されます。
桃色珊瑚は日本近海に広く棲息している種類ですが、その中でも高知県沖で採れるものは評価は質が高く、原木の状態はもちろん彫刻にも数多く採用されています。赤珊瑚・桃色珊瑚共に高知県産のものは最高峰とされており、日本が誇る珊瑚の名産地となっています。
珊瑚は現在、乱獲による産減が激しく、買取価格が年々上昇中。加えて桃色の珊瑚は西洋での人気が高く、度重なる輸出のため品薄となり、価格が更に釣り上がった状態に置かれています。
本日お買取したお品物のような桃色珊瑚原木の状態は珍しく、キズなども多少見受けられましたが、高価買取させて頂きました。加えて今回のお客様には、当店が実施しております「骨董品まとめて買取キャンペーン」をご利用頂き、買取価格を更に上乗せした状態でのご案内をさせて頂きました。こちらの珊瑚のお品物の他にも多くの骨董品をご売却頂き、ありがとうございました。
日晃堂では常日頃より高価買取をモットーに精勤しておりますが、こうしたキャンペーンも積極的に実施しております。ホームページの情報は常に更新しておりますが、お電話・メールでのお問い合わせも大歓迎です。骨董品の高価買取なら、日晃堂にお任せください。