
高級グラスとして有名な「Baccarat(バカラ)」。自分へのご褒美で購入した人のほかにも、結婚祝いやプレゼントでもらったことのある人も多いのではないでしょうか。
「バカラの歴史が知りたい」
「バカラは高額で買い取ってもらえる?」
など、バカラの歴史や買取相場について知りたい方のために、世界的に人気のガラスブランド「バカラ」の軌跡、アンティーク製品として名高い「オールドバカラ」の価値などを解説いたします。
高額買取が期待できるバカラの特徴にも触れているため、ぜひ参考にしてください。
バカラについて
まずは、バカラについて説明します。バカラとは何か、代名詞であるクリスタルガラスの魅力を見てみましょう。
▼バカラについて詳しくはこちら
→ バカラの価値は高い?クリスタルガラスの王様と言われる理由と高く売るコツを解説
バカラとは?
バカラは、クリスタルガラス製品を製造するフランスのメーカーです。グラスや花瓶、置物、アクセサリーなど、さまざまなガラス製品を世界中に送り出しています。
バカラは品質基準が高く、どれも高品質な商品である点が大きな特徴です。製造された商品の30~40%は基準に満たないとして破棄され、消費者の手に渡るのはそれ以外の選ばれた製品のみといわれています。
フランスの王室をはじめ、ロシアやイギリスの皇室、日本の皇室からも発注があるほど、クオリティが高いのがバカラです。
バカラのクリスタル
バカラのガラス商品には、上質なクリスタルガラスが使われています。最上級の素材を使用することが、世界的に人気を得られている理由のひとつです。
バカラのクリスタルは非常に透明度が高く、光の屈折率や反射率が高いため、輝きやきらめきがひと味違います。カットを加えると光彩が増し、また違った表情が楽しめるでしょう。他メーカーのガラスと比較しても、その美しさは一目瞭然です。
その高品質なクリスタルガラスを使って、熟練の職人たちがバカラの商品を生み出しています。最上級の素材と一流の職人たちが、バカラの人気を不動のものにしたといっても過言ではありません。
バカラの歴史
1764年:ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場設立
1816年:クリスタルガラス製造技術確立
1841年:2025年現在まで続く代表作「アルクール」シリーズ誕生
1855年:パリ万国博覧会で金賞を受賞
1860年:商標登録
1979年:2025年現在まで続く「マッセナ」シリーズが誕生
2024年:ブランド創設260周年アニバーサリーコレクション「ニューアンティーク」発表
バカラは1764年、ルイ15世の許可を得て設立されたガラス工場が始まりです。その後、クリスタルガラス製造の技術を確立し、ガラス製品メーカーとしての歩みを進めます。
1841年にはバカラの原点となる「アルクール」シリーズが誕生し、1855年のパリ万博博覧会ではバカラの高い透明度と精巧なカット技術などが評価され、金賞を受賞しました。
バカラの原点であり代表作の「アルクール」
1860年には「バカラ」として正式に商標登録し、クリスタルガラスブランドとしての地位を確立させ、現在まで不動の人気を得ています。
260年にも及ぶ歴史を記念し、2024年にアニバーサリーコレクションとして「ニューアンティーク」が発表されました。
バカラの買取相場とオールドバカラの価値
バカラを買取に出すと、どれくらいの価値がつくのでしょうか。
買取相場と、価値が高いとされるオールドバカラについて紹介いたします。
買取相場
バカラは商品によって買取相場が異なります。単品なのかセット商品なのか、人気シリーズなのか廃盤モデルなのか、さまざまな状態や需要などによって価値は変動するでしょう。
しかし、世界的に有名なバカラの商品は、どの商品であっても査定額がつく傾向にあります。
たとえば、大胆なカットが施されているチューリップ型のグラス「エトナ」は1万円前後、最高峰モデルともいわれるワイングラス「コンデ」の6点セットは数万円が買取相場です。
ひび割れや欠けなどがない限りは買い取ってもらえる可能性が高く、商品によっては高額買取が期待できるでしょう。
オールドバカラについて
オールドバカラとはバカラのアンティーク商品で、19世紀以前に作られたものをさします。オールドバカラというラインや商品が存在しているわけではなく、バカラの長い歴史のなかで一般化した呼び方です。
オールドバカラは現在のバカラよりも品質が高いといわれており、いまだに多くのファンに愛されています。
オーストリアのハプスブルク家王妃「エリザベート」にちなんで名付けられたエリザベートシリーズや、ロンドンのピカデリー・サーカスが由来となっているピデカリーシリーズなどが、オールドバカラの部類です。
オールドバカラは商品によって買取相場が異なりますが、状態が良好であれば十数万円や数十万円の取引となるでしょう。
高額で買い取ってもらえるバカラの特徴
・付属品がそろっている
・セットで買ったものをセットで売る
・廃盤品
上記のようなバカラは、高額で買い取ってもらえる可能性があります。
付属品がそろっている
バカラは、購入時、箱や取扱説明書などの冊子、クッション材などの布といったものが付属しています。
付属品も査定対象になるため、買取に出す際もそれらがそろっていると高額査定にも期待できるでしょう。付属品は商品を保護し、ブランド価値を維持することから、商品のみよりも高い需要が見込まれるからです。
セットで買ったものをセットで売る
バカラは、セット商品が売れやすいといわれています。
そのため、購入時にセットだったものはセット内容をそろえて買取に出すと、査定額が向上しやすくなります。その際、箱などの付属品がそろっているのがより望ましい状態です。
また、単品で購入したものでも、複数の商品をまとめて買取に出すと、単品より高額になる傾向にあります。
廃盤品
過去に廃盤となった製品は希少価値が高いため、高額査定が期待できます。
たとえば、1890年から1920年まで販売されたグラスの「エルベフ」や、1908年から2004年まで製造されたバカラ定番のカットガラスモデル「コンベール」などです。
中古市場でしか手に入らない廃盤モデルは多くのバカラファンに注目されているため、高額での取引となるでしょう。
おわりに
バカラは、1764年に創業されたフランスのクリスタルガラス製品メーカーです。長い歴史を経て世界的地位を確立し、各国の王室や皇室から発注があるほどの人気を得ています。
バカラが不動の人気を維持している理由として、最高級のクリスタルガラスを使用していることや、一流の職人が製作を手がけていることなどがあげられるでしょう。
各国で需要が見込まれるバカラは、買取市場でも盛んに取引がされています。商品や状態などによって買取相場は異なりますが、バカラのアンティークといわれている「オールドバカラ」は高額買取に期待できます。
また、付属品がそろっている、セットでの買取、廃盤品は査定額が向上する傾向にあります。
日晃堂は、バカラの買取実績が高く、歴史やブランド、品質などを熟知した査定士が対応する数少ない買取業者です。
付属品がない場合や単品での買取も、日晃堂なら損のない取引を提供できます。バカラの買取は日晃堂にお任せください。
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※記事内に掲載している買取価格は参考価格となり、買取価格を保証するものではございません。同様の作品であっても査定時の相場や作品状態などによって買取価格は変動いたします。