1815年にジョン・ドルトンによって創業されたロイヤルドルトンは、王室御用達の陶磁器メーカーとして有名です。
ロイヤルクラウンダービーやロイヤルアルバートを傘下に置くブランドのため、知っている方も多いでしょう。現在も高い価値を誇るロイヤルドルトンの食器は、中古市場でも高価買取が期待できます。
本記事ではロイヤルドルトンの食器を売却したい方に向けて、ロイヤルドルトンの買取相場やブランドの歴史や代表作、高く売るコツをまとめています。
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ロイヤルドルトンの買取相場
高級食器ブランドであるロイヤルドルトンの食器は中古市場でも高い価値を誇り、数千円~数万円での買取が可能です。カップ&ソーサーやプレートの単品で数千円、セットでお売りいただけると数万円での売却が期待できます。
保存状態が良いものや人気シリーズのものをセットでお売りいただいた場合は、特に高価買取が可能で5万円以上の値がつくこともあります。
ロイヤルドルトンの歴史
ロイヤルドルトンは1815年にジョン・ドルトンによりロンドンで創業されました。元々は排水設備や便器などを製造していましたが、1877年に食器も作るようになると、メーカーのブランド化に成功します。
ロイヤルドルトンの食器は王室に高く評価され、1901年には「ロイヤル」の称号を受けました。王室御用達の食器ブランドだったロイヤルドルトンですが、技術の向上によって一般家庭でも気軽に使える食器も作るようになり、現在でも世界中で広く愛されています。
ロイヤルドルトンの代表作4選
ここからは、ロイヤルドルトンの代表作を4つ紹介します。
アルカディア
アルカディアとは「牧人の理想郷」という意味を持ちます。その名の通り可愛らしい花々が描かれており、理想郷を感じられるデザインです。
現在では廃盤となっているため希少価値が高く、人気があります。
キャンディーズ
アルカディアと同様に美しい花々が淡い色調で描かれているシリーズです。
キャンディーズも現在では廃盤となっています。
イングリッシュルネッサンス
イングリッシュルネッサンスはセージグリーンと金彩が特徴的なシリーズで、エレガントな雰囲気を醸し出しています。
現在は廃盤になっていることや、日本ではあまり出回っていないことで希少価値が高いシリーズです。
イザベラ
淡いグリーンの模様と金彩が特徴のシリーズです。シンプルでありながらエレガントな雰囲気を醸し出しています。
ロイヤルドルトンの食器を高く売るコツ
ロイヤルドルトンの食器をより高く売るためにはコツがあります。破損や汚れがなく保存状態が良いことはもちろんですが、なるべくセットで売ることや高級ブランド専門の買取業者に依頼することで、より高値での買取が可能です。
ご自宅での保管では破損のリスクが高くなるため、売却を検討されている場合は、なるべく早めにまとめて高級ブランド専門の買取業者へお売りいただくことをおすすめします。
おわりに
高級食器ブランドであるロイヤルドルトンの食器は、中古市場で価値が高いです。例えば、保存状態の良い人気シリーズの食器をセットでお売りいただいた場合には5万円以上での買取も期待できます。
より高く売るためには、セットでお売りいただくことや高級ブランド専門の買取業者に依頼することが大切です。ロイヤルドルトンの食器を売却したい方は、ぜひ一度日晃堂へご相談ください。
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※記事内に掲載している買取価格は参考価格となり、買取価格を保証するものではございません。同様の作品であっても査定時の相場や作品状態などによって買取価格は変動いたします。