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竹内栖鳳(タケウチセイホウ) 1864年-1942年
竹内栖鳳は戦前の京都画壇を代表する日本画家。近代日本画の先駆者と言われており、画歴は半世紀にも及ぶそうです。
竹内栖鳳(本名:竹内恒吉)は、京都の御池通油小路の川魚料理屋である「亀政」の長男として誕生しました。
若くして既に絵に対して強い関心を持っていた栖鳳は、10代にして早々に四条派である土田英林に絵を習い始めます。そして栖鳳が17歳の時には四条派の名手として知られていた幸野楳嶺(明治初期の日本画家)の私塾へ正式に入門することとなります。この頃から栖鳳の才能は芽を見せ始め、翌年には私塾の工芸長となります。その際、栖鳳は「楳嶺四天王」(栖鳳を含めた都路華香・菊池芳文・谷口香嶠の4人を指す言葉)の筆頭とまで呼ばれるようになりました。
栖鳳が絵師として独立をしたのは23歳の時の結婚がきっかけ。同年には画学校を修了し、京都の若手画家の先鋭として名を馳せていきます。36歳の事には7ヵ月という期間を掛けてヨーロッパを巡り、ターナーやコローなどから強い影響を受けたそうです。
そんな栖鳳の画風の特徴は何といっても作品から感じ取れるその存在感ではないでしょうか。動物を描けばその匂いまで描くといわれる栖鳳の作風には圧倒的な描写力を感じます。四条派を基礎としていますが、狩野派など他にも西洋の実写画法を積極的に取り入れた栖鳳。その革新的な画風は日本画界の一翼を担いました。
積極的に画法を取り入れる栖鳳に保守派は「鵺派(空想上の生き物。この場合寄せ集めを指す)」と揶揄しましたが、そんな言葉を凌駕するほど栖鳳の作風は迫力を備えており、近代を代表する日本画家であることは間違いないでしょう。
【竹内栖鳳・代表作】
- 『班猫』
- 『アレ夕立に』
- 『大獅子図』
- 『絵になる最初』
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