竹久夢二の作品買取なら日晃堂にお任せください!買取に自信がございます!
竹久夢二(タケヒサユメジ) 1884年-1934年
岡山県の瀬戸内市出身で、本名は竹久茂次郎(たへひさもじろう)。
大正ロマンを代表するとされる、日本人の画家であり詩人です。
16歳で上京し、早稲田実業学校へ入学してます。
在学中から雑誌へ投稿し、明治38年にデビューしています。
以来、挿絵やコマ絵を数多く描いています。
また、数多くの美人画を残しており、「大正の浮世絵師」などと呼ばれたこともあるそうです。
子供向けの雑誌や、詩文の挿絵なども描いていた様です。
文筆の分野でも、詩や歌謡、童話など幅広く創作しています。
その中でも「宵待草」という詩には、曲が付けれ大衆歌として広く全国的に知られています。
多数の出版物や広告、日用雑貨に至るまで様々なデザインを手掛けています。
日本の近代グラフィックデザインの草分けとも言える存在です。
竹久夢二の独特な美意識による「夢二式美人画」と言われる作品の特徴は、日本画の技法で描かれています。
他には全く違う洋画技法による作品も数多く残されています。
彼自身、好んで様々な表現形式を試みていた様です。
竹久夢二の作品は、当時脚光を浴びることなく、実際に高く評価されたのは後となります。
どちらかと言うと、書籍の表紙や広告作品が大衆に広く受け入れられていたと言えます。
夢二は恋多き男で、唯一結婚した岸他万喜の他に、笠井彦乃、佐々木カ子ヨ(愛称:お葉)との恋愛も知られています。
また旅を重ね、一か所に留まらない人生を歩んでおり、独自の芸術世界を形成して、大正ロマンを象徴する存在として高く評されています。
【竹久夢二・作品】
- 夢二画集・春の巻(洛陽堂1909年)
- 夢二画集・夏の巻(洛陽堂1910年)
- 小曲絵本「三味線草」(新潮社/1915年)
- 露地の細道(春陽堂1919年)
- 黒船屋(1919年)
- 長崎十二景(1920年)
- 女十題(1921年)など
ご売却をお考えの絵画がございましたら日晃堂にお任せください!
独自ルートによる販売経路を確立しておりますので、他店以上の高額買取が可能ですので、 他店での査定金額にご不満の方、売却される前に是非ご一報ください!
鑑定には経験豊富な古美術専門鑑定員のいる日晃堂にお任せ下さい。 価値ある資産を誠心誠意、正当に評価させて頂きます!
無料出張買取や、無料宅配買取も致しております。 何でもお気軽に電話・メールにて相談下さい。
作家リスト
- 【ア行】
- 【カ行】
- 【タ行】
- 【ハ行】
- 【マ行】
買取についてのご相談・ご依頼はコチラ
丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。
骨董品・古美術品の相談をする
0120-961-491