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伊藤小坡(イトウショウハ) 1877年-1968年
伊藤小坡は明治から昭和にかけて活躍した美人画、日本画家。
小坡(本名:佐登)は伊勢市の浦田町にある猿田神社の宮司の長女として誕生しました。
幼いころから茶の湯。柔術、古典文学など様々なものを学び、14歳の頃になると画への興味を抱き、新聞に掲載されている小説の挿絵を竹紙に模写し始めるようになりました。
それから4年後、小坡が18の歳になると四条派であった郷土の画家、磯部百鱗を師とし、主に歴史人物を好んで描いたと言われています。
21歳になると小坡は画家への道を歩むことを決意し、京都を出、森川曽文(磯部百鱗の紹介)を尋ねました。小坡は曽文を師とし、曽文から「文耕」の雅号をもらいます。
しかし、曽文が病に伏してしまったため、歴史画を得意とする谷口香嶠を今度は師事し、「小坡」の雅号を受けました。
それと同時に、小坡はこの頃から通っていた美術工芸高校の教授である荒木矩から漢字と国語を学び、学問にも努めました。
昭和に入ると小坡美人画がは主題としていた風俗画から故事や歴史を題材としたものが多くなります。これは、学問に努めた際に培ったものが顕著に小坡の作品に反映された結果でした。
大正4年になると、小坡は展覧会に作品を出品し始めます。
第9回の文展では「制作の前」で受賞、初入選での快挙だったため、美人画家として有名な上村松園を継ぐ次世代の美人画家として脚光を浴びました。
第10回の文展でも入選し、第12回に際には「ふたば」が入選。
晩年の小坡の作品は人物から取材した作品が多くを占めるようになり、小坡が描く凛とした美しい美人画は多くの人を小坡の世界観へ引き込みました。
【伊藤小坡・代表作】
- 『ふたば』
- 『春の宵』
- 『初秋の夕』
- 『観桜美人』
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