不要な刀剣を処分したい時はどうする?
高価な置物として国内外問わず人々を魅了する刀剣。「武士道」や「騎士道」などといった言葉もあるように刀剣は古来より心の指標なのでしょう。
しかしそんな刀剣も必要の無い人にとってはただの置物です。そのような方が贈答や遺産などで刀剣を手にいれた際、そういった刀剣をどう処分するかお悩みになると思います。
ですので、今回はこういった「刀剣」を手放す方法を簡単にご説明させていただきます。
まず刀剣の処分方法としては「廃棄」「贈与」「買取」の主に3種類の方法がありますが、刀剣の処分を考えているのであれば刀剣買取をおすすめします!
刀剣の処分に買取をお勧めする理由を紹介します
刀剣の処分に買取をお勧めする理由1:刀剣には高い価値がある可能性が高い
刀剣は「銘」と呼ばれる刻印があれば有名な刀工の作品で高価な可能性がありますが、それだけで判断する訳ではありませんので「銘」が見当たらなくても高い価値がある可能性は十分にあります。
貴重な刀剣であれば一本で100万円を超える価値があるものもあり、無銘で価値がなさそうな刀剣でも実は高い価値があったという話はよくあります。そういった刀剣を勝ちを知らずに単純に処分してしまうと思わぬ大金を捨ててしまう事と同じ意味になってしまいます!
刀剣の処分に買取をお勧めする理由2:刀剣買取だと手間がかからない
買取依頼は極めて簡単な処分方法の一つです。買取依頼をするといろいろな手続きが必要かと思われるかもしれませんが実際に必要な手間は電話をするだけなのです。
電話で希望する日時に査定員が出張に伺い、条件が合えばそのまま買取させて頂きます。例えばオークションに出品するにしても、何度も相手とのやり取りが必要ですし、自分で刀剣の梱包・発送といった事もしなければなりません。場合によっては、持ち込みや引取といった手間が必要になる場合もあり、万が一、売れなければまた一から刀剣の出品作業を考えなければなりません。
また、取引に必要である登録証に関する事や発送等もほとんど自分で行わなければならないネットオークションでは、責任問題も非常に厄介です。骨董品の刀剣は言い換えると【かなり怪しい品物】です。個人の感じ方次第で商品価値も左右されてしまう為、落札後に何かしらのトラブルに発展した場合、その対応についても自分で行わなければなりません。
しかも、食器などの場合は大量にあっても全てノーブランドで価値がなければ買取すらしてもらえず、結局後日に産廃業者に依頼するという事もございますが、刀剣の場合は基本的には価値がありますので買取することが不可能といったケースがほとんどありません。
つまり、刀剣は処分したいと考えれば買取依頼をすると簡単にお金に換える事ができる品物なのです。
【刀剣類】についての注意事項
日本刀に「登録証」は付属していますか?
登録証とは、日本刀1本に付き1枚ついている戸籍や車検証のような存在で、美術品として所持が出来るものであるという証明になります。
日本刀を所持する「人については特に資格や免許は必要ありませんが、登録証がない状態を知りながら保持していると「不法所持」となり罰せられます。日本刀を発見した時点で登録証を確認し、付属していない場合は、管轄の警察署に連絡し手続きをしましょう。一般的には発見届出済証を貰い、都道府県教育委員会の登録審査会で美術品としての価値がある日本刀であると認められれば登録証が発行されます。
しかし、そうでない場合には没収され廃棄されます。ここまでの間は届出済証を持っていれば不法所持にはなりませんのでご安心ください。登録証が予めある場合には、名義を確認し必要があれば名義変更を行いましょう。
刀剣の処分ならば日晃堂にご相談ください!
刀剣の処分であれば、日晃堂にお任せください。日晃堂では、刀剣も専門的に買取を行っていますので、刀剣を専門的に視れるスタッフが在籍しており、問合せから買取に至るまでお客様にご負担いただき費用は一切ございません。
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