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茶道具の価値は高い

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茶道具価値
茶道具価値

価値のある茶道具の特徴について

茶道具には価値のあるものからないものまでピンからキリまでございますので、このページでは価値の高い茶道具についてご説明していきます。
そもそも茶道具とは茶事に用いるさまざまな道具の総称で主に次の5種類に分けられます。

  • 【点前道具】・・・・・お茶を点てるための道具/茶碗、茶入、茶筅、釜、水指 etc..
  • 【装飾道具】・・・・・床の間を飾る道具/掛物、花入、香炉 etc..
  • 【懐石道具】・・・・・懐石の際に使う道具/膳、椀、飯器、酒器 etc..
  • 【待合、露地道具】・・・・待合や露地で使う道具/煙草盆、火入、円座、露地草履、蹲踞柄杓 etc..
  • 【水屋道具】・・・・・お勝手で使う道具/茶巾盥、茶掃箱、箱炭斗 etc..

元々、【お茶】は中国から伝わったために初期の道具は唐物(中国製)が多く用いられていましたが、日本の茶道の発展とともに和物と呼ばれる国産の茶道具が作られ、多くの茶道具が現在まで継承されてきています。

中でも、由緒ある茶道具は昔から高値で取引され続けてきました。

茶道具の中でも【名物】といわれる逸品は、特に価値が高く重要な文化財となっている品々も多く存在します。

それでは価値が高く【名物】とまでいわれる茶道具とはどのようなものかご紹介します。

有名作家が作る茶道具は高い!

茶道具は前述したように茶碗や鉄瓶、茶釜、茶杓など様々な種類がございますが、種類を問わず作家物かどうかが重要になってきます。有名な作家によって作られた作品である茶道具は非常に高い価値があります。

例えば、一見同じように見える二つの花瓶があるとしても、片方が作家物の花瓶、片方がただの花瓶であった場合、数十万円~数百万円という価値の違いがでます。それほど、有名な作家物の茶道具には高い価値があり,
一般的にも有名な作家として例を挙げると【三輪休雪(みわ きゅうせつ)】がいますが、やはり作品の価値は非常に高いです。

この様に骨董品の作者が著名な作家で、かつその事を証明する事が出来ればその骨董品には箔がつき一気に何倍も価値が上がることもあります。

それでは骨董品が作家物かどうかはどの様にして調べたら良いのでしょう。

その最も一般的な方法は「落款(らっかん)」と呼ばれる刻印の様な印や「銘」や「サイン」を確認する事です。

作品を収めている共箱(ともばこ)や作品の裏側、蓋の裏などに何かしらの作家名と思わしき名前の「刻印」があるか確認をしましょう。それが「落款(らっかん)」と呼ばれる物で、「この作品が完成品であること」「この作品は正式に自分が手がけた」という作家からのメッセージが込められています。

このように骨董品の価値を調べるときは、まず作家の名前が分かる「落款(らっかん)」や「銘」、「サイン」を探してみましょう。昔のサインや落款は非常に読みづらい字体のものも多く、詳しい作家物の骨董品の価値を調べることは難しいと思いますので、自分で調べても価値が分からないという事でしたら、日晃堂でも無料で相談を受け付けています。

作家の作品以外で価値の高い茶道具は?

作家以外で価値の高い茶道具の特徴は細かいものを挙げれば様々ございますが、一つ重要なポイントを挙げるとすれば【希少性】です。【希少性】があれば付加価値が付き大幅に価値が上がります。

価値を大きく左右する【希少性】を具体的に申し上げますと【有名な偉人に関連する茶道具】、【有名な骨董収集家の遺品】などです。その茶道具自体はただの陶器茶碗だとしても価値は非常に高額になりますし、元々高価な茶道具に付加価値がついてさらに高額になることもございます。

この【希少性】から現在最も効果とされている物の一つが国宝/静嘉堂文庫蔵です。

稲葉天目の通称で知られ、曜変天目茶碗の中でも最高の物とされています。元は徳川将軍家の所蔵で、徳川家光が病に伏せる春日局に下賜したことから、その子孫である淀藩主稲葉家に伝わり、そのため【稲葉天目】と呼ばれるようになりました。その後、1934年に三菱財閥総帥の岩崎小弥太が購入し入手しましたが、岩崎は「天下の名器を私如きが使うべきでない」として、生涯使うことはなかったといいます。

ただし、いくら希少性の高い茶道具だとしても、その希少性が特に価値がないとされる希少性(事例)であれば当然価値は高くなりません。それはただの在庫の少ない茶道具だからです。

価値のある茶道具まとめ

とりあえず、作家による作品である茶道具には高い価値がある可能性があると知っておくとよいです。
そして、作家によって作られた茶道具かどうかの判断は、作品や共箱をくまなく探し、サインや銘が刻まれている事を確認できればそれはおそらく作家物の茶道具です。
きちんとした茶道具の価値を知りたいとお考えであれば、作家物かどうかを確認し、その後は骨董品買取業者に査定依頼をすると、詳しい茶道具の価値を教えてもらう事ができます。

日晃堂ではお客様との安心取引の為にまずは査定のみからのご依頼や、ネットでの査定依頼も喜んでお待ちしておりますので、詳しい茶道具の価値を知りたいという事でしたらお気軽にお問い合わせください。
問合せから、査定・買取まで完全無料でご対応させていただきます。

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茶道具買取は【日晃堂】にお任せ下さい。昔から家にあるものが、高額な骨董品だった…なんて良くお聞きします。茶道具であれば茶碗、鉄瓶、香炉、棗、また煎茶道具など状態を問わず、どこよりも茶道具を高価買取いたします!いつでも無料鑑定をご利用ください。

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十二代 三輪休雪
天風碗
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200,000
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常滑焼朱泥一双茶注「鏡獅子」
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杉田祥平
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