金谷五良三郎の南鐐香合をお買取しました
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先日、お買取した金谷五良三郎の香合です。
金谷五良三郎(かなやごろうさぶろう)は京都代表する金工の名門で代々金谷五良三郎を襲名しています。
安政2年(1855年)創業、当代当主は十五代で、初代が「五良三色」と呼ばれる金属着色法をあみだしたことでも知られている名家ですね。

お品は共箱付きの純銀の香合になります。
三千家の1つ武者小路千家 官休庵の書付で十二代 聴松宗守 愈好斎(ゆうこさい)の花押があります。
京都釜座に安政2年(1855)創業の金工家です。
大西浄雪や富岡鉄斎などの人物とも関わりが深く味わい深い釜、鉄瓶、蓋置、建水、茶托、火鉢などを制作しています。
日晃堂では家元宗匠の書付、花押の茶道具は特に高価買取中で金谷五良三郎の作品もお任せ下さい!
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