こんにちは!茶道具買取の日晃堂です。
今回ご紹介するのは茶道具の1つ棗です。
千家十職(塗師)中村宗哲の棗(蔦茶器)のお買取です!
棗(なつめ)は茶の湯において茶器の一種で抹茶を入れるのに用いる木製漆塗りの茶道具です。
棗にも種類があり、今回お買取りしたのは蔦茶器と呼ばれる蔦の木を使った茶器です。
千家の宗旦が好んだ品でもあります。
中村宗哲(中村家)は千家十職と呼ばれる千家(表千家・裏千家・武者小路千家)の茶道具を代々制作している十家の中の1つで、塗師と呼ばれ漆器などの塗りを代々担当している家系です。
400年の歴史を感じずにはいられませんね。
蒔絵も見事です!
裏千家15代家元 鵬雲斎の花押です!
花押が共箱があるお品はそれもしっかり評価査定いたします。
日晃堂では千家の棗をはじめとした茶道具を高価買取中です。
千家十職 中村宗哲の棗や茶道具を高く買取ってくれるところをお探しでしたらぜひ一度声をかけて下さい!
どこにも負けない丁寧な査定と買取価格で喜んでいただけると存じます。