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お札の番号がレアなものは高額になる?レア番号の種類と買取価格を紹介

すべてのお札には、管理や偽造防止のために「記番号」という固有の番号が印刷されています。普段はあまり気にしないこの番号ですが、特定の組み合わせになるとコレクターズアイテムとして珍重されます。

「お札の番号でレアなものが知りたい」
「お札の番号がレアだと額面以上の価値がある?」

など、この記事ではお札のレアな番号やその価値について知りたい方のために、レアとされる番号の種類や買取相場を具体的に紹介します。

番号だけでなく、印刷エラーなどで価値が生まれる希少なプレミアがつく紙幣についても解説しますので、お札に関する知識を深めたい方もぜひご一読ください。

お札の番号とは?

お札の番号とは?

お札の番号とは、お札1枚1枚に割り振られた識別番号で、アルファベットと数字を組み合わせた形式で表されます。

表面の右下と左上に印刷されており、同じ番号を持ったお札はありません。そのお札を特定できる唯一の番号で、正式名称は「記番号(きばんごう)」です。

記番号は発行管理や流通の追跡、偽札製造の防止などが主な目的ですが、唯一性や規則性からコレクターズアイテムとしての価値を持つことがあります。

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お札のレアな番号と買取相場

  • ・AA券
  • ・AA-AA券
  • ・ZZ券
  • ・若番
  • ・ゾロ目
  • ・キリ番
  • ・階段
  • ・サンドイッチ

お札の番号でレアとされている主な種類は上記のものです。レアな番号が印刷されているお札は、額面以上の価値を持つことがあります。

それぞれの種類について、特徴や買取相場をみていきましょう。

AA券

AA券は、番号が「A」ではじまって「A」で終わっているお札です。「A000001A」のような形で、数字がアルファベットの「A」に挟まれています。

お札の番号は「A000001A」からはじまり「A000002A」「A000003A」と続き「A900000A」までいくと「A000001B」と後ろのアルファベットが順番に変わる仕組みです。

「A900000Z」までいくと先頭のアルファベットが順番に変わり「B000001A」となります。「A」で挟まれた記番号は発行最初期のお札であるため、コレクター需要が高く高額で取引されるでしょう。

お札の種類や状態などによって買取相場は異なりますが、額面の約1.5倍になることが多いといわれています。

AA-AA券

2024年から発行されはじめたお札は20年ぶりにデザインを刷新され、番号も「AA000001AA」からはじまり、アルファベットの重なった状態が特徴です。

AA券のグループとされたり、AA券と区別して「AA-AA券」などと表現されたりすることがあり、コレクション性や希少価値がある紙幣として高額で売買されているのが見受けられます。

頭文字が「AA」であれば高く評価されると認識されていることが少なくありませんが、末尾も「AA」でなければプレミアがつかないことを知っておきましょう。

お札の種類や保存状態によっては高額で取引されており、古銭市場で「渋沢栄一の一万円札」はAA券に数十万円の価格が付いたケースも報告されています。

ZZ券

ZZ券とは、番号が「Z」ではじまって「Z」で終わっているお札です。

アルファベットの最後である「Z」で挟まれている番号は最後の製造ロットであり、希少価値が高い番号として多くのコレクターが注目しています。

買取相場は数万円となっており、高額買取が期待できるでしょう。

Zが終わると、先頭のアルファベットが「AA」と重なって続いていく仕組みです。そして、最後の番号である「ZZ900000Z」はプレミア価値が高く、数百万円で取引される可能性もあります。

若番

若番は、アルファベットに関わらずお札の番号が非常に若いものを指します。

「000001」「000002」「000003」など、数字が若ければ若いほど高く評価され、一桁や二桁の若番は数万円から数十万円が相場です。とくに「000001」は「トップ番号」や「初号券」と呼ばれ、高額買取が期待できるでしょう。

また、AA券の若番は紙幣製造の初期段階を表し、はじまりを象徴するとして、コレクターの間では特別な意味を持ちます。

希少価値も高いため、若番のなかでも高額になりやすいといえます。

ゾロ目

ゾロ目は「111111」や「222222」など、数字部分がすべて同じである番号を指します。「000001」から「900000」まで存在する数字で、ゾロ目のものは極めて珍しい番号です。

希少価値に加えて視覚的な特別感も伴い、買取市場では数万円から数十万円で取引されています。

とくにラッキーセブンの「777777」や、物事が発展・繁栄していく様子を連想させる末広がりの「888888」は縁起がいいとして人気です。7や8のゾロ目は、他のゾロ目より買取価格が高くなるでしょう。

また、AA券やZZ券のゾロ目も価値が高いとされています。

キリ番

キリ番は「100000」や「200000」など、数字部分が区切りのいい状態にある番号です。美しい並びや希少性により、コレクターによる高い需要が見込まれます。

若番やゾロ目ほど珍しくはありませんが、市場では高く評価される可能性が高いでしょう。買取相場は数千円となっており、額面が高いお札や未使用のお札は数万円になることもあります。

階段

階段は「123456」や「654321」のように、数字部分が1ずつ上がっている並びや下がっている並びの番号です。

数字が規則的に並んでいるため、視覚的に人を惹きつけるものがあり、コレクターにとって魅力的要素となっています。

規則性を保った数字の並びが割り振られたお札は、非常に限られた枚数しか存在しません。希少価値が認められ、市場では数千円から数万円で買い取られるでしょう。

サンドイッチ

サンドイッチは「123321」や「456654」など、中央の数字を挟むように両端の数字が対称になっている番号です。

ユニークな形状が注目されており、コレクターの間ではレア番号の一種として知られています。より対称性が明確で、サンドイッチと認識しやすい並びが人気です。

ゾロ目や若番と比較すると落ち着いた価値になりますが、数千円から数万円で取引されることが多いでしょう。

その他額面以上で取引される紙幣

  • ・エラー紙幣
  • ・見本券

お札の番号がレアなもの以外にも、額面以上の価値が評価される紙幣として上記があります。

エラー紙幣

エラー紙幣は、印刷ミスなどで通常とは異なるデザインや形で印刷されてしまった紙幣です。本来は検品ではじかれますが、稀に検品をすり抜けて流通することがあります。

エラー紙幣は発生率が低く、流通する枚数は極めて限定的です。希少価値が非常に高いため、高額買取が期待できるでしょう。

エラー紙幣には、図柄や文字がズレて刷られている「印刷ズレ」や、印刷されるべきものが印刷されていない「印刷抜け」などさまざまな種類が確認されています。

見本券

見本券とは、新しい紙幣が発行される際に見本として金融機関などの関連機関に配布されるお札です。

大きく「見本」と印刷されており、番号も「AA000000A」など割り振られることのないものが刷られています。

市場に出回ることはほとんどなく、圧倒的な希少価値があるため、コレクター垂涎の的となっているアイテムです。

数十万円から数百万円が相場といわれていますが、それ以上の価格で取引されることもあるでしょう。とくに古い時代に発行された紙幣の見本券は、高く評価される傾向にあります。

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おわりに

お札の番号とは「記番号」と呼ばれ、お札1枚1枚に割り振られたアルファベットと数字が組み合わさったものです。

番号がレアなものは額面以上の価値があるお札として、高額買取に期待できます。レアな記番号にはAではじまってAで終わる「AA券」や、ZではじまってZで終わる「ZZ券」の他、数字部分が若い「若番」やゾロ目になっているものなどがあります。

お札の種類や番号のレア度などによって買取相場は異なり、高いものは数十万円することもあるでしょう。

また、レアな番号を持つ紙幣以外にも、印刷ミスなどで通常と異なるデザインや形状をしている「エラー紙幣」や、本来市場に出回ることがない見本券は額面以上の価値がつくこともあります。

日晃堂では、レアな番号を持ったお札をはじめ、さまざまなお札を買い取ってきました。プロの査定士が丁寧に査定し、レア度や市場需要などを加味した適正価格をご提示いたします。

番号がレアなお札は、日晃堂がお買取いたします。

※記事内に掲載している買取価格は参考価格となり、買取価格を保証するものではございません。同様の作品であっても査定時の相場や作品状態などによって買取価格は変動いたします。

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