カーネリアンとは?特徴・価値を解説!

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鮮やかな赤色が特徴的なカーネリアンは古来、“幸運を呼ぶお守り”として使用されていたパワーストーンだったといわれていますが、現在でもパワーストーンや宝飾品として人気があります。
そんなカーネリアンの特徴や価値についてまとめてみたいと思います。
カーネリアンとは?
そもそもカーネリアンは、別名を「紅玉髄(べにぎょくずい)」と呼ばれるもので、石英の一種です。赤色やだいだい色で明るく鮮やかな色をしていることが特徴として挙げられます。
そもそもカーネリアン(Carnelian)という名前のもとになったのはラテン語の「Carnis=肉」であると言われており、確かにそのことを念頭に置いてあらためて見てみると、色鮮やかで明るい赤のカーネリアンにふさわしいように思われます。
ちなみに、カーネリアンの仲間には網目模様がついているものがありますが、これは分類上「赤瑪瑙(あかめのう)」と呼ばれ、カーネリアンとは分けて考えられます。
ちなみに、カーネリアンは冒頭にも紹介した通りパワーストーンとしての歴史を持っており、かつてはるか昔には戦場に赴く兵士が身に着けていたといわれています。
近世のヨーロッパで大いに活躍したナポレオン・ボナパルトもカーネリアンを身に着けていたそうです。
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カーネリアンの価値
カーネリアンの価格はそれほど高いものではありませんが、重さ(Ct)によっては高い値がつくこともあります。
また、現代では宝飾品として使用されることが多いこともあり、状態の良しあしも価値を決める際の重要なポイントのひとつとなります。
カーネリアンのお手入れ・保管方法
カーネリアンは、一般的にはそれほど高い価値を持つわけではありませんが、カラット数や状態の良しあしによっては大きく値が変わってしまうことが考えられます。
というわけで、家にあるカーネリアンの売却を考えているという場合は特に、普段からしっかりとお手入れを行い、適切な保管を行うことが欠かせません。
カーネリアンの場合、紫外線に弱いという特徴があるので、その点に注意しましょう。
長い時間にわたって直射日光が当たる場所に置いておくと、退色するなどのダメージを受けることがあるので、直射日光を避けられる場所で保管することをおすすめします。
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