珊瑚の査定価格の決まり方について



      2018/05/15

珊瑚の査定
珊瑚の査定

珊瑚の査定は何を基準に行っているかご紹介します。また、珊瑚の査定を行う際にどういうところを見ているのも紹介します

珊瑚の査定01:品定め(鑑定)珊瑚の品定め(鑑定)

まず初めに行う事は持ち込まれたこの珊瑚がどういう品物かという鑑定(品定め)です。価値の高い珊瑚程、贋作も多く出回りますので、本当に本物の珊瑚なのかというところから確認いたします。

珊瑚の贋作とは天然か人工物かです。珊瑚は昔から非常に希少価値の高い宝石だとして重宝されていることから、その分偽物も多く出回っています。また、天然であったとしても、希少価値の低い珊瑚を用いて贋作を作る場合もあります。珊瑚は不透明であることから素人目には価値を判断しにくい宝石だとも言われています。

次に珊瑚の価値を知る為の非常に重要なチェックポイントとしてカラーグレードがあげられます。赤珊瑚のカラーグレードは「色味・色ムラ・ヒ・フ・白濁・キズ」などの点を、5段階で評価します。Sを最上級とし、S>A>B>C>Dの順にランク分けされます。一般的に「血赤珊瑚」は5~4までのカラーのことを指します。

色の段階5つと次のS〜Dの5ランクに分けられます。

  • 【S】傷や色ムラがなく、光沢面での欠点が肉眼では確認できないもの。
  • 【A】わずかな傷や、色ムラ等の欠点があるものの、肉眼では容易に確認できないもの。
  • 【B】傷や色ムラなどの欠点が、肉眼で確認できるもの
  • 【C】クラックが、やや目立つもの。傷や色ムラが肉眼で確認できるもの。
  • 【D】クラックや色ムラ、傷等の欠点が明らかに目立つもの。

ざっと一例を紹介しましたが、このようなポイントを確認して価値を判断していくのが鑑定作業です。

珊瑚の査定02:珊瑚の状態を確認します

基本的に珊瑚は美術品・芸術品として鑑賞用やアクセサリとする品物が多い為、珊瑚製品の状態は査定価格を大きく上下させます。そのため、より正確適切に珊瑚の状態を確認した上で査定を行う事が大切なのです。基本的には次のような点を確認します。

●くぼみ・傷

天然珊瑚は、自然界で作り出されるもののため、表面には僅かな傷や、凹みがあります。この傷穴や、くぼみ、凹みなどがなく、艶やかなものほど価値が高いと言われています。

●虫食い珊瑚

海の中で、倒れた珊瑚は時間の経過と共に、色があせ、穴が開き、風化していきます。この現象のことを「す」「虫食い」「枯れ」と言い、このような珊瑚のことを「虫食い珊瑚」と言います。この反対に、海の中で生きていた珊瑚のことを「生木」と言います。生木の珊瑚に比べると価値は低くなります。

●「ヒ」とは

珊瑚を評価する際に使用される「ヒ」という言葉は、クラック(ヒビ)のこと。珊瑚は、深海底から引き上げて採取する際、水圧の差で、採取時にヒビが入ってしまうのが原因です。

珊瑚の査定03:市場価値の確認

業者の持つ販売経路(海外・国内オークションや骨董市場等)の中で最も高く販売できる市場を確認し、その価格から逆算して査定価格を提示します。珊瑚のような世界中で親しまれ、かつエリアによって人気の種類に差異のある製品は販売経路を多く持つという事が非常に重要になってきます。

血赤珊瑚はアジアで人気で、桃色珊瑚はヨーロッパで人気といった具合です。国内外両方に販路を持つことは高く再流通させる為の必須条件なのです。


このように査定の際のチェックポイントとして大きく3つご説明させて頂きましたが、その他にも様々なチェックポイントがあげられます。

【産地】は天然の場合、基本的に、日本産の珊瑚がグレードが一高いと判断されます。その中でも、高知県近海(土佐湾)で採れる血赤珊瑚は、世界で最も価値のある珊瑚だと評され、非常に高額になります。そして、日本産の珊瑚は希少価値が高いというだけでなく、日本の高い技術によって加工されたというのも評価されます。

おまけとして、一概に言えませんが購入場所によって贋作のリスクは異なり、インターネット通販や露店などの一時的な店舗で購入した珊瑚は偽物である確率が高いと言われています。日本産の天然珊瑚であれば、全日本珊瑚漁業協同組合の鑑別書があれば、まず偽物ではないと考えて良いでしょう。

査定のまとめ

珊瑚の査定時のチェックポイントを非常にシンプルにまとめると、本物かどうか確認し、いくらで販売できるかを予想し、そこから買取価格を査定するという事です。しかしその3点を判断するのが素人には難しいのです。ネットに分かりやすい情報が溢れていないので、珊瑚の査定は個人の経験と知識次第となります。

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