お気軽にご相談・ご質問、お問合わせください

電話 0120-961-491

受付時間 9:00~19:00 (年中無休 年末年始除く)

WEBお問合せ

無料のお問合せ・ご相談はこちら

お気軽に無料相談から

ラリック食器の価値|歴史から代表作などを解説

ラリック食器は、美しいガラスと繊細なデザインが特徴的なフランスのガラス製品ブランドです。130年以上の歴史があり、食器にとどまらず花瓶や照明器具など、さまざまな日用品を制作し愛され続けています。

本記事では、根強い人気のあるラリック食器の価値や歴史、代表作品をご紹介します。高く売るコツについても紹介するので、ラリック食器に興味がある方や、ラリック食器の売却を考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

ラリック食器の価値

ラリックは宝飾品のデザインで、カルティエなどの超高級ブランドから仕事を受けるほど評価されていました。1900年前後にファッションの流行が変わったことをきっかけに、ガラス工芸の道へ転向。元々の評価もあり、すぐに食器の人気ブランドとなりました。

状態が良く付属品が揃っているものや、花瓶などサイズが大きいものであれば、数万円から数十万円で買い取られるケースもあります。

ラリック食器の価値が高い理由

ラリック食器の価値が高い理由として、ガラスの美しさを引き出す技法が挙げられます。

ラリック食器は、透明なガラスと曇りガラスを合わせてコントラストを表現する技法や、ガラスにある乳白色の柔らかい輝きに着目して、光の効果を引き出す技法など、さまざまな技法が使われている点が特徴的です。

創設者のルネ・ラリックの「ガラスは、奇跡の素材である」という名言が後継者にも受け継がれ、今もなお高い人気を誇っています。

無料のご相談・ご依頼はこちら

\ 日晃堂へのお問合せはお電話がおすすめです /

0120-961-491

受付時間 9:00~19:00(年中無休※年末年始除く)

\ WEBでのご相談・ご依頼も受付中 /

簡単WEB査定
24時間受付 (年中無休※年末年始除く)

ラリック食器の歴史

ラリック食器の歴史は、フランスのシャンパーニュ地方で生まれたルネ・ラリックが、パリの宝飾家に弟子入りすることから始まります。

ルネが生み出すオリジナリティあふれる作品や唯一無二の世界観が高く評価され、1897年に「レジオンドヌール勲章」を受賞し、1900年にはパリ万博へ出品されています。

また当時、香水で有名だったフランソワ・コティの香水瓶をデザインしたことをきっかけに、さらなる人気を集め、時計や鏡、シャンデリアなど、幅広い作品が生み出されるようになりました。

ラリック食器の代表作

ラリック食器の代表作は数多くありますが、中でも人気のある作品をご紹介します。シリーズによって、用いられている技法が異なり、さまざまなデザインを楽しめます。

ルーブル

ラリック「ルーブル」

ルーブルは、1998年にラリックの孫娘であるマリー・クロード・ラリックがデザインしたシリーズでグラスの脚の部分にある細かい浮き彫りが特徴的です。

ルーブル美術館の壁面から影響を受けて作られたといわれており、ワイングラスやビアグラスなど実用性の高い作品が多々あります。

イロンデル

ラリック「イロンデル」

イロンデルは、ツバメをモチーフとしたデザインが特徴的なシリーズです。フランスでは、ツバメは幸福を運んでくる縁起が良い動物とされており、高い人気を集めています。

水晶のような高級で透明なガラスにサテン仕上げを施して再び磨き上げる技法が用いられており、ジュエリーやテーブルの装飾品、ロックグラスなどの作品があります。

ランジェ

ラリック「ランジェ」

ランジェは、ルネの息子が晩年に作ったとされているシリーズです。

ランジェとは、ワインと古城で知られるロワール地方の名前です。繊細なフロステッド加工が施されている点が特徴的なシリーズで、ディナーの際に水を飲むためのグラスが人気です。

無料のご相談・ご依頼はこちら

\ 日晃堂へのお問合せはお電話がおすすめです /

0120-961-491

受付時間 9:00~19:00(年中無休※年末年始除く)

\ WEBでのご相談・ご依頼も受付中 /

簡単WEB査定
24時間受付 (年中無休※年末年始除く)

ラリック食器を高く売るコツ

ラリック食器を高く売るコツは、箱などの付属品を揃えておくことです。付属品とは、ブランドと商品の紹介や代表の直筆サインのある保証書や、商品が入っていた箱のことです。

また保存状態を良く保つことや、専門家に査定してもらうことで、価値を見誤らずに売却できます。トレンドや市場の変化によって価値が変動する可能性があるので、早い段階で専門業者・査定士に見てもらうことをおすすめします。

→「ラリック」の買取実績はこちら

おわりに

ラリック食器は、精度の高い技法でガラスの魅力が最大限に生かされている作品です。長い歴史があり、今もなお世界中から愛されているため、高い価値を認められています。

状態が良いものや、人気シリーズは高額での売却も可能です。

ラリック食器の売却を考えている方はぜひ一度日晃堂にご相談ください。私たち日晃堂の専門査定士が丁寧に評価し、適正な価格で買い取ります。

▼食器の買取について詳しくはこちらをご覧ください
→【中古食器】は買取に出せる?

▼無料の査定依頼はこちら
→今すぐ「ラリック」をメールで無料査定

※記事内に掲載している買取価格は参考価格となり、買取価格を保証するものではございません。同様の作品であっても査定時の相場や作品状態などによって買取価格は変動いたします。

無料のご相談・ご依頼はこちら

\ 日晃堂へのお問合せはお電話がおすすめです /

0120-961-491

受付時間 9:00~19:00 (年中無休※年末年始除く)

\ WEBでのご相談・ご依頼も受付中 /

「食器」を簡単WEB査定
24時間受付 (年中無休※年末年始除く)

食器買取なら【日晃堂】
その価値を丁寧に査定いたします

家に眠っている食器の買取は【日晃堂】にお任せください!マイセンやウェッジウッドなど、有名ブランド食器の買取価格には自信がございます。骨董品買取も行える日晃堂は、他の食器買取業者では見抜くことが難しい、「和食器」や「アンティーク食器」の骨董価値も査定することが可能です。ぜひ、無料の出張査定をご検討ください。

 関連記事

アウガルテン食器の価値とは?代表作や高く売るコツを解説
アウガルテンは深い歴史を持つ高級陶磁器メーカーです。食器が好きな方は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 本記事では…
ロイヤルコペンハーゲンのブルーパルメッテをお買取しました
今回はロイヤルコペンハーゲンのブルーパルメッテをお買取しました。 カップ&ソーサー、湯のみです。 人気のブルーフルーテッ…
マイセンのパゴダ人形をお買取しました
今回もマイセン!パゴダ人形のお買取です! マイセンのパゴダ人形は中国の神を模どった陶器人形です。 お父様がマイセンコレク…

買取についてのご相談・ご依頼はコチラ

日晃堂のオペレーターが、お客様のご相談など
丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。

骨董品・古美術品の相談をする

0120-961-491

受付時間 9:00~19:00 (年中無休※年末年始除く)

LINEやWEBでの依頼・相談も受付中

高い専門性を誇る日晃堂の買取品目

種類別買取品目をもっと見る

日晃堂の店頭買取

日晃堂は横浜・大阪・名古屋に店舗を構えており、店頭での買取も可能です。

※ご来店にはご予約は必要です。

記事カテゴリー