「裸の大将」として知られる山下清の作品の買取相場は?市場で需要のある作品についてもご紹介
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「裸の大将」の愛称で親しまれ、「日本のゴッホ」とも称される天才画家、山下清。驚異的な記憶力を頼りに描かれた緻密な貼り絵作品は、没後50年以上が経過した今もなお、美術市場で圧倒的な人気を誇っています。
特に代表作である「長岡の花火」や「桜島」といった風景画の貼り絵は、その希少性と芸術性の高さから、状態によっては数百万円規模の高額査定となるケースも少なくありません。
この記事では、山下清の作品の特徴や買取相場、贋作を見極めるポイントから、「東海道五十三次」などの需要の高いモチーフまで詳しくご紹介します。遺品整理やコレクションの整理で売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

「裸の大将」として知られる山下清は、日本美術史に名を残す画家のひとりです。貼り絵を中心に多くの作品を残しており、現在でも高い人気を誇っています。そのため、「山下清の作品は買取してもらえるのか」「買取相場はいくらになるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、山下清の基本情報や作品の特徴、買取相場の目安、高く評価されやすい作品について詳しくご紹介します。
目次
山下清の基本情報
山下清は、1922年に東京・浅草で生まれた日本の画家です。幼少期に病を患った影響で言語障害と知的障害を抱え、12歳で千葉県の養護施設「八幡学園」に入園しました。そこで貼り絵の一種である「ちぎり絵細工」と出会い、才能を開花させます。その才能は学園の顧問医だった式場隆三郎に見出され、指導を受けながら技術を磨きました。18歳からは全国を巡る放浪生活を始め、見た風景を記憶だけを頼りにして作品として残していき、それらが今でも人気です。そして、晩年には水彩画やペン画にも取り組み、1971年に49歳でこの世を去りました。
作品の特徴
山下清の作品は、細かくちぎった色紙を一枚一枚貼り重ねる貼り絵を中心に、高い完成度を誇ります。特に花火や風景を題材とした作品は、実景をそのまま写したかのような緻密さが特徴です。放浪生活の中で培われた記憶力により、下描きをほとんど行わずに制作されていた点も特筆されます。また、貼り絵以外にも、ペン画や水彩画など幅広い表現を残しています。
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山下清の作品の買取相場は高い?
山下清の作品の買取相場は非常に幅があり、作品の種類や保存状態、市場での需要によって大きく異なります。比較的手に取りやすい価格帯の作品もあれば、風景を描いた貼り絵などでは高額査定となるケースも多いです。その中でも評価が高い作品では、数百万円規模になることもあるでしょう。最終的な買取価格は個体差による影響が大きいため、正確な価値を知るには査定を受けてみることが重要です。
贋作は買取してもらえない
山下清の作品には贋作が存在するといわれています。「放浪中に各地で作品を残していた」という誤ったイメージを利用し、「現地制作」と称した貼り絵などが流通した例も多いようです。しかし、貼り絵の多くは帰宅後に制作されたもので、放浪先での大作制作は確認されていません。そのため、贋作と判断された作品は買取対象外となります。
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簡単WEB査定買取相場の高い山下清の作品
山下清の作品の中でも、買取相場が高くなりやすいのは「貼り絵」と「ペン画」です。その中でも、モチーフにされているものによって買取相場は変わります。ここでは、「貼り絵」と「ペン画」の中でも買取相場に期待できるものをご紹介します。
貼り絵(風景)
山下清の作品の中でも、風景を題材にした貼り絵は高い評価を受けています。細かくちぎった色紙を用いた精密な表現は、彼の代表的な作風です。知名度の高い作品も多く、山下清を象徴するジャンルとして安定した需要があります。
貼り絵(風景以外)
山下清が手がけた貼り絵の中には、昆虫や花、想像上のモチーフを描いたものも存在します。その中でも昆虫を題材とした作品は、初期の代表作として知られており、市場での需要は高いです。風景作品に比べると落ち着いた評価になりやすいものの、完成度やサイズによっては高く評価されることがあります。
ペン画(色あり・風景)
ペン画では、色彩を用いた風景作品が評価されやすい傾向にあります。花火や富士山など、描き込みの多い題材は特に人気です。一方で、保存状態によって評価が左右されやすく、色ヤケやシミの有無が重要なポイントとなります。
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簡単WEB査定買取で需要のある山下清の作品
山下清の作品は、基本的に買取での需要は高いです。その中でも、買取需要の高い作品をいくつかご紹介します。買取額にも期待できる作品になるので、参考にしてみてください。
桜島
鹿児島県の桜島を題材にした作品は、山下清が何度も訪れた思い入れの深いモチーフです。貼り絵・ペン画ともに存在し、精緻な描写が高く評価されています。
長岡花火
山下清の代表作として知られる花火シリーズの中でも、「長岡の花火」は特に有名です。瞬間の光景を細部まで表現した作品は、彼の記憶力と技術力を象徴しています。
東海道五十三次
晩年に制作された作品で、東京から京都までの道中を描いた、55点の絵画から成る連作です。ペン画を中心に構成され、文章が添えられていることも特徴で、その点からも注目されています。
ひまわり
ゴッホの影響を感じさせつつも、独自の色彩感覚が表れた作品です。背景を抑えた構図により、花の存在感が際立っています。なお、山下清は「日本のゴッホ」ともいわれている画家です。
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簡単WEB査定おわりに
山下清の作品は、貼り絵を中心に現在でも高い評価を受けています。具体的な買取額は作品によって異なりますが、数百万円という額になることもある画家です。ただし、作品の状態や市場における需要などによって買取相場は大きく変わるので、自己判断せずに専門店で査定を受けることをおすすめします。日晃堂では山下清の作品を含む、さまざまな絵画の買取に対応しておりますので、価値が気になる方はお気軽にご相談ください。
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