赤猿切手は、希少価値のある中国切手です。そのため高価買取が期待できますが、赤猿切手について詳しく知る方は多くないでしょう。
本記事では赤猿切手の価値を知りたい方や、赤猿切手の売却を検討している方に向けて、赤猿切手の買取相場や高く売るコツ、高く売れる他の中国切手3選を紹介しています。
赤猿切手や他の中国切手の売却を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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赤猿切手とは
赤猿切手は中国で初めて発行された年賀切手で、赤地に黒い猿が描かれています。
元々発行数が少なかったことに加え、1966年から1977年の中国大革命の影響で中国国内での切手の収集および輸出が禁止されたことで、より希少価値が高まりました。
コレクターの間では、非常に人気の高い切手です。
赤猿切手の買取相場
希少価値が高く人気のある赤猿切手は、バラでも保存状態が良ければ10万円前後での売却が可能です。シートで売却した場合には、100万円前後での高価買取が期待できます。
このように高値での買取が可能な理由は、歴史的な背景から希少価値が非常に高いためです。
赤猿切手をより高く売るコツ
赤猿切手がシートで残っている場合、シートでお売りいただくことでより高値での買取が可能です。また、高く売るためには保存状態が良いことは言うまでもありません。
売却までの間は汚れや破損、紛失に注意して丁寧に保管し、早めに買取専門業者へ売却することをおすすめします。
高く売れる他の中国切手3選
ここからは、高く売れる他の中国切手3選を紹介します。
オオパンダ切手
オオパンダ切手は1963年に一次、1973年に二次が発行されました。その名の通りパンダが描かれています。
保存状態だけでなく、発行時期や種類、額面によって買取価格が異なりますが、一般的に1,000~10,000円が買取相場です。
天安門図切手第5版
天安門図切手は、天安門の絵柄が描かれた切手です。文化革命で処分されるはずだった切手のため残存しているものが少なく、希少価値があります。
保存状態や額面にもよりますが、バラでの買取の場合数万円が買取相場です。6種類の額面が全て揃っていれば数十万の買取価格がつくこともあります。
毛主席切手
毛主席切手は中国建国の父・毛沢東を称えて作られた切手です。
「毛首席の最新指示」や「毛首席の長寿をたたえる」など様々なシリーズがあり、どれも人気が高く需要の高い切手となります。
歴史的背景があり、なおかつ希少価値があるため数十万円での高価買取が期待できます。
まとめ
赤猿切手は希少価値の高い中国切手で、その希少価値の高さから高価買取が期待できます。買取相場はバラでも保存状態が良ければ10万円前後、シートでお売りいただければ100万円前後です。
バラよりもシートのほうが価値が高いため、シートで残っている場合にはシートでお売りいただくことをおすすめします。また、売却までは破損や汚れ、紛失を防ぐために丁寧に保管しましょう。
赤猿切手や他の中国切手の売却を検討中の方は、ぜひ一度日晃堂へご相談ください。
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※記事内に掲載している買取価格は参考価格となり、買取価格を保証するものではございません。同様の作品であっても査定時の相場や作品状態などによって買取価格は変動いたします。