航空切手とは、航空郵便に使用するための切手です。現在は発行されていない切手のため、価値がよく分からないという方も多いでしょう。
しかし、航空切手は種類や保存状態によっては高値での買取が可能です。
本記事では、航空切手の価値を調べる方法や高く売れる航空切手3選、航空切手を高く売るためのコツをまとめています。航空切手の売却をお考えの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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航空切手とは
航空切手とは、文字通り航空郵便に使用するための切手です。現在は発行されていない切手のため、馴染みのない方も多いでしょう。8種類の絵柄がある航空切手ですが、種類によって価値が異なります。
日晃堂でお買取した航空切手のひとつ「立山航空切手」
航空切手の価値を調べる方法
お手持ちの航空切手の価値を調べる方法として、買取業者に査定の依頼をする方法がおすすめです。
切手カタログを参考にしたり、切手関連のコミュニティを利用したりして価値を調べる方法もあります。
しかしこのような方法では参考程度の価値しか分からないこともあるため、買取業者に査定の依頼をして専門家に見てもらいましょう。
高く売れる航空切手3選
ここからは、高く売れる航空切手を3種類紹介します。お手持ちの航空切手がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
芦ノ湖航空切手
フォッカー7型3M旅客機という旅客機の絵柄が描かれている芦ノ湖航空切手は1929年~1934年の5年間発行されていました。
額面は5種類ありますが、8銭5厘の価値が最も高く、一般的な買取相場はバラの場合でも2500円~4000円です。シートの場合は更に価値が上がり、10万円~40万円での買取も期待できます。
五重塔(銭位)航空切手
ダグラスDC-4型機と五重塔の絵柄が描かれている五重塔(銭位)航空切手は1951年に発行されました。
5種類の額面のうち20円と25円の価値が高く、バラの場合は1500円~2000円、シートの場合は3万円~10万円での買取が期待できます。
きじ航空切手
羽を広げたきじが描かれている、きじ航空切手は1950年に発行されました。5種類の額面があり、全てが比較的高値での買取が期待できますが、なかでも59円の価値が高いです。
59円はバラでも3000円~5000円、シートの場合は8万円~25万円での買取が期待できます。
航空切手を高く売るためのコツ
現在発行されていない航空切手は高値で売却できるものが多いですが、より高く売るためには2つのコツがあります。
1つ目は、複数の買取業者で見積もりを取ることです。
買取業者によって買取価格が異なるため、複数の買取業者から見積もりを取って最も高値で売れる業者に売却することをおすすめします。
2つ目は、売却するまで丁寧に保管することです。
せっかく高値で売れる航空切手を持っていても、誤って汚してしまったり破いてしまったりしては一気に価値が下がってしまいます。クリアファイルなどに入れ、売却までは丁寧に保管しましょう。
おわりに
航空切手とは航空郵便を送るために使われていた切手です。現在では発行されていないこともあり、種類によっては高値での買取が期待できます。
航空切手の価値を調べる方法は様々ありますが、買取業者の査定に出す方法が最もおすすめです。
より高値で売るために複数の買取業者に見積もりを出してもらい、最も高値で売れる業者に売却することをおすすめします。また、売却までは誤って汚したり破いたりしないように、クリアファイルなどに入れて丁寧に保管しましょう。
航空切手の売却を検討中の方は、ぜひ一度日晃堂へご相談ください。豊富な経験を持つ査定士が価値に見合った納得の買取価格をご提示いたします。
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※記事内に掲載している買取価格は参考価格となり、買取価格を保証するものではございません。同様の作品であっても査定時の相場や作品状態などによって買取価格は変動いたします。