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一円切手の基本情報・肖像「前島密」について|換金する方法も併せてご紹介

一円切手は、普通切手のひとつで、今でも郵便料金を補うために貼られることが多いものです。

しかし近年は切手の利用機会が減ってきており、「一円切手の使い道に悩んでいる」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、一円切手の基本情報から、肖像である「前島密」について、さらには換金する方法まで詳しくご紹介します。

一円切手について

一円切手について

一円切手は、日本で最も身近に使われてきた普通切手のひとつです。

発行が始まったのは1952年(昭和27年)で、肖像には「日本近代郵便の父」と呼ばれる前島密が描かれています。

その後70年以上経った現在まで、一円切手の肖像は一度も変更されていません。これは日本の普通切手の中でも非常に珍しいケースです。

また、一円切手には特別なバリエーションも存在します。

例えば、郵便局のキャラクター「ぽすくま」をデザインした一円切手が、2012年に1億枚限定で発行されました。

このように、一円切手は実用面だけでなく、歴史やデザイン面でも注目されてきた切手です。

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一円切手の肖像「前島密」とは?

前島密は、日本の近代郵便制度を確立した人物です。

江戸時代末期から明治期にかけて活躍し、1871年(明治4年)には郵便制度を整備し全国一律の郵便料金を導入しました。

これにより、都市部だけでなく地方でも郵便が利用できるようになり、情報流通の大衆化が一気に進みました。

さらに、前島密は鉄道や電信の整備にも携わり、社会インフラの近代化に大きく貢献しました。その功績から「日本の郵便制度の父」と称され、一円切手の肖像に選ばれています。

郵便の象徴として今もその姿が残され続けているのは、まさに彼の偉業を後世に伝えるためと考えられます。

前島密が描かれている切手

前島密の肖像が採用されているのは一円切手だけではありません。

過去には逓信記念切手や記念切手にも描かれており、郵便制度の発展を象徴する人物としてたびたび登場しています。

その中でも一円切手は、もっとも広く流通した「国民に最も親しまれた前島密の切手」となります。

一円切手を換金する方法

一円切手を換金する方法

一円切手は通常の郵便料金として使うことができますが、現金に換えたいと考える方も少なくありません。

その場合、いくつかの方法があります。まずは郵便局での払い戻しですが、手数料がかかるためあまり効率的ではありません。

また、金券ショップでの買取も選択肢のひとつですが、一般的には額面を下回る価格での換金となるケースが多いです。

より高く売却を目指すなら、知識のある専門の買取業者に依頼するのが安心です。

古切手や記念切手の査定に精通している業者であれば、市場における需要や保存状態を考慮して適正に評価してもらえます。

切手を高く売るためのポイント

一円切手を含む切手を少しでも高く売るには、次の点に注意が必要です。

  • ・シートや未使用のまま残っている切手は高評価されやすい
  • ・保存状態が良く、汚れや折れがないものほど価値が高い
  • ・希少なバリエーション(限定デザインや印刷違いなど)は査定額が上がる可能性がある

こうしたポイントを押さえたうえで、複数の業者に査定を依頼して比較すると、より納得できる条件で換金できるでしょう。

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市場価値の高いレアな切手

一円切手そのものは通常、額面に近い価値での取引が多いですが、切手の世界には高額で取引されるレア切手も存在します。

最後に、市場価値の高い切手として代表的なものを紹介します。

竜文切手

竜文切手

1871年(明治4年)に日本で最初に発行された切手で、竜の絵柄が描かれていることから「竜文切手」と呼ばれます。

現存数が少なく、日本切手史の原点として価値は非常に高いです。

状態にもよりますが、数万円から数十万円、希少な種類ではそれ以上の査定がつくこともあります。

小判切手

小判切手

明治時代に発行された切手で、小判型の枠にデザインされていることからこの名がつきました。

発行年や印刷方法によって希少性が異なり、コレクターからの人気は高いです。一般的なもので数千円前後、高いものでは数万円の買取相場となるケースがあります。

見返り美人切手

見返り美人切手

1948年(昭和23年)に発行された切手で、江戸時代の浮世絵師・菱川師宣の「見返り美人図」を題材にしています。

芸術性の高さと発行枚数の少なさから、戦後の記念切手の中でも特に高値で取引されやすい一枚です。

未使用で保存状態が良いものであれば数万円、希少なシート状態であれば十万円前後の査定がつく場合もあります。

おわりに

一円切手は、日常生活で広く使われると同時に、日本の郵便制度を築いた前島密を象徴する存在です。

通常の換金価値は額面に近いものですが、保存状態やバリエーションによって評価が変わる場合もあります。

売却を検討する際は、専門の買取業者に相談することで、安心かつ適正な査定が期待できるでしょう。

また、竜文切手や見返り美人切手のように、切手の世界には高額で取引されるレアな一枚も存在するので、価値を理解し、正しく扱うことが大切です。

日晃堂では、一円切手を含む、さまざまな切手の買取に対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※記事内に掲載している買取価格は参考価格となり、買取価格を保証するものではございません。同様の作品であっても査定時の相場や作品状態などによって買取価格は変動いたします。

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