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オーストラリア硬貨のレアな種類について特徴や価値などを解説

独自の通貨制度の歴史やエラーコインの存在など、世界中の古銭コレクターから熱い視線を集めているオーストラリア硬貨。カンガルーなどの固有動物が描かれたデザインや、イギリス君主の美しい刻印といった特徴があり、多くの人々を魅了し続けています。

オーストラリア硬貨の中には、発行枚数が極めて少ないものや製造時の不具合で生まれたエラーコインなど、驚くほどの価値を持つレアな種類が存在します。たとえば、オーストラリア初の金貨である「アデレード・ポンド」や、表裏の刻印が間違ってしまった「1ドル/10セントミュール」などは、数百万円から数千万円で取引されることもある希少な硬貨です。

この記事では、オーストラリア硬貨の特徴や歴史に加え、レア硬貨の種類とそれぞれの価値を詳しくご紹介します。「オーストラリア硬貨のレアな種類が知りたい」「どれくらいの価値があるのか気になる」という方は、ぜひ参考にしてください。

オーストラリア硬貨について

カンガルーなどの動物がデザインされた6種類のオーストラリア硬貨

まずは、オーストラリア硬貨の特徴や歴史をご紹介します。

特徴

オーストラリア硬貨の大きな特徴は、カンガルーやカモノハシなど、オーストラリアに生息する動物がデザインに起用されることです。

自然豊かなオーストラリアには、オーストラリアにしか生息していない動物が多く、オーストラリアのシンボルとなっています。そのため、オーストラリアの硬貨には、オーストラリアならではの動物が描かれていることも多くあります。

また、オーストラリアはイギリスを中心とするコモンウェルスの一員であることから、硬貨にイギリス君主が刻印されることがほとんどです。

長らくエリザベス女王の肖像が描かれ、2023年末からチャールズ国王に順次変わっています。

歴史

1813年、オーストラリアで最初の硬貨である、「ホーリー・ダラー(5シリング相当)」と「ダンプ(15ペンス相当)」が造られました。

いずれも、当時世界的な国際通貨であったスペインドルの真ん中をくりぬいて造られ、外側部分がホーリー・ダラー、真ん中部分がダンプです。

その後、1910年に独自の通貨「オーストラリア・ポンド」が誕生。しかし当時は、イギリスと同じく「1ポンド=20シリング=240ペンス」という、非常に複雑な計算体系だったといわれています。

現在の「オーストラリア・ドル」となったのは、1966年のことです。それまでの複雑な「ポンド・シリング・ペンス」制を廃止し、現在の「ドル・セント」制へ移行。そして「1ドル=100セント」という、シンプルな計算体系に生まれ変わりました。

この移行期に生まれたのは、1セント・2セント・5セント・10セント・20セント・50セントです。1992年に1セント・2セントが廃止され、代わりに1980年代に1ドル・2ドルが紙幣から硬貨となりました。現在は、5セント・10セント・20セント・50セント・1ドル・2ドルの6種類が硬貨として流通しています。

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オーストラリア硬貨のレアな種類と価値

  • ・ 1852年 アデレード・ポンド
  • ・ 1927年 プルーフ・キャンベラ・フローリン
  • ・ 1930年 1ペニー
  • ・ 1966年 丸型50セント
  • ・ 1966年 ウェイビー・ベースライン
  • ・ 2000年 50セント(インキューズ・フラッグ)
  • ・ 2000年 1ドル/10セント ミュール

上記は、数あるオーストラリア硬貨のなかでも、とくに知名度が高い代表的なレアコインです。

さっそく、それぞれの特徴や価値を順番に見ていきましょう。

1852年 アデレード・ポンド

1852年に発行されたアデレード・ポンドは、オーストラリアで初めて発行された金貨です。

当時はゴールドラッシュの真っ只中でしたが、金を通貨にする仕組みがなかったため、金を国外に持ち出される可能性がありました。そのため、政府が金を買い取って金貨に加工し、通貨として使用できるようにしたといわれています。その際に造られた金貨がアデレード・ポンドです。

アデレード・ポンドは、表面に王冠と「GOVERNMENT ASSAY OFFICE ADELAIDE」の文字、裏面に「VALUE ONE POUND」と重量が刻印されています。

アデレード・ポンドには2種類あり、タイプ1は裏面にある「VALUE ONE POUND」の文字をビーズ模様が囲う仕様で、タイプ2はビーズ模様にあわせて波模様が付け加えられています。

どちらも現存数が極めて少なく、タイプ1はとくに希少であるため、数千万円で取引されることもあるでしょう。

1927年 プルーフ・キャンベラ・フローリン

1927年、新首都キャンベラに建築された新しい連邦議会議事堂の開館を記念して、オーストラリア初の記念硬貨「キャンベラ・フローリン」が発行されました。

表面は当時のイギリス君主であったジョージ5世の肖像、裏面はキャンベラの旧国会議事堂がデザインされています。

流通用は100万〜200万枚発行されましたが、プルーフ版の「プルーフ・キャンベラ・フローリン」はわずか400枚しか存在しません。状態が良いものは、さらに希少価値が高まります。

買取市場に出てくることはほとんどなく、現存しているものは専門のオークションなどで、数百万円の値がつくこともあります。

1930年 1ペニー

オーストラリア・ポンドが誕生してから「ドル・セント」制へ移行するまで、オーストラリアでは1ペニー硬貨が発行されていました。表面には当時のイギリス君主ジョージ5世の肖像、裏面には「ONE PENNY」の文字が書かれています。

とりわけ希少価値が高いのが、1930年発行の1ペニー硬貨です。当時の世界恐慌により製造中止となったため、公式には「発行枚数ゼロ」となっています。

ところが、メルボルン造幣局が在庫調整や実験のために数千枚だけ製造しており、それが偶然流通してしまったといわれています。

現在では驚くべき価値を持っており、1千万円に近い価値がつくこともあるレア硬貨です。

1966年 丸型50セント

1966年は、オーストラリア・ポンドからオーストラリア・ドルとなった転換期です。その年に発行された50セントは、レア硬貨として非常に注目されています。デザインには、当時の女王エリザベス2世や、カンガルーが起用されました。

銀の含有率が80%であることや、「ドル・セント」制への移行期に発行されたという歴史的価値を持つこと。さらに、発行期間がわずか1年と短いことなどから、コレクターの間で高く評価されているレア硬貨です。

当時は銀の価格が高騰したことにより、丸型50セントは短い期間で製造が終了してしまいました。

その後に発行されたのは、正十二角形をした白銅貨の50セントであったため、丸型50セントは1966年銘のものしかありません。買取市場では数千円で取引されることが多いでしょう。

1966年 ウェイビー・ベースライン

ウェイビー・ベースラインとは、1966年に発行された20セント硬貨のなかでも、一部が波打っているものをいいます。

当時の20セント硬貨は、表面に当時の女王エリザベス2世、裏面にカモノハシと額面の「20」が刻印されていました。通常の20セント硬貨は、裏面にある「2」の底辺ラインがまっすぐですが、ウェイビー・ベースラインは「2」の底辺ラインが波打っています。

ウェイビー・ベースラインは、イギリスで製造された金型に不具合があったことによって生まれました。現在では、数万円から数十万円で取引されることもあるといわれています。

2000年 ミレニアム50セント(インキューズ・フラッグ)

2000年には、ミレニアムを記念して、ミレニアム50セント硬貨が発行されました。

表面はエリザベス2世、裏面はユニオンジャックと「50cents」「MILLENNIUM YEAR」の文字が刻まれています。通常は裏面にあるユニオンジャック内の十字部分が盛り上がっていますが、十字部分が凹んでいるものも稀にあり、「インキューズ・フラッグ」と呼ばれています。

インキューズ・フラッグは非常に希少価値が高く、数十万円で取引されることも少なくありません。

当初、ミレニアム50セント硬貨はカラーコインとして流通させる計画があり、色を乗せるために凹みが造られていました。しかし、途中でカラーは不採用となったため、凹みが必要なくなり、金型は修正されたといわれています。

ごく少数が修正前の金型で鋳造・流通してしまい、現在ではコレクターの間で非常に高く評価されているというわけです。

2000年 1ドル/10セントミュール

2000年に発行された「1ドル/10セントミュール」は、オーストラリアを代表するエラーコインです。

表は10セントの表面に刻印されるエリザベス2世、裏面は当時流通していた1ドルの裏面に刻印される、5頭のカンガルーがレリーフされています。

「ミュール」とは、オス馬とメスロバの間に生まれた「ラバ(Mule)」に由来する用語です。1ドル/10セントミュールは、本来あり得ない2つの金型が誤って使用され、表裏に刻印されてしまった硬貨を指します。

現在は数万円から数十万円で取引されており、状態が良好なものほど、高い値がついています。

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おわりに

オーストラリア硬貨の歴史は1813年まで遡ります。1910年の独自通貨「オーストラリア・ポンド」の誕生や、1966年のオーストラリア・ドルへの移行など、さまざまな変遷を経て現在に至ります。

その長い歴史のなかで発行された数多くの硬貨には、今日「レア硬貨」として高く評価されているものも少なくありません。

1852年に発行された、オーストラリア初の金貨「アデレード・ポンド」や、1927年に発行されたオーストラリア初の記念硬貨「プルーフ・キャンベラ・フローリン」は、レア硬貨の代表格です。

また、ウェイビー・ベースラインやインキューズ・フラッグといったエラー硬貨も、レア種としてコレクターに注目されています。

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