北京オリンピック2008記念金貨の価値は?基本情報や売却時のポイントについてご紹介
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記念硬貨は、オリンピックのような大きな出来事に合わせて発行されることが多く、コレクションとして保管されている方も少なくありません。
手元にある記念硬貨について「どれくらいの価値があるのだろう」と気になることもあるのではないでしょうか。
この記事では、2008年に開催された北京オリンピックを記念して発行された金貨についてご紹介します。
基本情報から現在の価値、売却方法まで分かりやすくご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
北京オリンピック2008記念金貨とは?

北京オリンピック2008記念金貨は、2008年に開催された北京オリンピックを記念して発行された金貨です。
大会を記念した公式の記念硬貨として作られ、第一次販売と最終販売の2回にかけ、それぞれ3枚セットで計6種販売されていました。
当時は日本の銀行でも購入でき、多くの人が記念用として手にしたセットです。
また、金貨のほかに銀貨のセットも発行されており、金貨と同様にコレクションアイテムとして人気がありました。
どの硬貨も未使用状態で販売されており、発行年ごとのデザインの違いを楽しめる内容となっています。
北京オリンピック2008記念金貨の特徴
北京オリンピック2008記念金貨は、表面に大会エンブレムが描かれています。
裏面には第一次販売だと、「馬術・アーチェリー・水泳」の3種類の競技ピクトグラムがデザインされています。
最終販売だと、「ウェイトリフティング・レスリング・サッカー」です。
また、サイズや重さは3枚とも共通で、いずれも重さ10.3g、直径23mmの仕様です。品位は純金(24金)で、額面は150元に設定されています。
統一されたサイズの中に異なる競技デザインが収められており、純金ならではの深い色合いと質感が感じられる記念金貨です。
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北京オリンピック2008記念金貨の価値

北京オリンピック2008記念金貨はオリンピック記念硬貨としては比較的新しく、発行当時の購入者が多かったことから、現存数が少ない硬貨ではありません。
そのため希少価値による高額評価はつきにくいです。しかし、素材が純金であること、そして近年の金相場の上昇を背景に、期待以上の買取価格になるケースも見られます。
また、オリンピックに関するコレクション需要も一定にあるため、状態が良い金貨は比較的安定した評価が期待できます。
具体的な買取相場は状態や市場によって変わるため、まずは査定を受けることがおすすめです。
記念金貨の価値が高くなることはある?
記念金貨の価値は、どれも需要と供給によって変動するため、タイミングによっては評価が高くなることがあります。
オリンピック記念硬貨が注目される時期や、金貨コレクションが人気を集めるタイミングでは、北京オリンピック2008記念金貨の価値が高まる可能性もあります。
また、純金で作られているため、金の価格が上昇した場合は、素材としての価値も上がる点が特徴です。
保管したままの金貨でも、市場の変化によって価値が高くなるケースは十分に考えられます。
北京オリンピック2008記念金貨を売却する方法
北京オリンピック2008記念金貨を売却する方法としては、個人間で取引するフリマアプリやオークションを利用することが挙げられます。
しかし、金貨は真贋の判定が必要なケースが多く、個人間の取引ではトラブルにつながりやすいです。
記念金貨の価値を適切に判断してもらうためには、古銭や記念硬貨の買取実績が豊富な専門業者へ依頼するのがおすすめです。
状態や付属品の有無も正確に評価してもらえるため、納得のいく買取につながりやすくなります。
北京オリンピック2008記念金貨を売却する際のポイント
売却時は、いくつかのポイントを押さえることで評価が安定しやすくなります。
まず、付属品を揃えることが大切です。金貨のケースや外箱、証明書などが揃っていると、査定でプラスに働きます。
また、金貨は変色や傷がつきやすいため、購入時の状態を保つよう丁寧に扱うようにしてください。そして、自分で磨いたり洗浄したりしないよう注意が必要です。
表面に傷をつけてしまうと、価値が大きく下がる原因になるので、できるだけそのままの状態で専門業者の査定を受けるようにしましょう。
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日本で開催されたオリンピックの記念硬貨
日本で開催されたオリンピックでも、さまざまな記念硬貨が発行されています。
- ・1964年東京オリンピック記念硬貨
- ・1972年札幌オリンピック記念硬貨
- ・1998年長野オリンピック記念硬貨
- ・2020年東京オリンピック記念硬貨
これらの大会では金貨や銀貨を含む記念硬貨が発行され、特に「長野冬季オリンピック」と「2020年東京オリンピック」で発売された1万円金貨は発行枚数が少なく、素材も純金のため額面以上の価値で取引されることが多いです。
北京オリンピック2008記念金貨と合わせて、こうした日本の記念硬貨もチェックしてみると、新たな発見があるかもしれません。
おわりに
北京オリンピック2008記念金貨は、希少性による高額評価こそつきにくいものの、純金の価値やオリンピックコレクションとしての人気から、安定した査定が期待できます。
付属品の有無や状態によって評価は大きく変わるため、購入時のまま丁寧に保管したうえで専門業者の査定を受けることが大切です。
まずは現在の市場価値を知るためにも、一度査定だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
日晃堂では北京オリンピック2008記念金貨を含む、さまざまな記念硬貨の買取に対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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