【詐欺サイトに関する注意喚起】弊社を偽ったオークションサイトの存在を確認しております。詳しくはこちらをご確認ください。

お気軽にご相談・ご質問、お問合わせください

0120-961-491

受付時間 9:00~19:00 (年中無休 年末年始除く)

茶道具、掛軸、刀剣、絵画など骨董品に関する情報をご紹介いたします。骨董品買取のプロだからこそ知っている情報などもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

TOP

※お電話が混雑しており繋がらない場合は、大変申し訳ございませんが時間を空けてお問合せください。

生前整理とは?終活との違いや生前整理でやることについて解説!

生前整理とは?終活との違いや生前整理でやることについて解説!

突然ですが、みなさんは「生前整理」という言葉をご存知でしょうか?

生前整理は終活と同じように、人生の終わり方について真剣に考え取り組む活動のことで、テレビなどで取り上げられていることもあり、20代や30代といった若い世代の方にも普及し始めている注目の言葉です。

今回はそんな「生前整理」について、3つのテーマでご紹介いたします。
豊かな人生を生きるきっかけの1つとして、ぜひ当コラムを最後までご覧ください。

生前整理とは?

生前整理とは、自身の死後を考えて、身の回りにある財産や持ち物を整理をしておくことです。
遺品整理は自身が亡くなった際、遺族や大切な方が遺品を片付けたり整理したりすることをいいますが、生前整理は自ら判断して行う点が異なります。

元気な時に物を片付けるという発想は今までになく、ほとんどの人はやりませんでした。
しかし、物にとらわれずに生きていこうとする考え方や、遺族に迷惑をかけないようにする・自分の残りの人生を考える機会を得るといった観点から、時代と共に生前整理をされる方が増えてきました。

テレビなどの影響もあり、若い世代の方が生前整理の必要性を感じ、体力や気力のあるうちに早めの生前整理をはじめられている方が増えており、今後もこの流れは続くものと考えられています。

「生前整理」と「終活」の違い

生前整理と終活の違いですが、どちらも同じような意味合いがありますが、厳密にいうとそれぞれ違います。
生前整理は遺された家族の負担を減らしたり、自身が亡くなった後のことを考えて、元気に動けるうちに自ら整理整頓をすることをいいます。

読んで字の如くですが、「生前に整理」しておくのが主な目的です。

終活は「人生の終わりを迎えるための活動」のことをいいます。
かなりざっくりした言葉ではありますが、要するに生前整理もこの終活に含まれる、ということです。
生前整理も終活も同じように人生の終わりに向けて行うものではありますが、これまでの人生を振り返り、遺族や大切な人に迷惑をかけることのないように身の回りの整理をおこなうのが生前整理となります。

生前整理でやること

生前整理について考えるようになると、実際にはじめてみようとする方もいらっしゃると思います。
しかし、何の計画もなくいきなり生前整理をはじめてしまうと、思わぬトラブルが発生するなど、作業が進まない原因になってしまいます。

生前整理では、やることをあらかじめ決めておくことが非常に大切です。

そこで、生前整理でやるべきことを以下に5点挙げてみました。

不用品の処分

生前整理で最も作業のウェイトを占めるのが、身の回りにある物をいったん整理し、必要な物と不要な物に区別することです。日用品・想い出の品・コレクション品など、数え切れないほどの物があると思いますが、不要と判斷したものは積極的に処分しましょう。

売れそうな物については、買取業者に依頼すれば無料で処分できる可能性もあります。

お金を整理する

生前整理するにあたり、お金を整理しておくことも重要です。
財産目録を作って現金・預貯金・株・不動産などの財産以外に借金なども記録し、一覧できるようにしておきましょう。ちなみに、財産目録には決まった書式はなく、好きな書き方やフォーマットで問題ありません。

デジタル整理する

デジタル整理とは、パソコンやスマートフォン内にある写真やメールなどのデータをはじめ、SNS・ブログやホームページ・銀行口座・証券口座のログインIDやパスワードといった、近年において必要となったデジタル遺品を整理することです。ご遺族に残すべき個人情報と、そうでないものはしっかりと整理しておきましょう。

エンディングノートの作成

エンディングノートとは、自身の万が一に備えて、ご家族やご友人に伝えておきたいことを書き留めたノートのことです。” 終活ノート”と呼ばれることもあります。資産や相続、葬儀の希望に関することなどを書き留めますが、遺言書のように法的効力は持たない点はご注意ください。

遺言書の整理

生前整理で最も重要といえるのが、遺言書の作成です。
遺言書にはご自身が築き上げた財産を、ご遺族にどのように分配するのかを記載します。
法的効力があるため、ご遺族は遺言書の通りに財産を相続しなければなりません。そのため、財産の分配による家族間の相続トラブルを避けることができます。

その他

ここまで生前整理でやるべきことを5点、ご紹介させていただきましたが、詳しいやり方や書類の作成方法については、ご自身でも一度確認してみてください。特に法的効力のある遺言書については、まわりの人や専門家に相談することをお勧めいたします。

まとめ

今回の日晃堂コラムは、「生前整理とは?終活との違いや生前整理でやることについて解説!」というテーマでご紹介させていただきました。

生前整理は終活と共に近年、テレビなどで話題になることも多いため、興味はなくとも言葉自体は聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムをきっかけに生前整理をはじめられる場合は、準備方法や書類などに不備が出ないよう、必ずまわりの人や専門家にも一度相談してみてください。生前整理を他の人と一緒にしっかりと思案することで、今後の人生について真剣に考えるいい機会にもなると思います。

もし、生前整理で骨董品のご売却をお考えでしたら、日晃堂にご用命ください。
あらゆる骨董品を無料で査定させていただきます。

「所有する骨董品に価値があるかどうかわからない」という場合もご安心ください。
骨董品の買取経験が豊富な日晃堂の査定員が、価値に見合った適正価格をご提示いたします。
買取方法や買取点数に関わらず査定料などの手数料はいただきません。

買取が初めての方も、まずはお気軽にご相談ください。
親身になって対応させていただきます。

遺品買取なら、
その価値を丁寧に査定

遺品買取なら【日晃堂】にお任せください。査定が難しい骨董品を、実績のある査定士が無料で査定致します。遺品には価値の高い骨董品が眠っている可能性が非常に高く、骨董品専門の日晃堂なら正しい価値をご提示することが可能です。出張査定も無料ですので、この機会にぜひご利用ください。

買取実績投稿日:

藤田嗣治
メキシコの街
買取
参考価格
1,000,000
この買取実績の詳細

買取実績投稿日:

アルフォンス・ミュシャ
ビスキー・コニャック
買取
参考価格
8,000
この買取実績の詳細

買取実績投稿日:

安野光雅
子供のイベント
買取
参考価格
150,000
この買取実績の詳細

買取実績投稿日:

アルフォンス・ミュシャ
明けの明星
買取
参考価格
15,000
この買取実績の詳細

買取実績投稿日:

ZIPPO
ハーレーダビッドソン95周年記念
買取
参考価格
350,000
この買取実績の詳細

買取実績投稿日:

作家名なし
タイ王国 白象勲章
買取
参考価格
35,000
この買取実績の詳細

買取実績投稿日:

ロイヤルコペンハーゲン陶板画
ルノワール ルグラン嬢の肖像
買取
参考価格
70,000
この買取実績の詳細

買取実績投稿日:

川島睦郎
黒猫
買取
参考価格
16,000
この買取実績の詳細

※買取価格は季節や年数により相場が変動します。掲載されている買取価格は参考価格で買取価格を保証するものではありません

※食器など世の中に同様の商品が複数存在しているお品物は過去に買取をした類似商品の画像を掲載している場合がございます。

出張買取保証・20%UP

※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※キャンペーンの併用は不可です。

買取についてのご相談・ご依頼はコチラ

日晃堂のオペレーターが、お客様のご相談など
丁寧に対応させていただきます。
些細なことでもお気軽にお電話ください。

骨董品・古美術品の相談をする

0120-961-491

受付時間 9:00~19:00 (年中無休※年末年始除く)

LINEやWEBでの依頼・相談も受付中

 関連記事

遺品整理を自分でやるにはどうすればいい?業者いらずの遺品整理テクニックを伝授!

遺品整理は故人との別れを受け入れ、新たなスタートを切るための重要なプロセスです。この遺品整理を代行してくれる業者も増えて […]

生前整理・遺品整理業者の失敗しない選び方は?業者選びのポイントを徹底解説!

生前整理や終活がメディアでも注目されるようになる中、「生前整理ってどの業者に頼めばいいのかわからない…」そんな悩みを抱え […]

生前整理とは?遺品整理と生前整理の違いや使い分けを解説!

近年は「終活」という言葉を耳にすることが増えましたね。終活、それは人生の終盤を迎えるための準備活動を指す言葉です。その中 […]

記事カテゴリー