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日晃堂では、譲り受けたといった理由や、蔵から出てきた書道具を整理したいといった内容のお問合せをいただいております。
書道具は作家が作成した硯箱や筆筒といったものが多々あるジャンルでもあります。
贋作であることを危惧して買取価格を低めに設定する買取業者もいるほどです。そのため、査定士の目利きが重要となるお品物でもあります。
日晃堂では社内独自の研修を経て骨董品と美術品の知識を有し、お客様のお品物の価値を正確に目利できる査定士が在籍しているため、価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。
査定料などの手数料は全て無料ですので、買取価格や価値が知りたいといったお客様もお気軽にお問合せください。
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
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書道具の買取実績
端渓硯 各種をお買取りしました。
端渓硯とは、中国が産地である"端渓石"と呼ばれる石を使用して作られた硯になります。また、良硯の四宝とも呼ばれている良質な硯でもあります。今回はそんな端渓硯をまとめてお買取りしました。傷や未使用などを考慮した上で価格をつけさせていただきました。
呉竹精昇堂 墨匠 港竹仙造 千寿墨をお買取りしました。
呉竹精昇堂の千寿墨をお買取りしました。呉竹といえば、大手文具メーカーで現在は有名ですが、以前の社名は呉竹精昇堂になります。買取したお品物は、未使用ということもあり状態が非常によく、外箱も綺麗に保管されていたため、しっかりと価格をつけさせていただきました。
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神奈川県相模原市
書道具
墨運堂造 百選墨No.56/58
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宮崎県日南市
書道具
蒔絵 硯箱
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福島県喜多方市
書道具
銅印材
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山口県宇部市
書道具
墨セット
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山梨県甲府市
書道具
湘妃竹花卉紋写経筆双龍紋留め具
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埼玉県熊谷市
書道具
中国美術 硯
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和歌山県田辺市
書道具
画仙紙 紅星牌 36枚
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香川県三豊市
書道具
古梅園 金松鶴 金巻 和墨 1978年製
書道具の買取依頼時に
よくある質問
- 使用済みのものでも買取可能ですか?
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買取可能です。
- 箱などの付属品がなくても買取可能ですか?
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買取可能です。
- 半紙なども買い取ってもらえますか?
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買取可能です。特に中国の宣紙など、高額での買取となります。
- 状態が悪いものでも買い取ってもらえるのでしょうか?
-
買取可能ですが、状態に応じて評価が変わります。
査定ポイントをご紹介します
査定する書道具
種類:硯
産地:不明
付属品:保管箱
商品の状態:良好
査定ポイント1. 時代・産地・材質の確認
書道具の査定は「時代」「産地」「材質」が重要です。
「時代」は清朝時代の前後で、新古が大別されます。また「産地」としては大きく日本の和製、中国の唐製に分けることが可能です。「材質」は、硯の場合とくに端渓硯、歙州硯、洮河緑石硯、澄泥硯が著名で、中国四大名硯と呼ばれます。日本産の石の種類としては赤間石、雄勝石、那智黒石などが有名です。
基本的に古い書道具の方が価値が高い傾向があります。しかし「産地」や「作家物」などによりその限りでなく、新しくとも高い価値がつくこともあります。
査定ポイント2. 装飾を確認
書道具は、古くから収集としての人気も高く、鑑賞的な価値も評価されます。硯だと、石自体の「馬肝色」と言われる赤紫色の硯、石に現れる石紋・石眼、そして硯に彫刻された漢詩や様々な装飾文様の芸術的な価値が査定金額に大きく影響します。また作者の銘、乾隆内府の伝世品であることが分かる銘が彫られている場合などに評価が高くなる傾向にあります。
書道具の装飾自体の造形も評価の対象となり、優れた装飾であると高価で取引されます。
査定ポイント3. 状態を確認
良い書道具であっても、お品物の「割れ」や「欠け」などの状態によって評価が下がることもあります。保管状態も買取価格に影響してくる重要な査定ポイントのひとつです。
査定ポイント4. 付属品・来歴を確認
箱などの付属品の有無も査定の際に重要なポイントとなります。
箱に装飾が施されている場合、箱の装飾によっては非常に高い価値になることもあります。書道具自体だけでなく、箱も含めた総合的な評価をすることが重要です。
また著名な書道家や政治家等が使用していたもの、図録に掲載されているもの、著名オークションに出品されたもの等、誰が使用したのか、どのようなルートで現代に受け継がれてきた書道具なのかも評価の対象となり、明確であるほうが高い評価となる傾向にあります。
書道具とは?書道具の定義
書道具とは書道に用いる道具のことです。書道具を語るには、まず書道の知識から始めないといけません。
書道とは書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術です。初めは記録や情報伝達など実用的用途として生まれ、次第に芸術的な表現へと発展していきました。書道の起源は約5000年前の中国の黄河流域まで遡り、その後長い時間を経て日本に伝わりました。仏教における、経典を書き写す写経から書道が日本で活発になります。
書道をする上で最低限必要な「硯」「筆」「紙」「墨」の4つの書道具を文房四宝と呼び、古くから収集の対象となっています。また他にも「印材」が書道具として数えられます。
書道具の種類
硯
硯は消耗することが少なく長く使えるため、文房四宝の中でも特に価値が高い書道具です。原産地が少なく、主に中国産の唐硯、日本産の和硯と分類することができます。その中でも唐硯の「端渓硯」「歙州硯」「澄泥硯」「洮河緑石硯」が中国四大名硯と言われ、特に価値が高い硯となります。
筆
筆は中国で軍事機密を伝えるために制作されたことが発祥と言われています。通常獣毛を使用しており、「馬」「羊」「狸」「孔雀」など様々な種類があります。筆は劣化しやすく、保存状態が重要な書道具です。
紙
紙も唐紙と和紙がありそれぞれの特徴があります。唐紙は繊維が短く、墨をよく吸収するため「滲み」や「かすれ」などの表現方法と相性が良い紙です。和紙は繊維が長く、破れにくい上に墨本来の色が出やすいといった特徴があります。「石州半紙」「美濃紙」といった高級なものだと、数万円を超える買取金額を見込めるものも存在します。
墨
墨も「唐墨」と「和墨」に大別でき、特に「古墨」と呼ばれる古い墨は価値が高くなります。一例として、中国の「乾隆御墨」という乾隆時代(1736年~1795年)の物だと十万円以上の価値になります。
印材
印材とは、印章や印鑑を彫るための素材で、主に石が使用されています。書道家が作品に落款を押す際に使う物で、最後の画竜点睛として使用される重要な書道具です。「田黄」「鶏血」「寿山石」など古くから愛された印材は非常に価値が高い可能性があります。
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文房四宝とは?
文房四宝について
- 文房四宝とは?
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文房四宝とは書道をする上で欠かすことのできない、「硯」「筆」「紙」「墨」のことを指します。中国で宋の時代に呼ばれ始めた言葉です。中国の文人(学問を修め文章を嗜む人)は文房四宝を趣味で収集し、鑑賞していました。中国の歴代皇帝も文房四宝を愛し、「黄金は得やすく、李墨(中国史上最高と言われた墨)は求め難い」と言わしめるほど、文房四宝の芸術的価値は非常に高かったようです。 文人の中で四宝の中で優劣の議論が頻繁行われていて、概ね「硯」「墨」「紙」「筆」の順番でした。硯は消耗が少ないため骨董価値が高く、文人に特に愛されたと言われています。
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欠け
汚れ
変形
サビ
シミ
虫食い
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