硯買取

唐硯四宝の一つに数えられる【端渓硯(葉昆虫紋】をお買取りしました。 こちらは端渓硯の中でも特に価値のある【老坑】のものでした。傷が多く使用感が目立つお品物でしたがかなりの高額査定で買取させていただきました！ 端渓硯では状態のほかに採掘される【坑】が非常に重要で、【老坑】のほかに【坑仔巌】【麻仔坑】【宋坑】【梅花坑】【緑石坑】があります。 日晃堂ではどこの【坑】のお品物でも、他社より高価買取させていただきます。

こちらは唐硯の四宝の一つにも数えられる歙州硯をお買取りしました。 【歙州硯】は端渓硯と並んで称される硯と言われており、高い人気を誇ります。 滑らかな表面の【端渓硯】に対し、【歙州硯】は表面が鋭くなっており、左の写真のように【羅紋】と言われる水波模様が非常に特徴的です。 砕石機関が短かった為、【歙州硯】は非常に希少価値が高く、こちらのお品物は状態もいう事なしの逸品。

今回は【硯】ではなく、朱漆塗陶製の【硯屏】をお買取りいたしました。 こちらの【硯屏】は、硯のそばに立て、埃が入る事を防ぐための衝立の事で、実は茶道具として使用されることもあります。「価値があるのか？」とも思われるかもしれませんが、品物によっては非常に高い価値があり、特に今回のような唐物(中国骨董)の【硯屏】は高い価値を秘めている事がよくあります。

今回お買取りさせていただいたのは、書道家としても有名な北大路魯山人の旧蔵品である【赤絵陶硯】です。 【陶硯】とは文字通り、陶磁器で作られた硯の事で、現在普及している石硯と比べて実用的ではありませんが、観賞用として高い需要があります。 また、陶硯は中国においての歴史が非常に古い事から、昔に作られた陶硯は骨董品収集家に高い需要があり、非常に高い価格で取引も行われています。 日晃堂でも専門鑑定士による鑑定の上、歴史的価値も踏まえて買取いたします！

今回、和硯の一つである【赤間硯】を買取させていただきました。 【赤間硯】は雄勝硯と並び、100年以上の歴史を持つ和硯を代表する硯の一つ。山口県における伝統工芸品指定を受けた硯でもあります。 今回買取させていただいた【赤間硯】は共箱・付属品も揃っており、状態も大変美品でしたので、限界査定にてお客様納得の価格でお買取致しました！

今回、買取させていただいた品物は紫砂を素材とした【陶硯】です。 【紫砂】と言えば、茶道具の急須や茶入にも使用されている素材であり、 注ぐだけでお茶の味を高める【中国宜興紫砂急須】などは広く知れ渡っています。 こちらの【陶硯】も観賞用としては高い価値を秘めたお品物であり、専門鑑定士による鑑定の結果、歴史的にも価値の高い陶硯と判明。お客様も驚かれる買取価格でお買取りさせていただきました！ もし硯をお持ちであれば、まずは鑑定からのご依頼をお持ちしております。