杉本博司(すぎもとひろし)1948年–
杉本博司は、ニューヨーク在住の日本人現代アーティストです。
活動の場は様々で、写真やインスタレーション、建築などさまざまな媒体で実績を残しています。特に写真作品が有名で、杉本博司は徹底的なコンセプト設定から、そのコンセプトを実現する高い技術力で国際的に評価されています。
2013年にフランス芸術文化勲章オフィシェを、2017年に文化功労賞など国内外の様々な賞を受賞しています。
厳密なコンセプトで世界的に評価される日本人現代アーティスト
杉本博司は1948年に東京都台東区で生まれました。
中学から写真を嗜み、立教大学在学中には広告研究会に所属するなど小さい時から芸術と関わりを深めています。
立教大学卒業後、ロサンゼルスへ留学。アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学び、1975年に写真作家として自身のスタジオを構えました。
1976年に代表作である「ジオラマ」シリーズを制作します。時間の概念や物事の本質となる杉本博のコンセプトの原点となりました。
この「ジオラマ」シリーズの一枚がニューヨーク近代美術館の写真部門に評価され買い上げられます。
その後生活のため日本で古美術商ギャラリーを営み、ニューヨークと日本を往復しながら活動を続けます。この二拠点生活は10年ほど続きました。
2001年にハッセルブラッド国際写真賞を受賞し、その後世界各地のギャラリーで個展を開催するなどアーティストとして評価され始めます。
2017年には約20年の歳月をかけ手がけた、複合文化施設「江之浦測候所」を開館しました。その後文化の向上や発達に関して、特に功績のあった人を顕彰する「文化功労者」を受賞。日本の文化発信が評価されます。
現在でも国内外で作品を発表し、日本を代表するアーティストとなっています。
杉本博司の代表作
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「ジオラマ」
杉本博の原点とも言えるシリーズで、アメリカの美術館で展示されていた古代風景のジオラマを如何にも現実のように撮影した作品です。
「写真はいつでも真実を写す」と考える観客の固定概念に問いかけるシリーズで、テーマが時間という概念にも及び、杉本博らしくコンセプトに徹底的にこだわったものとなっています。
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