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鴨居玲作品買取

鴨居玲の生涯

鴨居玲(かもいれい)は、昭和後期に活動した日本の洋画家。厭世的で破滅的な自己の内面を重厚なタッチでキャンバスに表現し、見る者の心を抉るような強烈な作品を多数残した遅咲きの画家です。


鴨居は1928年、石川県金沢市に生まれました。しかし生年月日や場所には諸説あり、1927年に大阪府高槻市で生まれたとされる説もあります。出生届が出されておらず、鴨居自身、母に尋ねても曖昧な返答を返されて本当のことを告げられていなかったといいます。 のちに薄暗い自己の内面を表現した作風を得意とした鴨居は、幼い頃から泣き虫で引っ込み思案な性格だったようです。


そんな鴨居が画家の道に進んだのは、終戦後すぐに起こった芸術運動に関わったことがきっかけでした。 この活動により生まれた金沢美術学校(現金沢美術工芸大学)に入学して絵を学んだあと、田中千代服装学院(現・渋谷ファッション&アート専門学校)にて講師をしながら画業に取り組みます。 ただし、このときはまだ自分の描くべきものが定まっていない状態でした。 「二紀会」の同人になってしばらく活動をしていたもののついに創作に行き詰まった鴨居は、南米やパリ、ローマなど世界各地を巡ります。このとき、「悩まぬ土地では絵は描けぬ」と、自己の悩みや社会への不安といった負の感情が自身の創作の基盤になっていることに気付きました。


こうして37歳にして方向性を定めた鴨居は制作に没頭し、その3年後に初の個展を開いて、翌年には昭和会賞と安井賞を受賞します。 画家として軌道に乗ったのは41歳でかなり遅咲きではありますが、日本の画壇に突如として現れた鴨居の強烈な作品は大きな話題を呼び、そのあとすぐに海外にアトリエを構えられるほどの額を稼ぎ出すほどになりました。


しかし、そんな鴨居は57歳の若さで自宅にて自殺を遂げます。 またも創作に行き詰まっていたこと、この頃には心臓の病気を患っていたこともあって、厭世家であった鴨居らしい幕引きを選んだのでした。


鴨居玲の代表作と作風

代表作は『出を待つ(道化師)』。薄暗く色味のない作品が多い鴨居には珍しく、鮮烈な赤が眩しい作品です。体をゆがめて立つ道化師の服と背景が、胸をざわつかせるような赤一色に染まっています。しかし、その赤からは、明るさとは裏腹の虚無や悲哀が感じられます。

鴨居が道化師を自画像と捉えて筆を滑らせていたからに違いありません。 鴨居は道化師、酔っぱらいの老人などをモチーフとして多用しましたが、いずれも自身の内面を投影させた“自画像”でした。おどけた外見からは想像できない、内面までも見透かすような残酷とまでもいえる作風には、不思議と人を惹きつけて止まない魅力が備わっています。

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