薙刀買取

江戸時代は越前国・武蔵国の名匠・越前康継の薙刀をお買取いたしました。 越前康継は初めて「南蛮鉄」を用いて刀工と言われています。 当時の南蛮鉄は砂鉄を原料とした和鋼よりも価格が高く、使用できるのは大名に抱えられている経済的に恵まれた一部の刀工だけでした。 名匠・越前康継の薙刀は正に逸品、刀剣専門鑑定士として、お客様即決の限界価格にてお買取りさせていただいきました！

同田貫（どうだぬき）で名を知られる正国の薙刀を買取致しました。 同田貫の特徴として、剛刀と呼ばれるような武器としての性能を重視した造りになっており、ほとんど装飾がされない為に芸術的な見どころがなく、評価が低く見られていますが、 鑑定の結果次第ではきちんと高い価値がつきます。 こちらの同田貫も非常に状態が良く、手入れが行き届いている事から、他の刀剣類に引けを取らない価格で買い取りさせていただきました。

こちらの薙刀は無銘ではあるものの刀身の仕上がりが非常に美しく、名匠がうったものと比べても遜色のない逸品。手入れも行き届いており、状態の良いものでしたので、相場以上の価格で買い取りさせていただきました。 登録証がない薙刀でしたので、日晃堂の【登録証取得代行サービス】をご利用いただき、費用から登録まで日晃堂が代行し、買取させていただきました。