千家十職買取

出張にてお譲りいただいたのは、千家十職の一職で竹細工や柄杓師を務める黒田正玄の竹蓋置です。表千家十三代宗匠 即中斎の書付花押がはいったお品です。 花押とは署名を記した下に書く判のことで自己のサインになります。 貴重なお品のご売却、誠にありがとうございました。日晃堂では黒田正玄作の竹柄杓や竹干菓子器、竹尺八花入など高価買取いたします！

今回は十六代永楽善五郎作の見事な茶碗をお買取させていただきました。 十六代永楽善五郎の作品は染付や色絵など本当に目を奪われる華やかなさがありますねー。こちらのお品は茶道裏千家十五代家元 鵬雲斎の書付です。 千家十職の作品は贋作も多く共箱の有無は重要です。また箱書きにも格があり書付＞共箱＞極め箱の順に格が上がります。 お茶の先生をされていたお客様からのご売却でした。

表具師とは掛軸の表装や風呂先屏風、紙釜敷や家元の茶室の障子の張り替えなど紙に関する建具が仕事です。 ご紹介するお品は千家十職表具師である奥村吉兵衛の紙釜敷。 裏千家十五代家元 鵬雲斎の極めがあります！ 紙釜敷は千利休が懐紙を用いたのが始まりと言われています。 奥村吉兵衛の風炉先屏や紙釜敷のご売却をお考えでしたらぜひ日晃堂へ！

千家十職の一家で金物師・錺師の「十代中川浄益」作の南鐐茶壺がこちら！ こちらのお品は相続されたもので出張買取よりご依頼いただきました、まさにお宝と呼べる逸品！１８８０年～１９４０年作のお品になります。 純銀特有の変色はありますが大きなキズもなく良好。 金物師の中川家は建水、水注ぎ、水次やかん、花入などを代々制作している家系ですが、2008年以降は残念ながら空席となっています。

以前サイトを見てお問合わせ下さったお客様より再度査定のご依頼頂いたお品の１つになります。 茶道具を売るならやっぱり日晃堂さんで！と仰っていただき嬉しい限りです。
さてお品ですが駒沢利斎作の雪花盆。共箱も御座います。指物師は茶道具では茶箱、菓子器、盆、炉縁、炭台などを作っています。
駒沢利斎の作品でしたら、買取価格はできる限り高く頑張らせていただきます！！

茶道具の茶碗といえば楽茶碗。。。そんな方も多いのではないでしょうか！ 先日、宅配にてお譲りいただいたこちらの楽焼 赤茶碗です。 千家十職、茶碗師 十四代楽吉左衛門（覚入）作のお品です。表千家十三世家元 即中斎の箱書きがあります。歴代の楽吉左衛門の中でも十四代楽吉左衛門の作風にはモダンな味わいがありますね。

京都で400年続く漆塗りの塗師、中村宗哲の中棗です。 他店さんとの相見積もりでしたが日晃堂を選んで頂き有難うございました。 色艶良く味わい深い作品ですね。 千家とも関わりの深い、千家十職中村家の買取には自信があります。 棗・水指・香合・菓子器など漆器買取なら買取実績が豊富な日晃堂にぜひお任せ下さい！！

茶道具の茶入の仕覆、服紗、角帯などを作る千家十職の袋師、土田友湖の数寄屋袋を宅配査定にてお買取しました。共箱付きです。 数寄屋袋は和装小物のひとつですが気品がありますね。 日晃堂では全国送料無料にて査定を承っております。 送り状やダンボールなどがセットになった便利な宅配キットも無料でお送りいたしますのでご希望の方はまずはお電話を！

木地に和紙を張り、漆を塗る一閑張の技法、千家十職の１つ一閑張細工師 飛来一閑の香合をお買取させていただきました。当代は十六代。 落ち着きのある黒色の漆が素敵な逸品です。 棗や菓子器、食籠、香合など飛来一閑の作品はいろいろありますが1点1点丁寧に査定しお値段つけさせていただきます。

今回、収集家の方よりお譲りいただいた京都の続く千家十職釜師の大西清右衛門の唐銅風炉、京釜です。唐銅風炉（からかねぶろ）とは、銅や鉛で鋳造した風炉です。即中斎の書付になります。 釜は本当に茶の湯に欠かせないものです。大西家の当代は十六代清右衛門です。 日晃堂では千家の家元宗匠の茶道具を調製する千家十職のお品・作品を高価買取・鑑定評価いたします！査定のみのご依頼もお待ちしております。