煎茶道具買取

金工作家である萩井一司の錫製茶入を宅配にてお買取させていただきました。 茶入れ・茶壺・茶心壷など呼び方も様々ですが茶の葉を入れる用器です。 茶入の素材には錫などの金属製の他、木製や陶磁器製の物があります。中でも金属工芸は更に鋳金（鋳物）、鍛金（打物）、彫金、鍍金に大別できます。 萩井一司の作品でしたら南鐐円式銚座（瓶敷）、南鐐茶托、唐銅建水などの煎茶道具も高価買取いたします！ぜひご売却ください！！

昨日、出張で長崎にてお買取した煎茶道具からご紹介したいお品がこちら！ 千家十職の金物師、中川浄益の銀製茶托をお譲りいただきました。 中川家は利休の依頼で初代紹益が作ったやかん（利休薬鑵）をきっかけに代々三千家好みの作品をつくっている職家で十一代浄益以降は残念ながら空席となっています。 いろいろ楽しいお話も交えつつお買取させていただきました。日晃堂は全国どこでも無料出張いたします。

朱泥急須をはじめ朱泥湯呑、涼炉、銀茶壺、籐小籠、団扇、籐茶入れ、籐小籠など煎茶道具一式をまとめてお買取！ 今回はお母様から譲り受けた煎茶道具とのことでした。 日晃堂では1点よりも2点、3点とまとめてご売却いただくことで査定額アップいたします。ぜひまとめてお売りください。書付、箱書きのものからお稽古道具まで幅広く査定・鑑定 無料見積いたします！！

器局（ききょく）と呼ばれる煎茶道で使われる茶道具の一つです。 使われている木材は中国から入ってきた「唐木」とよばれるもので、その中でも高級とされる紫檀が使われています。紫檀・黒檀は唐木の中でも最高級木材として仏壇などでも使われています。ずっしりととした重厚感と、長年使用されてきた木目や木肌が味わい深い逸品です。 ご売却ありがとうございました。

小川流煎茶家元小川後楽の著書でも知られる邵景南の朱泥急須です。 コレクターの方よりお譲りいただいた中国は清代のお品。艶があり漢詩が詠まれていて、底には「邵景南製」の刻印があります。 日本は古くから中国の美術品を「唐物」と呼び愛好しており、市場でも人気があります！奥が深い中国骨董や中国古陶磁の目利きもお任せ下さい。

こちらは滋賀県のお宅へ出張買取しました亀文堂の銅製湯こぼしになります。『湯こぼし』とは茶道具では別名『建水』と呼ばれ、茶碗を温めるのに使用した水を捨てるために用意する容れ物になります。煎茶道で使う湯こぼしは金属製の物が多く、こちらの建水も銅製のものです。 亀文堂の作品というと鉄瓶が一番有名ですが、こちらの作品のような建水や、他にも香炉や花瓶なども作られています。