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黄公望(こうこうぼう)の作品買取実績や歴史をご紹介します

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黄公望
1269年 - 1354年
中国掛軸買取

黄公望(こうこうぼう)1269年–1354年

中国掛軸

黄公望は、元朝時代末期の中国で活躍した画家です。
水墨画に取り組み、数々の傑作を世に送り出しました。50歳を過ぎてから画業に取り組んだ遅咲きの画家ですが、その作品はいずれも人類が到達しうる最上級の芸術的センスを備えており、中国画壇における伝説となっています。当然ながらその作品は、至宝というべき高い価値を持ちます。 中国4000年の歴史上には数多くの大家が生まれましたが、黄公望ほど後世に影響を与える画家はついに出現しなかったといわれています。特に、明や清の時代に活躍した画家は誰もが大なり小なり黄公望に憧れ、その画風を参考にしたといわれています。

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後世に計り知れない影響を及ぼした、中国画における伝説的画家

1269年、黄公望は現在の中国江蘇省においてこの世に生を受けました。
若くして両親が亡くなったので浙江省の養家に移り、その地で教育を受け、成長しました。 幼少の頃から学問に優れていた黄公望はやがて聡明な若者に育ち、将来を嘱望されるようになります。

しかし、そんな黄公望の前半生は、挫折の連続でした。 当時の中国では、教育ある若者は科挙(試験)を突破して官吏になって栄達をつかむ、というのが一般的なエリートコースでしたが、公望はなかなかチャンスに恵まれませんでした。 40代に入ってからようやく官吏になりましたが、天は光を与えたかと思えばすぐに闇に突き落とす気まぐれを見せます。黄公望はまったく無関係の汚職事件で火の粉を浴び、職を失ってしまいました。

その後、さまざまな職業を転々とした黄公望。失意の後半生が待っていた……かと思えば、そこにまた光が射します。ひょんなことから画家の趙孟頫に見いだされ、彼のもとで絵を学ぶことになったのです。 50歳で画家として独り立ちすると、それまで抑えられていた才能がひと息に迸るかのように、次々と傑作を描いては世に送り出しました。

黄公望は85年の長寿を誇りましたが、晩年に至っても筆力はいささかも衰えないどころかより鋭さを増し、円熟味も加わり、画聖というべき域に達します。 79歳の頃、浙江省の富春江周辺に居を定め、ここを“終の棲家”として絵筆をふるい続けました。

黄公望の代表作

  • 「富春山居図」

    黄公望の晩年に描かれた作品です。公望が住まいを構えた富春江流域の山水風景が、雄大な構図と緻密な描写で見事に表現されています。3~4年をかけて描かれた畢生の大作であり、6枚の紙をつなげ、6メートルに及ぶ巨大な画幅をこしらえたうえで制作されました。 明の時代に焼亡を恐れて裁断され、現在では一部が浙江省博物館に所蔵されています。

  • 「水閣清幽図」

    こちらも、最晩年の時期に描かれた作品です。 雲海の上に突出する切り立った山嶺と、みずみずしい緑に彩られた木々、清明な滝と、静謐な暮らしが営まれている住居……そんな山間の風景を幽玄な筆致で描いています。「富春山居図」と並ぶ傑作であり、現在は南京博物館に所蔵されています。 雲によって遠近を分け、奥ゆきのある山水風景を表現しているのが特徴です。 手前には、住居を中心に美しい大自然が広がるさまを緻密に描写し、雲海を隔てた遠方には、超然として天を向く山嶺を格調高い筆致で見事に描出しています。
    その他、「快雪時晴図」「九峰雪霽図」などが代表作として知られています。

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