【 感染対策について 】
新型コロナウイルスへの対応をまとめたページを更新いたしました。詳しくはこちらよりご確認ください。

伊藤五百亀(いとういおき)の作品買取実績や歴史をご紹介します

TOP

伊藤五百亀
1918年 - 1992年
彫刻買取

伊藤五百亀(いとういおき)1918年–1992年

伊東五百亀は、昭和を代表する彫刻家のひとりです。戦前から新進気鋭の彫刻家として活躍し、戦後は一時期スランプを経験しますが、復帰作が日展で高く評価されるなどして華々しく復活。以後は日本彫刻会の理事や日展理事などを務め、日本の現代彫刻の発展に尽くしました。
主に人物を表現した作品を得意としており、写実性を極めつつその人物の心を表現するかのような作風が特徴といえます。生前は丹念に根気よく作品と向き合うことが大事と語り、「忍耐強い亀が500匹も集まっているのが僕だ」という言葉を残しました。その作品は日本各地の美術館や施設などに所蔵されており、いずれも高い価値を誇ります。

伊藤五百亀の詳細を見る

現代彫刻を代表する作家

1918年、伊藤五百亀は現在の愛媛県西条市に生まれました。彫刻家を志すようになったのは17歳のときでした。雑誌『キング』を何気なく見ていたところ帝展に出品されていた彫刻の記事が目に留まり、載っていた写真の美しさに感動。多摩帝国美術学校(現在の多摩美術大学)に入学して彫刻を学び始めます。

そんな伊藤五百亀は、やがて彫刻の道を志すようになり、日本画を狩野素川に、象牙を掘る「牙彫」の技術を根付師の菊川正光に学びます。そして1878年、彫刻家の旭玉山と一緒に彫刻の研究会を設立。制作に邁進します。早くも1881年には内国勧業博覧会で妙技2等賞を獲得するなどして注目されるようになりました。その後、帝室技芸員や東京美術学校(現在の東京藝術大学)の教授などを務め、彫刻の発展に力を尽くします。

その後、美術学校は中途で退学してしまいますが、彫刻家の吉田三郎のもとで修行を続け、1942年の文展において入選を果たし、さらに翌年には文部省美術展に出品した「鍬の戦士」が特選となって話題を呼びます。鍬を握った青年のパワフルな姿を表現したこの作品において、「人の精神・心を彫刻で表現する」という五百亀のモットーは確立されました。

終戦後は一時期、彫刻から離れて農作業に従事するなどしますが、1950年代に入ってから活動を再開。1954年、1955年の日展で連続して特選となり、復帰を果たします。以後は日本を代表する彫刻家として活躍しつつ、日展審査員、日展評議員を歴任するなどして彫刻の発展に力を尽くしました。

伊藤五百亀の代表作

  • 「うたかたの譜」

    端正な表情で遠くを見つめる若者の姿をかたどった裸像であり、凛々しい表情やバネのような筋肉のありさまが克明に表現されています。現在、この作品は愛媛県松山市の愛媛県庁に設置されています。

  • 「とこしえに」

    こちらは、鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館に設置されている作品です。飛行服に身を包んだ特攻隊の兵士が、澄んだ眼差しで遠くの空を眺めている姿が格調高く表現されています。

  • 「高山彦九郎皇居望拝之像」

    京都府京都市の三条大橋東詰に設置されている像で、幕末の勤王家・高山彦九郎が膝をついて御所を遠く見つめている姿を表現しています。高山彦九郎は高名な勤王家で、吉田松陰をはじめとする志士たちに多大な影響を与えた人物。当時の江戸幕府に警戒されて厳しい監視を受けたことを苦にして自刃しますが、日本の明治維新に与えた影響は少なくないといわれています。五百亀の像は、そんな高山彦九郎の意志的な表情や無駄のない身のこなしなどを存分に表現しきっており、見る人の胸に迫ります。

出張買取30%UP

対象外商品:古銭(貨幣)、金属製品
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
※他のキャンペーンと併用不可です。

骨董品・食器を
価値に見合った価格でお買取

作家名や詳細が不明な骨董品、食器でも
お気軽に電話・メールでご相談ください。

買取専門のオペレーターがご対応します

0120-961-491

受付時間 9:00~20:00 (年中無休※年末年始除く)

※お電話が混雑しており繋がらない場合は
大変申し訳ございませんが時間を空けてお問合せください。

はじめての方でも安心してご利用いただけます

日晃堂で骨董品を売るのはとてもカンタンです

  • 1.連絡・持ち込み

    Webフォーム、電話、持ち込みなどお気軽にご連絡ください。
  • 2.ご訪問・査定

    全国どこでもお伺いします。宅配・店頭買取もお気軽にご利用ください。
  • 3.成立・お支払い

    査定価格にご納得いただけた場合はその場で現金で買取価格をお支払いします。

買取方法~ご都合に合わせて選べる~

骨董品・食器買取における対応エリア

日晃堂の骨董品買取は全国対応!
日本全国どこからでもご利用いただけます。
北海道・東北エリア
信越・北陸エリア
東海エリア
中国エリア
四国エリア
九州・沖縄エリア

※一部離島からのご依頼に関してご対応できない場合がございます。 また、季節や交通状況等により出張査定が難しい場合は、宅配買取をご案内する場合がございます。