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飛鳥井雅康(あすかいまさやす)の作品買取実績や歴史をご紹介します

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飛鳥井雅康
1436年 - 1509年
日本画掛軸買取

飛鳥井雅康(あすかいまさやす)1436年–1509年

日本画掛軸

飛鳥井雅康は、室町時代の末期に活躍した歌人であり、書道家でもあります。出家して宋世と名乗り、また二楽軒(二楽院)と号しました。
飛鳥井家は、飛鳥時代に誕生した藤原北家の流れをくむ難波家の分家。蹴鞠を家芸として鎌倉、室町、江戸の幕府において将軍や大名を指導し、明治には華族に叙せられています。 雅康はそんな飛鳥井家の嫡流を受け継ぎ、室町末期には文化人のひとりとして活躍。書道家としては、流麗でありながらも線がたくましい書風を特徴とする二楽流を築きました。

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書道二楽流を創始した室町時代の書家・歌人

1436年、飛鳥井雅康は飛鳥井家の嫡流・雅世の次男として京都で生まれました。
飛鳥井家は兄・雅親が受け継ぎますが、何らかの事情で雅康は兄の猶子(養子・義子)となってそのあとを継ぎます。 朝廷では1471年に正三位の地位を得て殿上人となり、さらに1479年には権中納言に任じられます。

そんな雅康は、家芸の蹴鞠に優れた才能を発揮したほか、和歌や書道にも優れ、室町将軍家や地方の守護大名たちに重用されました。 足利将軍家においては、父や兄の跡を継いで和歌・蹴鞠の師範を務めています。 また積極的に歌会を催し、公卿や大名と交流しました。 兄の雅親が朝廷で権力を持っており、雅康はその庇護を受けて豊かな才能を発揮。室町後期の朝廷における代表的な文化人のひとりとなります。 1481年には、現在の山口県を中心に広大な領地を誇った守護大名・大内政弘の求めに応じ、『源氏物語』を書写しています。このバージョンの『源氏物語』は現在、「大島本」と呼ばれています。

こうして京都で活躍していた飛鳥井雅康ですが、1482年に髪を剃り上げて出家。兄・雅親の子である雅俊を猶子として飛鳥井家を託し、宋世と名乗るようになりました。 出家するに際しては、後土御門天皇や室町幕府の第9代将軍・義尚に引き止められたものの固辞した、という逸話が残されています。 以後は専ら書家・歌人として過ごし、1509年に死去しています。

飛鳥井雅康の代表作

  • 「飛鳥井雅康筆和歌懐紙」

    貴族的な優雅さと、芯が通った逞しさを絶妙に表現する二楽流の筆致を伝える書であり、雅康が詠んだ和歌を書いたものです。和歌の内容は蹴鞠の上達を願うもので、藤原成通に捧げられています。 藤原成通は平安時代に蹴鞠の名手として知られた人物であり、飛鳥井家では成通を崇拝し、和歌を捧げる習慣がありました。この作品も、そのようにして捧げられたものと考えられています。 現在は、センチュリー財団に所蔵されています。
    その他、著書として『宋世百首』『飛鳥井秘伝集』などを残しています。

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