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于非闇(うひあん)の作品買取実績や歴史をご紹介します

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于非闇
1889年 - 1959年
中国掛軸買取

于非闇(うひあん)1889年–1959年

中国掛軸

于非闇は、中国の現代美術を代表する作家のひとりです。
特に色鮮やかな花鳥画を描く作家として知られており、繊細な筆致が特徴です。また、風に吹かれる花びらや風に乗って飛ぶ鳥を表現するタッチは躍動感にあふれています。 伝統的な花鳥画のDNAを受け継いだ正確無比な写生力と、イマジネーション豊かな創造力……これらが見事に合致した芸術作品を生み出す、中国が誇る巨匠のひとりといえます。 中国ではもちろんのこと日本でも高く評価され、その作品は高い価値を持ちます。 また、于非闇は中国絵画の研究者としての顔も持っています。色に関する考察をまとめた評論『中国画顔色的研究』など、優れた著作も残しています。

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花鳥風月を優美に描いた「花鳥画」の代表的な作家

于非闇は1889年4月21日、東アジア屈指の大都市・北京で生まれました。 于一族は裕福で芸術に明るい一家だったらしく、非闇は若くして絵を学び始めます。伝統絵画をひととおり学んだうえで花鳥画に強く惹かれ、特に力を入れるようになります。

20代の初めには教師を育成する師範学校に進み、卒業後は私立華北大学美術部などで教鞭をとります。日々の仕事をこなしつつ個人的に花鳥画を追求し、学校という場を利用して絵画の研究にも努め、知識や技術を向上させていきます。

そんな于非闇が絵画制作に本格的に取り組むようになったのは、40代も半ばを過ぎつつあった1935年頃といわれています。優れた作品を数多く世に送り出し、現代中国における花鳥画の代表的作家として知られるようになります。 以後は美術展に積極的に参加したり、絵画関係の公的機関で活躍したり、絵画の制作とあわせて研究書・論文の執筆などにも取り組み、中国絵画の発展に尽くしました。 1959年7月3日、北京で亡くなりますが、ギリギリまで絵画制作に取り組んでいたといわれています。

于非闇の代表作

  • 「玉蘭黄鸝」

    生命の息吹にあふれた春の喜びを、花鳥に託した作品です。 中国の春の風物詩であるハクモクレンとコウライウグイスの姿が、画幅いっぱいに格調高く描かれています。 ハクモクレンのみずみずしい白い花。そして、春を祝って交歓するかのような躍動感たっぷりのつがいのウグイスが絶妙の構図で表現され、背景の濃い青と強烈なコントラストをなしています。

  • 「向日葵」

    夏の花、ヒマワリを描いた作品です。繊細な色づかいで黄色い花と緑の葉が立体的に描き出され、花弁や葉はかすかに風に揺れています。夏の激しい陽射しを表現するというよりは、酷暑の中でふと涼風が吹き抜けた一瞬を切り取ったかのような涼しげな逸品です。

    その他、于非闇は優れた花鳥画を数多く残しています。 花や鳥の姿はもちろんのこと、今まさに収穫されて清らかな水で洗われたかのような、みずみずしい野菜を描いた作品なども見られます。

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