【感染対策について】新型コロナウイルスへの対応をまとめたページを更新いたしました。詳しくはコチラよりご確認ください。

朱屺瞻(しゅきせん)の作品買取実績や歴史をご紹介します

TOP

朱屺瞻
1892年 - 1996年
中国掛軸買取

朱屺瞻(しゅきせん)1892年–1996年

中国掛軸

朱屺瞻は、風景画や花卉画を得意とした現代中国の巨匠のひとりです。
中国伝統の水墨画を基調とし、西洋画のエッセンスを加えて独自の境地を開いた作品で知られます。 105歳の長寿を誇りましたが、晩年に至るまで上海美術家協会常務理事などの要職を歴任しつつ、精力的に作品を発表しています。中国画壇の重鎮として尊敬を集めました。また生涯にわたってさまざまな美術展に出品して高評価を獲得し、その作品は国内外で高い価値を持ちます。

朱屺瞻の詳細を見る

西洋画のタッチを中国画に融合させた巨匠

1892年、朱屺瞻は現在の中国江蘇省に生まれました。
生家は醸造所を代々経営しており、富裕層に属しました。そんな家庭環境の中、朱屺瞻は芸術に触れつつのびのびと育ちます。

少年時代に中国伝統の山水画の手ほどきを受けた朱屺瞻は、青年期に入ってより学びを深めたいと欲するようになります。そして1917年、25歳で日本に留学。東京の川端画学校で学びます。ヨーロッパを遊学した経験を持つ画家・藤島武二が教授を務める洋画部において、西洋画を専攻しました。 翌年、江蘇省蘇州市で行われた展覧会に油絵「風景」を発表して入選を果たし、以後は新進気鋭の画家として知られるようになります。

そんな朱屺瞻は、日本で学んだ西洋画だけでなく中国画にも積極的に取り組みました。 たとえば1929年には、油絵の「労苦」を制作するかたわら、中国画の「春寒」「寒林」などを発表しています。油絵「労苦」は、西湖博覧会で入選を果たしています。 さらにその翌年、1930年には代表的な作品をまとめた『朱屺瞻画集』を出版し、反響を得ました。

若くして実力派の画家として知られるようになった朱屺瞻は、以後も105年の生涯を優れた絵画を残しつつ駆け抜けます。 知名度はひとときも落ちることがありませんでした。 90歳のとき(1981年)には主な中国画を一堂に集めた展覧会「朱屺瞻国画展」を開催。また翌年にはドキュメンタリー映画『画家朱屺瞻』が発表され、その存在を改めて国内外にアピールしています。 こうして、1996年に生涯を閉じるまで不動の名を誇りました。

朱屺瞻の代表作

  • 「朝雨初晴図」

    大自然の中にたたずむ街の静かな姿を切り取った作品です。
    描かれているのはまぎれもなく中国の風景であり、伝統的な中国画のタッチが見られますが、一方で西洋画風の構図と筆運びで独特の世界観を生み出しています。

  • 「岩閒牽牛」

    岩間に咲く牽牛(アサガオ)の姿をみずみずしく描いた作品です。 陰影のある巨岩を表現する一方、まるでクジャクの尾のように鮮やかな色合いで描かれたアサガオが強い生命力を感じさせる作品に仕上がっています。

    その他、朱屺瞻の作品は『朱屺瞻画選』などでも見ることができます。

骨董品・食器を
価値に見合った価格でお買取

作家名や詳細が不明な骨董品、食器でも
お気軽に電話・メールでご相談ください。

初めてのお客様買取10%アップ

買取方法 ~ご都合に合わせて選べる~

骨董品・食器買取における対応エリア

日晃堂の骨董品買取は全国対応!
日本全国どこからでもご利用いただけます。
北海道・東北エリア
信越・北陸エリア
東海エリア
中国エリア
四国エリア
九州・沖縄エリア

※一部離島からのご依頼に関してご対応できない場合がございます。 また、季節や交通状況等により出張査定が難しい場合は、宅配買取をご案内する場合がございます。