
清水規(しみずのり)1962年‐

清水規は現代の日本画家です。
20代で初の個展を開催して以降、精力的に活動を続け、名作の数々を世に送り出しています。初め横山大観らの古い作品を修復する仕事に就き、その後に画家としてデビューしたという経歴を持ちます。現在に至るまで東京をはじめ日本各地で個展を開催しており、特に風景画を得意とする気鋭の日本画家として注目を集めています。
風景画を得意とする現代の日本画家
1962年、清水規は東京都で生まれました。
東京・池袋にある創形美術学校を卒業後、1988年から絵画保存研究所に勤務。絵画保存研究所は主に美術品の修復を生業とする会社で、清水規は横山大観や横山操といった名だたる画家たちの作品の修復に携わります。また同時に画家としての活動も本格的にスタートさせ、1989年に銀座松屋で初の個展を開催して好評を博し、翌年には埼玉県秩父市にアトリエを構え、以降はその地で優れた作品の数々を生み出しています。現在に至るまで、個展の開催やリトグラフの発刊など精力的に活動します。2005年には、長野県長野市の善光寺に代表作である「戸隠雪景」の四曲半双屏風を奉納し、さらに奉納記念の個展を開催しています。現在、日本画の世界で特に注目されている画家のひとりとなっています。
清水規の代表作
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「戸隠雪景」
長野県長野市にある戸隠山を描いた作品です。
“雪景”とあるように、山肌を雪が白く染める冬の情景が描かれています。清らかな雪化粧を施された凛とした姿を見せる雄大な戸隠山の峰と、藍色に近い深い青で描かれた空とのコントラストが映えるのが特徴です。真冬の張りつめたような空気感が、その強いコントラストによってたくみに表現されています。 -
「常寂光寺盛秋」
京都市右京区にある仏教寺院・常寂光寺の境内を描いた作品です。
“盛秋”とはまさしく文字通り秋の盛りのことを指すわけですが、紅葉に彩られた風景が美しく描かれています。寺の庵が淡く表現されているのに対して、前景には強い紅の色が配置されて目を引き、全体的に典雅でたおやかな風情でありながらも同時にキリッと引き締まったムードも感じさせます。
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