宮島達男(みやじまたつお)1957年–
宮島達男は日本を代表する現代アーティストの一人です。
主に発光ダイオード(LED)を利用したインスタレーション作品を手掛け、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」という3つのコンセプトを軸に作品制作をしています。
アートのオリンピックと呼ばれるヴェネチア・ビエンナーレに日本を代表する作家として参加するなど、現代アーティストとして国際的な場に積極的に参加し存在感を高めています。
日本を代表するデジタルアーティスト
宮島達男は1957年に東京都で生まれます。
漫画の影響を受け、幼い頃から絵に親しみました。中学高校では美術部に入部し、画家たちに憧れを抱き東京芸術大学を目指します。挫折しながらも高校卒業から5年後の1980年に東京藝術大学美術学部油画科に入学。一度挫折を経験したため、在学中は画業に情熱を注ぎ路上パフォーマンスなど積極的に活動します。
大学院に進学し、「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」と現在まで続く3つのコンセプトを考案。ルナミ画廊での展覧会で成功を収め、1988年にヴェネツィア・ビエンナーレの若手向けのアペルト部門に推薦されました。「Sea of Time」を発表し、一躍国際的に知名度を上げることとなります。
その後、ヴェネチア・ビエンナーレの日本館の代表作家に選ばれるなど躍進を続け、本日では日本を代表する現代アーティストの一人となりました。国内外の美術館で個展を展開し、日本の美術大学で教員を務めるなど現在も積極的に活動しています。
宮島達男の代表作
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「Sea of Time」
1988年にヴェネツィア・ビエンナーレのアペルト部門に出品した、宮島達男の原点とも呼べる作品です。
暗い部屋でLEDの光が1-9までの数字を刻み続ける作品で、宮島のコンセプトである「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」を体現したものとなります。 この作品は国内外で高い評価を得て、宮島達男を世界的なアーティストへと押し上げるきっかけとなった出世作です。
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