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小林萬吾(こばやしまんご)の作品買取実績や歴史をご紹介します

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小林萬吾
1870年 - 1947年
洋画買取

小林萬吾(こばやしまんご)1870年–1947年

洋画

小林萬吾は、明治中期から昭和にかけて活躍した洋画家です。
“外光派”の技法を日本洋画界に広めた近代洋画の巨匠・黒田清輝に師事し、自身もその画風を踏襲。外光派らしく、明るい自然光を取り入れた柔らかな作品を描きました。 また、後期は自らヨーロッパの地を訪れ、本場の技術や美術様式を習得。この経験を活かし、日本の美しい風景をモチーフにした、郷土愛あふれる独自の日本洋画を確立させました。

その一方で、美術学校の指導員としても活動しており、後進の育成に当たっています。 帰国後はよりいっそう力を注いでおり、東京高等師範学校(現・筑波大学)教授、東京美術学校(現・東京藝術大学)教授、帝展審査員などを歴任。日本の美術界に大きく貢献しました。

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日本近代洋画に新風を巻き起こした外光派の洋画家

小林萬吾は1870年、讃岐国三豊郡(現・香川県三豊市)に生まれました。
1886年、明治期の日本洋画界を開拓した安藤仲太郎、原田直次郎に師事して絵を学び、この頃から内国勧業博覧会で入賞するなど、才能の片鱗を見せています。 その後、25歳で上京。日本近代絵画に“外光派”の風をもたらした画家・黒田清輝に師事しました。 翌年には、東京美術学校に新設された西洋画科選科に入学。また、美術家団体「白馬会」の初期メンバーとして精力的に活動しました。

それからしばらくの間、画家としても指導者としても活躍した小林は1911年、文部省の勧めでヨーロッパに3年間留学します。 帰国後はこの経験を活かして創作活動に励みつつ、後進の育成・指導にもより熱心に取り組みます。 これらの活動が高く評価され、東京美術学校教授や帝展審査員などを歴任。さらには59歳で国の栄誉機関・帝国芸術院の会員に選ばれ、1944年には正四位勲三等瑞宝章を受賞するなど、輝かしい功績を残しました。

小林萬吾の代表作

  • 「渡舟」

    1909年、第3回文部省美術展覧会で三等賞を獲得した作品です。 それまで師・黒田清輝に倣い、明るい色調で描いていた小林ですが、本作品はほの暗さのある色調で描かれており、新たな画風を確立させたことがうかがえます。 また、遠近法を駆使している点、緻密なタッチで細部まで描かれている点などから、小林の優れた描写力も見て取れます。

  • 「花鈿」

    髪にかんざしを挿す女性を描いた、第8回帝展に出品した作品です。 女性の表情や服の柄、かんざしの装飾など、細部まで緻密に描かれており、小林の描写力、写実力がいかに優れているかがうかがえます。 また、“明”と“暗”を描き分け、陰影をつけることで立体感のある構図に仕上がっています。
    そのほか、「晴日のあんず」「曇日のあんず」などが代表作として知られています。

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