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山田常山の作品買取実績や歴史をご紹介します

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陶磁器買取

山田常山(やまだ・じょうざん)平安時代末期-当代

陶磁器

山田常山は、愛知県常滑市で代々「常滑焼」を家業としている窯元です。
現在は4代目が「山田常山」の名を継いで活動しています。 常滑焼の歴史は古く、平安時代末期から始まったといわれています。「日本六古窯」の一つであり、2017年には文化の継承と保存を目的とする「日本遺産」に認定。高い焼成温度で焼き上げることから固く割れにくいのが特徴で、見た目が赤みを帯びた茶系であることから「赤物」とも呼ばれています。
常滑焼の制作を中心に活躍する陶芸家は数多く存在しますが、3代目の常山は「常滑焼の急須」で唯一人間国宝に認定されており、多数の作品が重要無形文化財として保管されています。

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「常滑焼の急須」を世界に知らしめた名窯

初代の常山は、急須の基礎を築いたといわれている陶芸家・鯉江方寿のもとで修行し、独立。独立してからは急須を中心に陶芸活動を行い、山田家の礎を築きました。 その後、家業中断の時期を挟みつつ2代目、3代目へと技法と名前が受け継がれています。 中でも特にその名が高いのは、3代目常山です。

3代目常山は、初代に陶芸の技術を学びました。 そんな中、ろくろを回す際、通常は残さない「ろくろ目(ろくろを回しているときに現れる手やヘラの跡)」を残すという、一風変わった手法を編み出します。 陶芸家として活躍し始めたのは1958年のこと。 ブリュッセル万国博覧会でグランプリを受賞し、世界中に「常滑焼の急須」をアピールしました。 その3年後には3代目として正式に「山田常山」を襲名し、数々の名作を制作、受賞します。 また、常滑の「手造り急須の会」の会長としても活動しました。 3代目常山は生涯を通じて100種類以上の急須を制作したといわれており、1998年には重要無形文化財保持者に認定されました。

略歴
1868年~1942年
初代山田常山独立
1897年~1961年
二代目山田常山が襲名
1924年
愛知県常滑市にて3代目となる山田稔誕生
1946年
父2代目山田常山を師事
1954年
愛知県常滑市に4代目山田絵夢誕生
1958年
日本伝統工芸展にて初入選
1961年
3代目山田常山襲名
1998年
3代目が国指定の重要無形文化財保持者に認定
2005年
3代目逝去
2006年
4代目山田常山襲名

山田常山の代表作

  • 「梨皮紫泥茶注」

    常滑焼は土の配合を変えることで、全く異なる風合いに変化します。梨皮は朱泥や砂礫、異なる色の土を練り込み梨の皮のような質感に仕上げたもの、紫泥は金属成分を加えることで茶色く仕上げたものを指します。 「梨皮紫泥茶注」はこの2つの質感を絶妙なバランスで配合し、重厚感と美しさを味わえる作品となっています。

  • 「常滑自然釉茶注」

    陶芸は、「釉薬」を使って焼成するのが一般的ですが、この作品に釉薬は使用していません。 このツヤは、窯の中で蓄積した薪の灰が長い時間をかけて溶け、ガラス質に変化した物資「自然釉」によって現れたもの。 これはあくまでも自然現象の一種ですが、山田常山が手がけたこの作品は、まるで緻密に計算されているかのようなツヤを堪能できるとして高く評価されています。 その他、山田常山に関しては初代や4代目の作品も高く評価されています。

日晃堂でお買取した陶磁器を一部ご紹介いたします!

  • 山田常山 茶器

    出張買取

    山田常山 茶器

    高知県宿毛市 70代女性

    高知県宿毛市のお客様より山田常山作、茶器をお買取りしました。急須作りに強いこだわりを持っていた三代目山田常山の作品になります。長期保管による共箱の傷みが少し見受けられましたが、急須などの茶器本体は未使用品という事で非常に綺麗な状態でご売却頂きました。この度は日晃堂をご利用頂きありがとうございました。

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お客様の声

  • 山田常山 常滑自然釉酒呑
    出張買取|群馬県藤岡市 50代男性

    骨董市で骨董品が集めるのが好きで、これはその時に見つけたものでした。しかし、蒐集してる骨董品が少し増えすぎてしまったため手放さざるを得なく…。売るならちゃんと価値が分かる人にと思っていたのですが、日晃堂さんはそんな心配がいりませんでした。しっかり知識がある方が買取に来てくれるので安心して利用できます。

  • 3代目山田常山 常滑花入
    出張買取|静岡県菊川市 30代女性

    伯父からもらったものです。私自身特に骨董に興味があるといったわけでもなく、高価な物というのは箱を見ただけでも分かるので、どうしたものか悩んでいました。そんな時日晃堂さんのサイトを見て買い取ってもらえて欲しい人の元へ行くならその方がいいなと思い頼むことにしました。すごく有名な方の作品だったようで、買取額には驚きました。後は欲しい人の元へ行ってくれると嬉しいなと思います。

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